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東京に残る森が、家と住まう人の生活を彩る。〈設計事務所イマ〉の小林恭さん、マナさんの自宅兼オフィス
〈マリメッコ〉のショップインテリアの仕事を通して、北欧をはじめとする海外の豊かな暮らしを深く知った〈設計事務所イマ〉の小林さん夫妻。緑の見える場所につくりあげた、仕事と生活を存分に楽しむための家をご紹介します。
窓の向こうに見えるのは、季節によって表情を変えるたくさんの樹々とそこに集まる野鳥たち。東京都とは思えないそんな眺望が楽しめるのが、〈マリメッコ〉、〈イル・ビゾンテ〉などグローバルブランドのショップデザインを国内外で手掛ける〈設計事務所イマ〉を主宰する小林恭(たかし)さん・マナさんご夫妻の自邸だ。
結婚してからはずっと都内に暮らしていたが、〈マリメッコ〉の仕事でフィンランドに行くようになり、その生活の仕方に影響を受けたという。
「車で5分も行けば森が広がり、住んでいる住宅もそんな森の中。都会的な生活をしていても、雪が降れば雪の中で遊ぶし自然の変化を当たり前に取り入れて生活している。東京でももう少し四季を感じる生活がしたいと感じたんです。」と恭さんは言う。またブラジルで訪れたリナ・ボ・バルディの《ガラスの家》も、家の方向性を考えるひとつのきっかけになった。「天井までの大きな窓の向こうはすべてジャングルの緑という家を見て、自分たちの家のイメージが具体化した気がします。場所も当初は鎌倉あたりを考えていましたが、利便性のこともあり、それからは都内の公園の近くを探し出しました。」
さらにふたりが愛する動物たちの存在も、生活の仕方に変化をもたらした。「ペットの猫のほか保護犬も預かるようになり、世話を考えて職住を一緒にしたいと思うようになったんです。」とマナさん。職住一体そしてペットと住むことを考えると、マンションではなくやはり一戸建てに。そして見つけたのが、北側が公園に接するこの場所だ。しかし難点は、前面道路に接する間口が狭い旗竿地だったこと。一度はキャンセルし悩んだものの、これだけ緑を得られる場所はないと決断。ならば小さな車を購入するかカーシェアリングを利用するという考え方もあると考え、最小限のパーキングスペースを設け、門からのアプローチは畑として使うことにした。
結婚してからはずっと都内に暮らしていたが、〈マリメッコ〉の仕事でフィンランドに行くようになり、その生活の仕方に影響を受けたという。
「車で5分も行けば森が広がり、住んでいる住宅もそんな森の中。都会的な生活をしていても、雪が降れば雪の中で遊ぶし自然の変化を当たり前に取り入れて生活している。東京でももう少し四季を感じる生活がしたいと感じたんです。」と恭さんは言う。またブラジルで訪れたリナ・ボ・バルディの《ガラスの家》も、家の方向性を考えるひとつのきっかけになった。「天井までの大きな窓の向こうはすべてジャングルの緑という家を見て、自分たちの家のイメージが具体化した気がします。場所も当初は鎌倉あたりを考えていましたが、利便性のこともあり、それからは都内の公園の近くを探し出しました。」
さらにふたりが愛する動物たちの存在も、生活の仕方に変化をもたらした。「ペットの猫のほか保護犬も預かるようになり、世話を考えて職住を一緒にしたいと思うようになったんです。」とマナさん。職住一体そしてペットと住むことを考えると、マンションではなくやはり一戸建てに。そして見つけたのが、北側が公園に接するこの場所だ。しかし難点は、前面道路に接する間口が狭い旗竿地だったこと。一度はキャンセルし悩んだものの、これだけ緑を得られる場所はないと決断。ならば小さな車を購入するかカーシェアリングを利用するという考え方もあると考え、最小限のパーキングスペースを設け、門からのアプローチは畑として使うことにした。
どんなHouzz?
所在地:東京都三鷹市
居住形態:事務所兼住宅
住まい手:小林恭さん・マナさん夫妻、犬2匹、猫2匹 (事務所/所員4名)
竣工年:2016年11月
敷地面積:165.97㎡
延床面積:132.5㎡
構造設計:正木構造研究所
施工:きこりたち
設計:設計事務所イマ
照明計画:FDS
植栽:sow atelier
玄関を入ると、造作棚越しに公園の緑が見える。飾られているサボテンは広島の植物ショップ〈叢(くさむら)〉のもの。「店主の小田康平さんが選ぶ植物は、接ぎ木のための糸をあえて残していたり、独特な形をそのまま生かしていてユニークなんです。」とマナさん。その個性を引き出す器もあわせて提案しており、この2点の器はアダム・シルヴァーマンのもの。
所在地:東京都三鷹市
居住形態:事務所兼住宅
住まい手:小林恭さん・マナさん夫妻、犬2匹、猫2匹 (事務所/所員4名)
竣工年:2016年11月
敷地面積:165.97㎡
延床面積:132.5㎡
構造設計:正木構造研究所
施工:きこりたち
設計:設計事務所イマ
照明計画:FDS
植栽:sow atelier
玄関を入ると、造作棚越しに公園の緑が見える。飾られているサボテンは広島の植物ショップ〈叢(くさむら)〉のもの。「店主の小田康平さんが選ぶ植物は、接ぎ木のための糸をあえて残していたり、独特な形をそのまま生かしていてユニークなんです。」とマナさん。その個性を引き出す器もあわせて提案しており、この2点の器はアダム・シルヴァーマンのもの。
半年間のヨーロッパ旅行の後、1997年にふたりで〈設計事務所イマ〉を立ち上げた小林恭さんとマナさんご夫妻。仕事でもお互いアイデアやコンセプトを出し合い形にしていくスタイルだが、この家をつくるにあたっても、とことんふたりで話し合ったそう。当初は床下等に収納スペースを設けていた設計も、建築申請後に再考し、天井高を出し空間の広がりを重視した現在のプランに。使われている素材や家具、そして数々のアートひとつに至るまで、ふたりの審美眼が心地よい空間に息づいている。
1階はキッチンを中心に左右に事務所とダイニング兼ミーティングルームがあり、靴のまま入ることができる。両サイドにテラスを設けたダイニングの片面は、造りつけの本棚に。資料を貼れるよう鉄板をはったパネルの裏にはテレビが隠されている。
昼食・夕食などスタッフとの食事もここで。中央のオリジナルのテーブルは、実は同サイズの細長いテーブルを2台くっつけて置いてある。
「テラスで使えるよう、窓から出せるようなサイズにしたんです。仕事でも真ん中を開ければPCケーブルも配線できますしね。」と恭さんは話す。
昼食・夕食などスタッフとの食事もここで。中央のオリジナルのテーブルは、実は同サイズの細長いテーブルを2台くっつけて置いてある。
「テラスで使えるよう、窓から出せるようなサイズにしたんです。仕事でも真ん中を開ければPCケーブルも配線できますしね。」と恭さんは話す。
ダイニングから公園側の緑を望む。この緑を楽しむために、北側は建物の幅いっぱいにテラスを設けている。
「紅葉の時は落ち葉掃除が大変でしたが、それも自然とともに暮らすために必要なことだと実感しましたね。引っ越す以前に住んでいた都心のマンションでは、想像もしていなかったんですが、今は野鳥を眺めるのも結構楽しみになっています。」と恭さん。
「紅葉の時は落ち葉掃除が大変でしたが、それも自然とともに暮らすために必要なことだと実感しましたね。引っ越す以前に住んでいた都心のマンションでは、想像もしていなかったんですが、今は野鳥を眺めるのも結構楽しみになっています。」と恭さん。
1階の中心にあるキッチン。カウンター下や吊戸棚に使用しているのは、コンクリートを成型するときに使用する型枠合板。他のスペースの造作棚やドアも、淡い色合いのこの素材を使用している。板の側面は塗装せず、みえる合板の積層がそのままラインとなり、キッチンに表情をつけている。
奥にみえるのがダイニング。「若いスタッフに食事は大切!」と、夜はマナさんが作る野菜たっぷりのスープをスタッフにふるまっているそうだ。
奥にみえるのがダイニング。「若いスタッフに食事は大切!」と、夜はマナさんが作る野菜たっぷりのスープをスタッフにふるまっているそうだ。
1階西側にあるのは、恭さん・マナさんのほか4名のスタッフが常駐する〈イマ〉のオフィス。キッチン・ダイニングよりも床を下げて天井高を出している。壁を飾るのは、ご夫妻ともに好きで展覧会の会場構成も手掛けているアーティスト、鹿児島睦(かごしままこと)さんの作品だ。
鹿児島さんの作品が飾られた壁の裏には、天井までの棚を設置。スタッフのコートや、散らかりがちな資料はすべてここに収納しているので、オフィスもすっきり。
現在預かっている犬のうえしたくん。オフィスは床暖房になっているので、奥のコーナーが彼専用のスペースに。
玄関に面した飾り棚には、ベルギーの〈Boch〉(ボッホ)のアンティークなどお気に入りの器が並ぶ。
個展のたびに購入している鹿児島睦さんの食器も多数。ご夫妻の飼い猫・マロンちゃんのような白猫が愛らしいプレートも。
階段で靴を脱ぎ、2階はご夫妻のプライベート空間に。南向きの窓が重宝される住宅の通例を覆し、リビングのメインの開口部は北側(写真左側)のみ。
「南側は隣家がありますし、絵画などを飾れる壁も欲しかった」という恭さん。さらに「樹の正面が日の当たる南側だと考えると、北側の窓こそ樹のいちばんよい表情が見れると思うんです。」とマナさんも考え、南側は採光用の窓のみを上部に配した。隣が公園のこの土地だが、実は日照条件である北側斜線が必要だったそう。「最初は家がないのになぜ?と思ったのですが、この家ができて樹々に陽が当たっているのを見れば、そうか樹のためにもその勾配が必要なんだと改めて気がつきました」とマナさんは話す。
照明は天井にはつけず、壁のアルネ・ヤコブセン《AJウォールライト》とショーケースの上部の調光ライトのみ。あとは、ジョー・コロンボ《クーペ》のフロアランプと、アッキーレ・カスティリオーニの《スヌーピー》ライトを置いている。
「南側は隣家がありますし、絵画などを飾れる壁も欲しかった」という恭さん。さらに「樹の正面が日の当たる南側だと考えると、北側の窓こそ樹のいちばんよい表情が見れると思うんです。」とマナさんも考え、南側は採光用の窓のみを上部に配した。隣が公園のこの土地だが、実は日照条件である北側斜線が必要だったそう。「最初は家がないのになぜ?と思ったのですが、この家ができて樹々に陽が当たっているのを見れば、そうか樹のためにもその勾配が必要なんだと改めて気がつきました」とマナさんは話す。
照明は天井にはつけず、壁のアルネ・ヤコブセン《AJウォールライト》とショーケースの上部の調光ライトのみ。あとは、ジョー・コロンボ《クーペ》のフロアランプと、アッキーレ・カスティリオーニの《スヌーピー》ライトを置いている。
1階同様、この家で一番重視したのが公園の眺め。贅沢な緑の眺望を最大限に享受できるよう、ベランダの柵もガラスにし、カーテンもつけていない。「防火仕様上、網入りガラスが必要だったんですが、やっぱり透明なガラスにしたかったので、外側にシャッターを設けています」と恭さんは説明する。
自邸の設計は仕事の時と同様、ふたりで意見を出し合い進めていったが、マナさんが譲れなかったというのが、断熱性能。「動物たちのこともありますが、これまで古い家に住んでいたこともあり、家の中でとにかく熱効率を良くしたくて。断熱材は厳寒地並みに300㎜入れてあります。大工さんたちはそうとう大変だったみたいですけど(笑)また太陽光が射す窓には外付ブラインドもつけてあります。冬の朝起きてダイニングに行っても15度をキープしています。洞窟の中のように、ある程度一定の温度が保たれるので快適ですね」とマナさんも満足しているという。
自邸の設計は仕事の時と同様、ふたりで意見を出し合い進めていったが、マナさんが譲れなかったというのが、断熱性能。「動物たちのこともありますが、これまで古い家に住んでいたこともあり、家の中でとにかく熱効率を良くしたくて。断熱材は厳寒地並みに300㎜入れてあります。大工さんたちはそうとう大変だったみたいですけど(笑)また太陽光が射す窓には外付ブラインドもつけてあります。冬の朝起きてダイニングに行っても15度をキープしています。洞窟の中のように、ある程度一定の温度が保たれるので快適ですね」とマナさんも満足しているという。
リビングで目を引くのが、壁一面のガラスケース。元〈マリメッコ〉のテキスタイルデザイナー、石本藤雄さんが〈アラビア〉で作っている作品や、グイド・デ・ザンの陶器など、ふたりが国内外で見つけたアートが並ぶ。
以前は飾る場所が少なく、新居には眺められるショーケースが絶対欲しいと思っていたマナさんだが、猫のいたずら対策にガラス扉をつけた。「ガラスが一枚入っているだけで見栄えも良いんですよね。ショーケース内の調光式ライトは暗くしていくと色温度が下がるLED。だから夜はその調光だけで良い雰囲気になります。」恭さんが言うように、ふたりが携わる店舗設計の手法も生かされている。
四角いカラフルなクッションは〈ミナペルホネン〉の生地を使い『カーサ・ブルータス』の企画で〈イマ〉が作ったオリジナル。重ねたり広げたりすることで自由自在な使い方ができる。その他もかつて商品化したコーヒーテーブル兼スツールや、〈B&O〉の《Beoplay A9》など、ここにあるものはすべてふたりのお気に入りのものばかりだ。
以前は飾る場所が少なく、新居には眺められるショーケースが絶対欲しいと思っていたマナさんだが、猫のいたずら対策にガラス扉をつけた。「ガラスが一枚入っているだけで見栄えも良いんですよね。ショーケース内の調光式ライトは暗くしていくと色温度が下がるLED。だから夜はその調光だけで良い雰囲気になります。」恭さんが言うように、ふたりが携わる店舗設計の手法も生かされている。
四角いカラフルなクッションは〈ミナペルホネン〉の生地を使い『カーサ・ブルータス』の企画で〈イマ〉が作ったオリジナル。重ねたり広げたりすることで自由自在な使い方ができる。その他もかつて商品化したコーヒーテーブル兼スツールや、〈B&O〉の《Beoplay A9》など、ここにあるものはすべてふたりのお気に入りのものばかりだ。
椅子とテーブルは、〈エナメル〉(グラフィックデザイン)、〈ヤエザワ〉(シルクスクリーン) そして〈設計事務所イマ〉のコラボレーションで、2002年東京デザイナーズブロックで発表した作品。
南側の足元に一か所だけ設けた小窓の前が、マロンちゃん(8才)のお気に入りの場所。ちょうど玄関の上なので、外から訪ねてきた人に愛らしい姿を見せている。
以前の家でも使っていた飾り棚。旅行先で購入した陶器やいつの間にか増えた家型のオブジェ、アーティストからもらった石など、ふたりのお気に入りが並ぶ。
アート作品だけではなく、メキシコ製のこんな素朴な人形も。
ロフトからリビングを望む。店舗でもよく使うというヘリンボーンに配したオーク材のフローリングが美しい。
ガラスのショーケースの反対側には、扉付きの収納とはしごが。はしごはゲストのベッドルームとして設置されたロフトへ。はしごにかけられているのは、アート?と思いきや実はDonata Parucciniデザインのコートハンガー。ボール状の部分にコートの首部分をかけて使用する。扉付き収納もコンクリート成型合板を使用。さて扉を開けると?
キッチンとリビングが1・2階に分かれているので、リビングではワインなどお酒をゆっくり楽しめるようにとミニキッチンを設置。右下にはワインセラーも格納、下の扉には穴を設けゴミ箱も収納している。
遮光・断熱のため北側以外の窓の外側にはすべてアルミブラインドを設置。内部のスイッチで開閉角度を調節できる。
2階にはリビングのほか、寝室、バスルーム、ランドリールームがある。
そして北側奥にあるのが、恭さんの趣味であるレコードやDJ機器が置かれたレコードルーム。USENの選曲や、定期的に友人の店などでDJをしているそうだ。
そして北側奥にあるのが、恭さんの趣味であるレコードやDJ機器が置かれたレコードルーム。USENの選曲や、定期的に友人の店などでDJをしているそうだ。
写真のマイルス・デイヴィスから最近のアンビエント・ミュージックやヒップホップまで、恭さんが集めたレコードが5,000枚以上並ぶ。
バスルームの床と壁はガラスモザイクで。「ブラジルに行ったとき、外壁、床、室内など街中にガラスモザイクが使われていて素敵だったんです」とマナさんは言う。ブラジルで見たリナ・ボ・バルディの《ガラスの家》のリビング床も、こんな色合いのガラスモザイクだったそう。
〈T-form〉のバスタブや洗面ボウルなどシンプルなバスルームでアクセントとなっているのが、花のような形のブラケットライト。以前住んでいたマンションで使っていた〈ヤマギワ〉のアンティークを移設した。洗面台にはリサ・ラーソンやフランソワ・ポンポンなどのシロクマアイテムも並ぶ。
〈T-form〉のバスタブや洗面ボウルなどシンプルなバスルームでアクセントとなっているのが、花のような形のブラケットライト。以前住んでいたマンションで使っていた〈ヤマギワ〉のアンティークを移設した。洗面台にはリサ・ラーソンやフランソワ・ポンポンなどのシロクマアイテムも並ぶ。
ランドリールームには猫のトイレも置いているので、ドアの下部には閉めたままでも猫が通れる小さな猫ドアを設けてある。まるで猫がドアから外へ行くように、床はグリーンのカーペット、壁は青空のようなブルーに。
2匹いる猫のために作った猫ドアから、顔をのぞかせるのはマロンちゃん。
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