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間取りは変えずに真新しいスタイルに。インテリアデザイナーの自宅リノベーション
インテリアデザイナーの自宅リノベーションをご紹介します。ポイントは、高い勾配天井、室内から屋外への動線の改善、そしてモダンな雰囲気の実現でした。
Georgia Madden
2022年4月12日
広いけれどかなり古めかしいレンガ造りの自宅をリノベーションしたピッキオ・インテリア代表のアナ・ウッドさん。既存の間取りにまったく手を加えなかったものの、住まいは明るく機能的になり、幼い子どもにとっても居心地の良い空間が生まれました。ご本人にリノベーションのポイントを伺いました。
写真:ピッキオ・インテリア
回答者:ピッキオ・インテリアの代表でインテリアデザイナーのアナ・ウッド
どんなHouzz?
住まい手:インテリアデザイナー+パートナー+3人の子どもたち+愛犬のゴールデンリトリーバー
所在地:ヴィクトリア州カンタベリー(オーストラリア)
面積:255平方メートル(1階は195平方メートル、2階は60平方メートル)
ベッドルームとバスルームの数:5つのベッドルーム、1つの書斎、2つのバスルーム、2つのパウダールーム
階数:地下のガレージ付き2階建て
予算:約400,000ドル(約3,360万円)
インテリアデザイナー:ピッキオ・ンテリア代表のアナ・ウッド
建築家/設計者:インパクトデザイン
施工:シェパード・ビルダーズ
回答者:ピッキオ・インテリアの代表でインテリアデザイナーのアナ・ウッド
どんなHouzz?
住まい手:インテリアデザイナー+パートナー+3人の子どもたち+愛犬のゴールデンリトリーバー
所在地:ヴィクトリア州カンタベリー(オーストラリア)
面積:255平方メートル(1階は195平方メートル、2階は60平方メートル)
ベッドルームとバスルームの数:5つのベッドルーム、1つの書斎、2つのバスルーム、2つのパウダールーム
階数:地下のガレージ付き2階建て
予算:約400,000ドル(約3,360万円)
インテリアデザイナー:ピッキオ・ンテリア代表のアナ・ウッド
建築家/設計者:インパクトデザイン
施工:シェパード・ビルダーズ
リノベーション前の住宅の裏手部分
リノベーション前はどのような家でしたか?
アナ・ウッドさん(以下、ウッドさん):1920年頃に建てられた赤レンガ造りの家でした。暖炉と天井装飾のディテールを見ると、エドワード朝時代の建物のようにも見えますが、むしろカリフォルニア・バンガロー様式に近い時代のものでしょう。以前のオーナーはこの家を改修し、家の裏庭側にオープンプランのリビングとキッチンスペースをつくっていました。
リノベーション前はどのような家でしたか?
アナ・ウッドさん(以下、ウッドさん):1920年頃に建てられた赤レンガ造りの家でした。暖炉と天井装飾のディテールを見ると、エドワード朝時代の建物のようにも見えますが、むしろカリフォルニア・バンガロー様式に近い時代のものでしょう。以前のオーナーはこの家を改修し、家の裏庭側にオープンプランのリビングとキッチンスペースをつくっていました。
リノベーション後の住宅の裏手部分
リノベーションを始めたとき、家はどのような状態でしたか?
ウッドさん:構造的にはかなり良い状態でしたが、スタイルがいかにも90年代で、フランスの田舎風といった感じでした。全体の塗装の色が「まさにデュラックス社の“マニラ・フォルダ”色だったよね」と家族で冗談を言うのですが、室内は黄色やオレンジ色を基調としていたため、暗くて時代遅れな印象だったのです。
この家は90年代初めに改修され、オープンプランのリビングがつくられていたのですが、玄関側の天井高が3.2メートルあるのに対して、裏庭側の天井はかなり低くなっていました。加えて、シャッター付きのフレンチドアが3枚もあったため、室内は明るくありませんでした。
リノベーションを始めたとき、家はどのような状態でしたか?
ウッドさん:構造的にはかなり良い状態でしたが、スタイルがいかにも90年代で、フランスの田舎風といった感じでした。全体の塗装の色が「まさにデュラックス社の“マニラ・フォルダ”色だったよね」と家族で冗談を言うのですが、室内は黄色やオレンジ色を基調としていたため、暗くて時代遅れな印象だったのです。
この家は90年代初めに改修され、オープンプランのリビングがつくられていたのですが、玄関側の天井高が3.2メートルあるのに対して、裏庭側の天井はかなり低くなっていました。加えて、シャッター付きのフレンチドアが3枚もあったため、室内は明るくありませんでした。
主な課題は何でしたか?
ウッドさん:キッチンとバスルームです。配置が悪く、私たちのスタイルには合いませんでした。
裏庭のレイアウトも問題でした。家と裏庭の舗装エリアをつなぐ、フレンチスタイルの大きな階段と生垣が、屋外スペースの約30平方メートルを占めていたのですが、3人の幼い子どもがいる我が家には、ボールを蹴り、走り回ることができる、広々としたスペースと柔らかい芝生が必要だったのです。
ウッドさん:キッチンとバスルームです。配置が悪く、私たちのスタイルには合いませんでした。
裏庭のレイアウトも問題でした。家と裏庭の舗装エリアをつなぐ、フレンチスタイルの大きな階段と生垣が、屋外スペースの約30平方メートルを占めていたのですが、3人の幼い子どもがいる我が家には、ボールを蹴り、走り回ることができる、広々としたスペースと柔らかい芝生が必要だったのです。
リノベーション前のキッチン
ご自身の要望は?
ウッドさん:既存の各部屋を現代風にアップデートし、機能性を改善させることでした。
絶対に取り入れたかったものは?
家族のための明るいリビングルームと、子どもたちが遊べる屋外スペースをつくることでした。パントリー、2つ目の食洗器、ランドリールームのクローゼット型乾燥機も、外せないもののリストの上位にありました。
ご自身の要望は?
ウッドさん:既存の各部屋を現代風にアップデートし、機能性を改善させることでした。
絶対に取り入れたかったものは?
家族のための明るいリビングルームと、子どもたちが遊べる屋外スペースをつくることでした。パントリー、2つ目の食洗器、ランドリールームのクローゼット型乾燥機も、外せないもののリストの上位にありました。
リノベーション後のキッチン
実現したこと
実現したこと
- 裏庭側にある既存の増築部分の屋根を取り外し、新しく勾配天井を設置。この工事により、天井高が2.7メートルから最大4.2メートルに
- オープンプランのリビングエリアの壁一面に、スチール製の窓とドアを採用したことにより、室内空間が明るく開放的に
- 新しいウォークインパントリー
- ダイニングとリビングエリアを特徴づける新しい暖炉
- すべてのバスルームの改装。レイアウトも改善
- 家全体を、複合オーク材を使ったヘリンボーン張りのフローリングに
- プールの改装
- 屋外スペースの中央にあった大きな階段を撤去し、子どもたちのためにハーフサイズのバスケットボールコートを設置
住宅の平面図。今回のリノベーションでは間取りがそのまま活かされました。
このプロジェクトをひとことで表すと?
ウッドさん:建築面積を変更せずに見た目の美しさと機能性を高めるリノベーションです。大きく変えたのは家の裏手外装部分。正面部分はほぼそのままです。
今回のリノベーションでは、上記の課題をどのように解決しましたか?
ウッドさん:リノベーションを行った結果、私たちのスタイルに合った、明るくて軽やかな印象のリビングルーム、広い収納スペース、機能的なバスルーム、愛犬を雨や日差しから守るための屋根付きのベランダ、子どもたちにぴったりの遊び場をつくることができました。
このプロジェクトをひとことで表すと?
ウッドさん:建築面積を変更せずに見た目の美しさと機能性を高めるリノベーションです。大きく変えたのは家の裏手外装部分。正面部分はほぼそのままです。
今回のリノベーションでは、上記の課題をどのように解決しましたか?
ウッドさん:リノベーションを行った結果、私たちのスタイルに合った、明るくて軽やかな印象のリビングルーム、広い収納スペース、機能的なバスルーム、愛犬を雨や日差しから守るための屋根付きのベランダ、子どもたちにぴったりの遊び場をつくることができました。
The dining room before works.
予算はいくらでしたか?
ウッドさん:約400,000ドル(約3,360万円)です。
主にどこに予算がかかりましたか?
ウッドさん:勾配天井、新しい床、新しいキッチンとバスルームです。
予算はいくらでしたか?
ウッドさん:約400,000ドル(約3,360万円)です。
主にどこに予算がかかりましたか?
ウッドさん:勾配天井、新しい床、新しいキッチンとバスルームです。
リノベーション後のダイニングルーム
リノベーションされた住まいの特徴
リノベーションされた住まいの特徴
- このプロジェクトの主役である、高い天井が特徴的な裏庭側の部屋と、そこから見える外の素晴らしい景色
- 室内と屋外のつながりの刷新。壁や木々で遮られていたプールも、室内から見渡すことができるように
- 家全体のモダンなスタイル、水回りの機能的なレイアウト
- 大容量の収納!
リノベーション前のリビングルーム
住まいの機能性が改善された理由は何でしょうか?
ウッドさん:私たちが引っ越してきたとき、この家は私たちよりもかなり上の世代の夫婦向けのように感じられました。造りつけの収納もほとんどありませんでした。
そこで、家のスタイルを一新し、収納スペースを増やし、遊び場を広くすることにより、若い世代の家族にぴったりな家に生まれ変わらせたのです。ゴールデンリトリバーのトビーも、新しくなった住まいに喜んでいます!
住まいの機能性が改善された理由は何でしょうか?
ウッドさん:私たちが引っ越してきたとき、この家は私たちよりもかなり上の世代の夫婦向けのように感じられました。造りつけの収納もほとんどありませんでした。
そこで、家のスタイルを一新し、収納スペースを増やし、遊び場を広くすることにより、若い世代の家族にぴったりな家に生まれ変わらせたのです。ゴールデンリトリバーのトビーも、新しくなった住まいに喜んでいます!
リノベーション後のリビングルーム
素晴らしい窓について教えてください
ウッドさん:リノベーション前の部屋には、シャッター付きの小さなフレンチドアが3セットありました。黄色味がかった壁の色だったこともあり、部屋は北西向きなのですが、かなり暗く感じられました。
私たちはスチール製サッシの窓が好きで、以前から複数のプロジェクトで使用しているのですが、今回使用した複層ガラスの窓は、部屋に個性を与えますし、私たちのスタイルにマッチしています。もちろん、自然光を豊富に採り入れられることもポイントです。
勾配天井についても教えていただけますか?
ウッドさん:高さ2.7メートルの天井を勾配天井に付け替えることにより、部屋の外周を変更することなく、驚くほど広々とした空間を生みだすことができました。かなりシンプルなアレンジを加えるだけで、部屋が大変身したのです。同じ部屋のようには見えないでしょう?
素晴らしい窓について教えてください
ウッドさん:リノベーション前の部屋には、シャッター付きの小さなフレンチドアが3セットありました。黄色味がかった壁の色だったこともあり、部屋は北西向きなのですが、かなり暗く感じられました。
私たちはスチール製サッシの窓が好きで、以前から複数のプロジェクトで使用しているのですが、今回使用した複層ガラスの窓は、部屋に個性を与えますし、私たちのスタイルにマッチしています。もちろん、自然光を豊富に採り入れられることもポイントです。
勾配天井についても教えていただけますか?
ウッドさん:高さ2.7メートルの天井を勾配天井に付け替えることにより、部屋の外周を変更することなく、驚くほど広々とした空間を生みだすことができました。かなりシンプルなアレンジを加えるだけで、部屋が大変身したのです。同じ部屋のようには見えないでしょう?
このプロジェクトではどのような苦労や困難がありましたか?
ウッドさん:私たちはリノベーション中もこの家で生活していたのですが、それは決して楽しい時間とはいえませんでした。施工者が管理する業者と私たちが管理する業者がいたため、その管理も厄介でしたね。工事のスケジュール管理には、常に苦労させられます。
Houzz Proを利用している専門家を選ぶメリットとは?
ウッドさん:私たちはリノベーション中もこの家で生活していたのですが、それは決して楽しい時間とはいえませんでした。施工者が管理する業者と私たちが管理する業者がいたため、その管理も厄介でしたね。工事のスケジュール管理には、常に苦労させられます。
Houzz Proを利用している専門家を選ぶメリットとは?
暖炉のデザインコンセプトについて教えてください。
ウッドさん:新しい暖炉の周囲を石で仕上げれば、部屋のすてきなアクセントになるのではと考えました。暖炉はまるで美しい芸術作品のように機能し、室内空間に個性がプラスされました。また石壁を延長することにより、炉床が床から天井までの高さとなるようにしています。
どのような石材を使用されましたか?
ウッドさん:真っ白な“ドロマイト”を使いました。ドロマイトとは、大理石よりも少し強度の高い自然石ことです。キッチンの調理台、バックスプラッシュ、そしてバスルームの洗面台の天板など、ドロマイトを家全体で使用することにより、部屋同士のつながりが深まり、全体的にまとまった印象になりました。
ウッドさん:新しい暖炉の周囲を石で仕上げれば、部屋のすてきなアクセントになるのではと考えました。暖炉はまるで美しい芸術作品のように機能し、室内空間に個性がプラスされました。また石壁を延長することにより、炉床が床から天井までの高さとなるようにしています。
どのような石材を使用されましたか?
ウッドさん:真っ白な“ドロマイト”を使いました。ドロマイトとは、大理石よりも少し強度の高い自然石ことです。キッチンの調理台、バックスプラッシュ、そしてバスルームの洗面台の天板など、ドロマイトを家全体で使用することにより、部屋同士のつながりが深まり、全体的にまとまった印象になりました。
バスルームの壁のタイルが印象的ですね。詳しく教えていただけますか?
ウッドさん:私たちはバスルームに差し色を取り入れるのが好きなのですが、場合によってはシンプルな白タイルと比べて、短期間で古びてしまいます。ネイビーブルーのタイルであれば、遊び心と個性をプラスすることができ、数年後に古臭さを感じることもありません。このサブウェイタイルは、不揃いな質感や釉の貫入(ヒビ)が、バスルームにさりげない魅力を添えています。
浴室タイルのアイデアをもっとみる
ウッドさん:私たちはバスルームに差し色を取り入れるのが好きなのですが、場合によってはシンプルな白タイルと比べて、短期間で古びてしまいます。ネイビーブルーのタイルであれば、遊び心と個性をプラスすることができ、数年後に古臭さを感じることもありません。このサブウェイタイルは、不揃いな質感や釉の貫入(ヒビ)が、バスルームにさりげない魅力を添えています。
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フォーマルな雰囲気のリビングルームは、現在どのように使われていますか?
ウッドさん:これは赤ワインをたしなんだり、冬にオーストラリアンフットボール観戦をしたりするための“きちんとした居間”です。私たちは賑やかな5人家族なので、日中に1人で静かに過ごせる時間が欲しいときに最適な場所でもあります。
この部屋は東向きなので暗く感じることもありますが、これに抗うのではなく受け入れ、ダークブルーに塗り替えて壁紙を貼りました。これにより、この部屋はフォーマルかつ居心地の良い雰囲気に包まれ、もとの家の歴史的要素と調和しています。
この部屋は、ほかのさわやかな白壁の部屋とはまったく違います。しかし、写真の鏡に写っている壁紙のネイビーブルーや緑色と、同じ色合いのタイルや装飾品を住まい全体にちりばめました。
ウッドさん:これは赤ワインをたしなんだり、冬にオーストラリアンフットボール観戦をしたりするための“きちんとした居間”です。私たちは賑やかな5人家族なので、日中に1人で静かに過ごせる時間が欲しいときに最適な場所でもあります。
この部屋は東向きなので暗く感じることもありますが、これに抗うのではなく受け入れ、ダークブルーに塗り替えて壁紙を貼りました。これにより、この部屋はフォーマルかつ居心地の良い雰囲気に包まれ、もとの家の歴史的要素と調和しています。
この部屋は、ほかのさわやかな白壁の部屋とはまったく違います。しかし、写真の鏡に写っている壁紙のネイビーブルーや緑色と、同じ色合いのタイルや装飾品を住まい全体にちりばめました。
素材のパレット
室内のパレット
塗装の色
室内のパレット
- リビングルームのアート作品:アニー・エヴァリンガム画『リビングルーム』
- スカイレンジ社のスチール製サッシの複層ガラス窓
- ウッドカット社の複合オーク材のフローリング
- アーテドマス社で購入した、“INAXアークグリーンタイル”をランドリールームとパントリーに
- シニョリーノタイル社の、青い素焼きのサブウェイタイルと、ライトグレーのテラゾータイルをエンスイートバスルームやその他のバスルームに
- CDKストーン社の“ドロマイト”を調理台、バックスプラッシュ、洗面台、暖炉に
- “コーリアン”で作りつけの食器棚とテレビ台を製作
- バスター+パンチ社の銅製ハンドルと照明スイッチ(いぶし仕上げ)
- ブロドウェア社の“ヨカト”水栓金具(スタッチューブロンズ仕上げ)
塗装の色
- デュラックス社の“サファイヤ・ストーン”をリビングルームに
- デュラックス社の“ヴィヴィッド・ホワイト”を裏庭側の部屋に
- デュラックス社の“ホワイト・オン・ホワイト”を、既存の室内空間に
- デュラックス社の“フラッデッド・ガム”と、“ヴィヴィッド・ホワイト”を外壁に
家具および建具
外壁のパレット
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