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My Houzz:工場兼ガレージをリノベした、インダストリアルで心地よい家
元工場兼ガレージをリノベして、インダストリアルでぬくもりのある家に。アイルランドのファッションデザイナーが手に入れた、ユニークな住まいをご紹介します。
Kate Burt
2016年11月23日
レストランを営み、ファッションデザイナーとしても活躍するエイビン・マクナマラさんは、アイルランドのゴールウェイにある、もと大工仕事の作業場兼ガレージをリノベーションした自宅に暮らしている。住宅ではない物件をリノベして住まいにするまでには、もちろん、山のような問題があった。
長い道のりを乗り越えて完成した素敵な家。そのポイントは、ヴィンテージ家具や、ふんだんに取り入れた木とテキスタイル、そして床暖房だ。
長い道のりを乗り越えて完成した素敵な家。そのポイントは、ヴィンテージ家具や、ふんだんに取り入れた木とテキスタイル、そして床暖房だ。
どんなHouzz?
住まい手:エイビン・マクナマラさん(〈アード・ビア・インテリア〉、カフェレストラン〈アード・ビア〉オーナー、〈ザ・ツイード・プロジェクト〉主宰)、息子のオーニくん(7歳)
所在地:アイルランド、ゴールウェイのウェストエンド地区
建物のタイプ:大工職人の工場(1950年代築)を改装
規模:ベッドルームx4、バスルームx3。うち2部屋はベッドルームとバスルームがひと続きのタイプ(ベッドルーム2部屋、ベッドルーム+バスルームの1部屋は、それぞれ独立したゲスト用ルームとして民泊を運営している)
設計:パトリック・マッケイブ(ゴールウェイ)
施工:〈イアン・モリッシー・リノベーションズ〉
キッチンデザイン:〈ディス・イズ・ホワット・ゼイ・ドゥ〉
特にクレジットのない写真:Doreen Kilfeather
住まい手のマクナマラさんが目指したスタイルは「ノルディック&インダストリアル」。だが、当初の建物は文字どおりの「インダストリアル」だった。「それも、いい意味ではなくて まさに工場そのもの、屋根と壁はあるけれど本当に殺風景でした。あちこちにホコリまみれの電気のこぎりが転がっていましたし。」
建物の半分は元は作業場で、もう半分は職人が車を停めるガレージとして使われていた。作業場の床には、職人が集中的に仕事に取り組むためのピットも残っていた。マクナマラさんは以前、ダブリンのレストランで、似たような構造の建物で床を下げてソファを入れた例を見ていたので、ここでも似たようなアイデアを試してみたいと思ったが、構造家に反対されたため実現ができなかった。
写真のリビングスペースは、かつて作業場だった部分。後方にあるドアの向こうがマクナマラさんの寝室。
住まい手:エイビン・マクナマラさん(〈アード・ビア・インテリア〉、カフェレストラン〈アード・ビア〉オーナー、〈ザ・ツイード・プロジェクト〉主宰)、息子のオーニくん(7歳)
所在地:アイルランド、ゴールウェイのウェストエンド地区
建物のタイプ:大工職人の工場(1950年代築)を改装
規模:ベッドルームx4、バスルームx3。うち2部屋はベッドルームとバスルームがひと続きのタイプ(ベッドルーム2部屋、ベッドルーム+バスルームの1部屋は、それぞれ独立したゲスト用ルームとして民泊を運営している)
設計:パトリック・マッケイブ(ゴールウェイ)
施工:〈イアン・モリッシー・リノベーションズ〉
キッチンデザイン:〈ディス・イズ・ホワット・ゼイ・ドゥ〉
特にクレジットのない写真:Doreen Kilfeather
住まい手のマクナマラさんが目指したスタイルは「ノルディック&インダストリアル」。だが、当初の建物は文字どおりの「インダストリアル」だった。「それも、いい意味ではなくて まさに工場そのもの、屋根と壁はあるけれど本当に殺風景でした。あちこちにホコリまみれの電気のこぎりが転がっていましたし。」
建物の半分は元は作業場で、もう半分は職人が車を停めるガレージとして使われていた。作業場の床には、職人が集中的に仕事に取り組むためのピットも残っていた。マクナマラさんは以前、ダブリンのレストランで、似たような構造の建物で床を下げてソファを入れた例を見ていたので、ここでも似たようなアイデアを試してみたいと思ったが、構造家に反対されたため実現ができなかった。
写真のリビングスペースは、かつて作業場だった部分。後方にあるドアの向こうがマクナマラさんの寝室。
工場らしさを生かし、1階のコンクリート床はそのままとし、ポリッシュ加工した。床暖房を入れたので、居心地がぐっとよくなった。
インダストリアルな印象ながら、かわいらしさを感じさせるのが、リビングから上階の扉へ続く、メタル製階段。息子オーニくんの部屋へは、壁に設けたこの扉から出入りする。
旅先のさまざまな国で見つけたもの、インスピレーションを受けたものが、あちこちにのぞく。「フロアクッションはマラケシュで、壁の古い世界地図はリスボンのアンティーク店で見つけました。薪ストーブは東欧様式のもので、サイドに装飾がほどこされています。天板がコンロになるので、タジン鍋を置いてじっくり料理することもあります。私は実用性重視派で、いろいろに使えるものが好きなんです。」
壁のボックスアートは、アイルランド南西部コーク出身でゴールウェイ在住のアーティスト、アイメアジーン・マコーマックさんの作品。「箱に照明を組み込むのではなく、自然光で光る箱になっています。箱の奥から照らし出すのではなくて、正面から光があたると反応するデザインです」とマクナマラさんは説明する。
インダストリアルな印象ながら、かわいらしさを感じさせるのが、リビングから上階の扉へ続く、メタル製階段。息子オーニくんの部屋へは、壁に設けたこの扉から出入りする。
旅先のさまざまな国で見つけたもの、インスピレーションを受けたものが、あちこちにのぞく。「フロアクッションはマラケシュで、壁の古い世界地図はリスボンのアンティーク店で見つけました。薪ストーブは東欧様式のもので、サイドに装飾がほどこされています。天板がコンロになるので、タジン鍋を置いてじっくり料理することもあります。私は実用性重視派で、いろいろに使えるものが好きなんです。」
壁のボックスアートは、アイルランド南西部コーク出身でゴールウェイ在住のアーティスト、アイメアジーン・マコーマックさんの作品。「箱に照明を組み込むのではなく、自然光で光る箱になっています。箱の奥から照らし出すのではなくて、正面から光があたると反応するデザインです」とマクナマラさんは説明する。
「スウェーデン北部に、〈フェーヴィケン〉という世界のベストレストラン50にも選ばれたすばらしい店がありますが、今回家に木を取り入れたのは、すべてこの店の空間から受けたインスピレーションが元になっています。オイルで仕上げて色を少しダークにしました。」
「ソファは〈ローラ・アシュレイ〉のもの。もう10年ほど使っていますが、今も状態はいいですね。」
「ソファは〈ローラ・アシュレイ〉のもの。もう10年ほど使っていますが、今も状態はいいですね。」
写真:Ben Geoghegan
工場とガレージの間にあった壁は撤去して、ひとつの空間にした。梁を見せた天井は高さ4.9メートル。長手方向が10メートルにおよぶこの部屋が1階の居住空間だ。片側のリビングスペースと反対側のキッチンが、ワンルームの空間になっている。
「すばらしい施工業者と建築家に恵まれました。プロフェッショナルで、お願いできてよかったと思っています。キッチンのデザインはダブリンの〈ディス・イズ・ワット・ゼイ・ドゥ〉に依頼。板材を再利用して、シンプルで美しいキッチンユニットを造ってくれました。取っ手は作業現場で使う足場のポールを使っています。楽しくなるディテールですね。」
「キッチンはオープンな平面構成のスタイルがいちばんですね。料理イベントを開いてゲストを招きますし、オープンシェルフが好きです。材料が目に見える状態が好きなんです。料理のプロセスが楽になりますから。目に見えていると、それを使って何を作るかが感覚としてつかめてきます。私は料理の作り手としては本当にシンプルなので、特別な道具はいりません。こまごました面倒な道具にはあまり興味がなくて。缶切りがあれば十分なんです。あと、いいナイフと」
写真手前、ワークトップの上にあるのはセラミックの浄水器。「フィルターをだいたい年に1回変えます。1度に2リットル分用意できて、横に蛇口がついています。」
工場とガレージの間にあった壁は撤去して、ひとつの空間にした。梁を見せた天井は高さ4.9メートル。長手方向が10メートルにおよぶこの部屋が1階の居住空間だ。片側のリビングスペースと反対側のキッチンが、ワンルームの空間になっている。
「すばらしい施工業者と建築家に恵まれました。プロフェッショナルで、お願いできてよかったと思っています。キッチンのデザインはダブリンの〈ディス・イズ・ワット・ゼイ・ドゥ〉に依頼。板材を再利用して、シンプルで美しいキッチンユニットを造ってくれました。取っ手は作業現場で使う足場のポールを使っています。楽しくなるディテールですね。」
「キッチンはオープンな平面構成のスタイルがいちばんですね。料理イベントを開いてゲストを招きますし、オープンシェルフが好きです。材料が目に見える状態が好きなんです。料理のプロセスが楽になりますから。目に見えていると、それを使って何を作るかが感覚としてつかめてきます。私は料理の作り手としては本当にシンプルなので、特別な道具はいりません。こまごました面倒な道具にはあまり興味がなくて。缶切りがあれば十分なんです。あと、いいナイフと」
写真手前、ワークトップの上にあるのはセラミックの浄水器。「フィルターをだいたい年に1回変えます。1度に2リットル分用意できて、横に蛇口がついています。」
リビングスペースの戸棚は、友人が色を塗り直してアップサイクルしてくれた。
これまでいくつものレストランを手がけてきたこともあり、美的な感性には自信をもっているという。「それでも、最終的にどんなふうに形になるかはわかりませんから。」
リノベーション工事中、マクナマラさんは仕事をセーブして、現場に立ち会う時間を作った。仕事を依頼したうちの何人かが、マクナマラさんの案、特に美的な観点からの主張に、はじめは難色を示すケースもあったという。それでもマクナマラさんは引き下がらず、自分の意見と思い描いたイメージをつらぬいた。
リノベーション工事中、マクナマラさんは仕事をセーブして、現場に立ち会う時間を作った。仕事を依頼したうちの何人かが、マクナマラさんの案、特に美的な観点からの主張に、はじめは難色を示すケースもあったという。それでもマクナマラさんは引き下がらず、自分の意見と思い描いたイメージをつらぬいた。
写真:Ben Geoghegan
キッチンの水栓金具もその例だ。「水栓金具は主張しなくていいと思っています。機能的であればいいんです。この手のものはシンプルがいちばんです。」
写真の蛇口は配管職人に頼んでつくってもらった特注品。少し創造力のいるカスタマイズと、溶接作業が必要だった。「いい顔はしてもらえませんでしたよ」とマクナマラさんは笑う。「でも今はいい友人です。」
トレーは友人からのプレゼント。
キッチンの水栓金具もその例だ。「水栓金具は主張しなくていいと思っています。機能的であればいいんです。この手のものはシンプルがいちばんです。」
写真の蛇口は配管職人に頼んでつくってもらった特注品。少し創造力のいるカスタマイズと、溶接作業が必要だった。「いい顔はしてもらえませんでしたよ」とマクナマラさんは笑う。「でも今はいい友人です。」
トレーは友人からのプレゼント。
写真の引き戸もかなり強く押してお願いしたそう。先の写真にある棚の板と同じく、足場の板材を使っていて、デザイン的に安い仕事ではなかったからだ。
プロジェクト全体で4万~5万ユーロ(約470万~580万円)ほど予算をオーバーしたが、マクナマラさんはためらわなかったという(コストは住宅ローンに上乗せする形でカバーした)。「必要なら今お金をかけて、ずっと使えるものと暮らす方がいいと思っています。質のよいものは生涯もつ、とフランク・ロイド・ライトも言っています。コストを切り詰めて安上りのもので済ませれば、結局あとでもう一度お金をかけることになります。」
プロジェクト全体で4万~5万ユーロ(約470万~580万円)ほど予算をオーバーしたが、マクナマラさんはためらわなかったという(コストは住宅ローンに上乗せする形でカバーした)。「必要なら今お金をかけて、ずっと使えるものと暮らす方がいいと思っています。質のよいものは生涯もつ、とフランク・ロイド・ライトも言っています。コストを切り詰めて安上りのもので済ませれば、結局あとでもう一度お金をかけることになります。」
色づかいは意図して控えめにした。「50種類のトーンのグレー、という色づかいにちょっとこだわっているんです。」
コンクリート製のワークトップは、床を手がけたのと同じ業者に依頼し、注文で作ってもらった。ホワイトウォッシュの壁も、しっくいでいいだろうと思っていた施工業者が眉をひそめた提案のひとつ。「かなりシンプルなセメントの壁でした。で、いいから塗ってください、とお願いしたんです。」
ふんだんに取り入れた木が、ラスティックで安らげる雰囲気を作り出している。「空間に木を取り入れて、ポリッシュコンクリートの床をソフトな印象にできればと思いました。」
フランスの農家で使われていたタイプのシンク(ベルファストシンクより大型)はヴィンテージ。「物から歴史が感じられるのが好きです」とマクナマラさん。シンク上のタイルはマラケシュで手に入れた。
テーブルは大工のネイサン・ノークスさんが手がけた。「脚は足場のポール、天板は中古の木材でなく新品を使いました。ぴかぴかできれいなテーブルにしたいと思ったので。木の割れ目にパンくずが入りこんだりしないものですね。ニレの木だと思うのですが、とても丈夫で、表面もしっかり保護されています。」
コンクリート製のワークトップは、床を手がけたのと同じ業者に依頼し、注文で作ってもらった。ホワイトウォッシュの壁も、しっくいでいいだろうと思っていた施工業者が眉をひそめた提案のひとつ。「かなりシンプルなセメントの壁でした。で、いいから塗ってください、とお願いしたんです。」
ふんだんに取り入れた木が、ラスティックで安らげる雰囲気を作り出している。「空間に木を取り入れて、ポリッシュコンクリートの床をソフトな印象にできればと思いました。」
フランスの農家で使われていたタイプのシンク(ベルファストシンクより大型)はヴィンテージ。「物から歴史が感じられるのが好きです」とマクナマラさん。シンク上のタイルはマラケシュで手に入れた。
テーブルは大工のネイサン・ノークスさんが手がけた。「脚は足場のポール、天板は中古の木材でなく新品を使いました。ぴかぴかできれいなテーブルにしたいと思ったので。木の割れ目にパンくずが入りこんだりしないものですね。ニレの木だと思うのですが、とても丈夫で、表面もしっかり保護されています。」
ここに唐突につり輪がぶら下がっているのが面白い。マクナマラさんの仕事仲間のパートナーが作ってくれたものだ。「息子がよくぶら下がって遊んでいます。ちょうどスペースもあるし、楽しくていいですよ。」
「ダイニングチェアのセットはずっと前から持っています。たぶん100年ほど前のもので、昔のコテージで使われていました。白とグレーでペイントしています。」
1階のワンルーム全体に、インダストリアルなペンダントライトを3つ備えているが(写真なし)、別にいくつか置いたランプ類やろうそくを使う方が好きだという。
1階のワンルーム全体に、インダストリアルなペンダントライトを3つ備えているが(写真なし)、別にいくつか置いたランプ類やろうそくを使う方が好きだという。
ラージュ風のアートは、リスボンを拠点にするアーティスト、ジョアナ・アストルフィさん作。その下を、〈イケア〉のキャビネット《PS》に並べたサボテンがカラフルに彩る。
ベッドルーム。冒頭の写真でリビングの奥にのぞいていた部屋だ。「壁に棚を取り付けて、いろいろなアートをときどき入れ替えて飾れるようにしました。」
衣類ハンガーは工業用のスチール製ポールでつくったもの。「クローゼットを入れると、デッドスペースがたくさんできてしまう気がします。穀類やパスタなどキッチンの乾物類もそうですが、何を着たいか全部見えていてわかるのがいいんです。清潔で明るく風通しもいいし、部屋にとってもその方がいいと思います。」
衣類ハンガーは工業用のスチール製ポールでつくったもの。「クローゼットを入れると、デッドスペースがたくさんできてしまう気がします。穀類やパスタなどキッチンの乾物類もそうですが、何を着たいか全部見えていてわかるのがいいんです。清潔で明るく風通しもいいし、部屋にとってもその方がいいと思います。」
オーニくんのベッドルーム。リビングスペースの階段を上がった、屋根裏にあたる場所だ。
写真:Ben Geoghegan
エントランスを飾るのは、アメリカの写真家スペンサー・チュニックの作品。他にはコート掛けと小型のデスク、ヴィンテージのテニスラケットのコレクションも。
右に見えるのが、さきほどの屋根裏への階段をのぞけば家で唯一の階段。上は独立したアパートメントになっていて、休暇でゴールウェイを訪れた人にエアビーアンドビーを通じて貸している。
エントランスを飾るのは、アメリカの写真家スペンサー・チュニックの作品。他にはコート掛けと小型のデスク、ヴィンテージのテニスラケットのコレクションも。
右に見えるのが、さきほどの屋根裏への階段をのぞけば家で唯一の階段。上は独立したアパートメントになっていて、休暇でゴールウェイを訪れた人にエアビーアンドビーを通じて貸している。
階段横にある1階の廊下には、帽子がずらりと並ぶ棚が。その先の部屋は、主宰するファッション事業〈ザ・ツイード・プロジェクト〉用に使っている。
家の一室に設けた〈ザ・ツイード・プロジェクト〉のショールーム。木を活かしたラスティックなバーにアイテムをディスプレイしている。
階段を上りきったスペースの壁には、古い窓を並べて組み込んである。その結果、この写真を撮ったゲスト用の部屋には自然光がたっぷり差し込む。
建物についていた窓を使いたかったが、壊れてしまったため断念。代わりにばらばらの古い窓を寄せ集め、パッチワークのように組み合わせて、ユニークなガラスの壁ができあがった。
写真: Ben Geoghegan
猫脚のバスタブは廃品回収場で見つけたもの。マクナマラさんの「50色のグレー」のうちの1色でペイントした。タイルはマラケシュから。ワイン用の木箱を逆さにして小物を置くテーブルに、北極圏への休暇で見つけたトナカイの革はバスマットに。
猫脚のバスタブは廃品回収場で見つけたもの。マクナマラさんの「50色のグレー」のうちの1色でペイントした。タイルはマラケシュから。ワイン用の木箱を逆さにして小物を置くテーブルに、北極圏への休暇で見つけたトナカイの革はバスマットに。
バスルームのシンクは、足場のポールに古いキッチン用シンクを乗せ、排水設備をつけた。バックスプラッシュのタイルはキッチンと同じものだ。
「バックライトがついた鏡は、ベルリンのホテル、〈ミヒェルベルガー〉をイメージしています。」主照明は調光式。
「バックライトがついた鏡は、ベルリンのホテル、〈ミヒェルベルガー〉をイメージしています。」主照明は調光式。
ネコのウィッチーもこの家がとても気に入っているようだ。
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