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長野の自然と親しむ美しい家28選
人気の別荘地を擁する長野県は、現在でも戸建注文住宅が多く、美しい景色と調和する家づくりが特色。恵まれた自然環境と寒冷な気候に対応する住まいが求められます。
Houzz Japan
2017年9月27日
Houzz Japan 公式アカウント
豊かな自然に恵まれた長野県では、周囲の環境と調和する外観デザイン、美しい森や山の風景を取り込む窓の工夫、外部空間と内部空間との繋がりを重視した家が望まれます。カラマツやスギ、ヒノキなどの県産材を使った美しい木造建築が多く、オーナーの持山の樹木を利用した家づくりも行われます。
長野県の気候の特徴は、寒暖の差が大きく晴天率が高いこと。南部は冷え込みと風が厳しく高断熱、高気密仕様が必須。北部では豪雪地帯もあり、湿った雪の重さに耐えられる重厚な構造と屋根が求められます。別荘地には湿気の多い地域もあり、木造建築における耐久性も大切。冬の快適性を考えた高断熱・高気密仕様と、スマートなデザインのバランスが重要とされます。暖房は薪ストーブや暖炉のほか、太陽熱や地中熱など、自然エネルギーも積極的に利用。エココンシャスな家づくりも進んでいる地域です。
また、長野市内では古い建物を活用したリノベーションも盛んだそう。古いものの価値と新しいライフスタイル、地域経済が融合しながら、新しい文化が生まれています。
長野県の気候の特徴は、寒暖の差が大きく晴天率が高いこと。南部は冷え込みと風が厳しく高断熱、高気密仕様が必須。北部では豪雪地帯もあり、湿った雪の重さに耐えられる重厚な構造と屋根が求められます。別荘地には湿気の多い地域もあり、木造建築における耐久性も大切。冬の快適性を考えた高断熱・高気密仕様と、スマートなデザインのバランスが重要とされます。暖房は薪ストーブや暖炉のほか、太陽熱や地中熱など、自然エネルギーも積極的に利用。エココンシャスな家づくりも進んでいる地域です。
また、長野市内では古い建物を活用したリノベーションも盛んだそう。古いものの価値と新しいライフスタイル、地域経済が融合しながら、新しい文化が生まれています。
モリキズナの家
設計:Life環境デザイン一級建築士事務所
プライバシー性の高い個室は、道路側の気配を感じさせないように奥に配置。広間から西側への美しい景観を室内から眺められるよう平面形状をずらすことで、個室の居住性を高めています。雨を自然に受け流す美しい屋根形状が生み出す形から、広間の高い天井高を実現。この天井高を活かし、視線が気にならない高い位置にFIX窓を設置し、安定した日射が入る居住空間を実現しています。
設計:Life環境デザイン一級建築士事務所
プライバシー性の高い個室は、道路側の気配を感じさせないように奥に配置。広間から西側への美しい景観を室内から眺められるよう平面形状をずらすことで、個室の居住性を高めています。雨を自然に受け流す美しい屋根形状が生み出す形から、広間の高い天井高を実現。この天井高を活かし、視線が気にならない高い位置にFIX窓を設置し、安定した日射が入る居住空間を実現しています。
泉の里の家
設計:菊池ひろ建築設計室
道路からのアプローチとロケーションのよい方角が重なった敷地のため、リビングから見えるガレージは、木目を活かして軽く視界に入るよう設計。内装は、施主支給された明治時代の古い建具類をモダンな空間に見事にマッチさせています。
設計:菊池ひろ建築設計室
道路からのアプローチとロケーションのよい方角が重なった敷地のため、リビングから見えるガレージは、木目を活かして軽く視界に入るよう設計。内装は、施主支給された明治時代の古い建具類をモダンな空間に見事にマッチさせています。
景色を独り占めできる別荘
設計:有限会社ベストプランニング
紅葉が美しく眺望が素晴らしいロケーション。風景を眺めながらゆったりとくつろげるジェットバス付きのバスルーム、調湿・消臭機能のあるオール珪藻土仕上げの壁、大きなウッドデッキなど、贅沢な景色を心ゆくまで楽しむ快適設計です。
設計:有限会社ベストプランニング
紅葉が美しく眺望が素晴らしいロケーション。風景を眺めながらゆったりとくつろげるジェットバス付きのバスルーム、調湿・消臭機能のあるオール珪藻土仕上げの壁、大きなウッドデッキなど、贅沢な景色を心ゆくまで楽しむ快適設計です。
O邸
内装デザイン:FINE FINISH
この家の中心となる、吹き抜けのあるキッチンを、まるでステージであるかのようにデザイン。ダークトーンのウッドパネルでキッチンを囲んで生活感を抑え、階段室にもウッドパネルを貼ることで、空間をのびやかに演出し、一体感を感じさせることに成功しています。
内装デザイン:FINE FINISH
この家の中心となる、吹き抜けのあるキッチンを、まるでステージであるかのようにデザイン。ダークトーンのウッドパネルでキッチンを囲んで生活感を抑え、階段室にもウッドパネルを貼ることで、空間をのびやかに演出し、一体感を感じさせることに成功しています。
House H2
設計:一級建築士事務所 ima建築設計室
既存の農業用倉庫の前に残されたわずかな敷地での計画。3階部分を大きく張り出させることにより、山村風景の中にそびえ立つ印象的なフォルムと、八ヶ岳を見渡せる開放的で気持ちのよいLDKを実現。2階の脱衣室隣接のランドリールームは、周囲が畑に囲まれているため 砂埃が舞う風の強い日や、梅雨や寒さが厳しい冬でも室内で洗濯物が干せて便利です。
設計:一級建築士事務所 ima建築設計室
既存の農業用倉庫の前に残されたわずかな敷地での計画。3階部分を大きく張り出させることにより、山村風景の中にそびえ立つ印象的なフォルムと、八ヶ岳を見渡せる開放的で気持ちのよいLDKを実現。2階の脱衣室隣接のランドリールームは、周囲が畑に囲まれているため 砂埃が舞う風の強い日や、梅雨や寒さが厳しい冬でも室内で洗濯物が干せて便利です。
弧線上のVILLA
設計:M アーキテクツ
1000平方メートルに及ぶ軽井沢の森に立つ、ゆるやかなカーブ状の優雅なヴィラ。前庭の《内円の森》と、裏庭+借景の《外円の森》で構成され、内外が一体となったデザインとなっています。
設計:M アーキテクツ
1000平方メートルに及ぶ軽井沢の森に立つ、ゆるやかなカーブ状の優雅なヴィラ。前庭の《内円の森》と、裏庭+借景の《外円の森》で構成され、内外が一体となったデザインとなっています。
weekend house
設計:藤吉秀樹建築計画事務所
4家族が年に数回集まって過ごすことを目的に建てられた週末ハウス。アプローチの列柱が地下の光床の中へと伸び、約60mのアプローチから訪れた人を導きます。宿泊棟とリビング棟の間に中庭を設け、 ガラス屋根付きのコールテン鋼製のカーテンウォールで取り囲んでいます。透明なスクリーンで仕切られた3層の空間は、適度に距離感を保ちつつ、心地よい奥行きと広がりを実現。夜の風景は特に空間の連続性が強調され、美しさが際立ちます。
設計:藤吉秀樹建築計画事務所
4家族が年に数回集まって過ごすことを目的に建てられた週末ハウス。アプローチの列柱が地下の光床の中へと伸び、約60mのアプローチから訪れた人を導きます。宿泊棟とリビング棟の間に中庭を設け、 ガラス屋根付きのコールテン鋼製のカーテンウォールで取り囲んでいます。透明なスクリーンで仕切られた3層の空間は、適度に距離感を保ちつつ、心地よい奥行きと広がりを実現。夜の風景は特に空間の連続性が強調され、美しさが際立ちます。
軽井沢 I さんの家
設計:アトリエ137 一級建築士事務所
敷地の高低差に合わせて、LDK棟と寝室棟でフロアレベルを変え、さらにソファスペースを下げて、平屋の単調な視線に変化を与えています。また、西側(LDKとテラス、廊下)と北側(キッチン背面、浴室)の借景を取り込むように設計。行き止まりの敷地条件を活かして、L型で囲むようにプランすることで、プライベート感のある庭をつくっています。
設計:アトリエ137 一級建築士事務所
敷地の高低差に合わせて、LDK棟と寝室棟でフロアレベルを変え、さらにソファスペースを下げて、平屋の単調な視線に変化を与えています。また、西側(LDKとテラス、廊下)と北側(キッチン背面、浴室)の借景を取り込むように設計。行き止まりの敷地条件を活かして、L型で囲むようにプランすることで、プライベート感のある庭をつくっています。
K様邸
設計:Curationer(キュレイショナー)
木曽檜を使った木製サッシの製造で知られる〈キュレイショナー〉。このリノベーション住宅では、積層加工した長野県産のカラマツ材を利用したスライディングとFIX、フレンチケースメントやオーニング、エントランスのスライディングに加え、レッドシダー材のオリジナルキッチンも製作。地元の木の香りに包まれた住まいとなりました。
設計:Curationer(キュレイショナー)
木曽檜を使った木製サッシの製造で知られる〈キュレイショナー〉。このリノベーション住宅では、積層加工した長野県産のカラマツ材を利用したスライディングとFIX、フレンチケースメントやオーニング、エントランスのスライディングに加え、レッドシダー材のオリジナルキッチンも製作。地元の木の香りに包まれた住まいとなりました。
八ヶ岳を望む家
設計:藤松建築設計室
吹き抜け階段を基点に、大窓に映る八ヶ岳連峰を楽しむ家。地域の木材や漆喰仕上げなど自然素材をふんだんに使用しています。標高1,000mという環境に対応した高断熱仕様とし、温水のパネルヒーターなど暖かく暮らすための工夫も満載。
設計:藤松建築設計室
吹き抜け階段を基点に、大窓に映る八ヶ岳連峰を楽しむ家。地域の木材や漆喰仕上げなど自然素材をふんだんに使用しています。標高1,000mという環境に対応した高断熱仕様とし、温水のパネルヒーターなど暖かく暮らすための工夫も満載。
SI-house
設計:TNdesign一級建築士事務所
南アルプスの稜線に対応した薄い屋根の特徴的なデザイン。この屋根とRC構造を融合するために、鉄の無垢材を多用して繊細さと耐震性を両立。コンクリートの粗さと屋根の繊細さのバランスにもこまやかな配慮が感じられます。基本的には屋根に対する意識を消すデザインを考える建築家が、この地での屋根に対する思いの強さを知り、フラットルーフだけではない別の手法を模索した成果のデザインとなっています。
設計:TNdesign一級建築士事務所
南アルプスの稜線に対応した薄い屋根の特徴的なデザイン。この屋根とRC構造を融合するために、鉄の無垢材を多用して繊細さと耐震性を両立。コンクリートの粗さと屋根の繊細さのバランスにもこまやかな配慮が感じられます。基本的には屋根に対する意識を消すデザインを考える建築家が、この地での屋根に対する思いの強さを知り、フラットルーフだけではない別の手法を模索した成果のデザインとなっています。
飯綱山荘
設計:news設計室
長野市の飯綱高原に立つ、シンプルな切妻屋根の木造平屋建て。内装はオリジナルキッチンや造作家具、左官壁など、木や自然素材をたっぷり使ったオープンな間取りで、次世代パッシブソーラーシステム「そよ風」や薪ストーブによる暖かさで、快適に保たれています。
設計:news設計室
長野市の飯綱高原に立つ、シンプルな切妻屋根の木造平屋建て。内装はオリジナルキッチンや造作家具、左官壁など、木や自然素材をたっぷり使ったオープンな間取りで、次世代パッシブソーラーシステム「そよ風」や薪ストーブによる暖かさで、快適に保たれています。
佐久平の家/A邸
設計:あいかわさとう建築設計事務所
老夫婦の田舎暮らしのための家。バリアフリーでありながら、庭や畑での作業が気軽に行えるように土間をつくっています。寒冷地仕様として断熱性にも留意し、薪ストーブで家じゅうが暖かくなるシンプルなプラン。施工力と実績のある地元の工務店との協働により、満足度の高い住まいが完成しました。
設計:あいかわさとう建築設計事務所
老夫婦の田舎暮らしのための家。バリアフリーでありながら、庭や畑での作業が気軽に行えるように土間をつくっています。寒冷地仕様として断熱性にも留意し、薪ストーブで家じゅうが暖かくなるシンプルなプラン。施工力と実績のある地元の工務店との協働により、満足度の高い住まいが完成しました。
軽井沢の別荘 ~林に開いた別荘~
設計:ア・シード建築設計事務所
昭和の芸術家が集まってつくった “普賢山落"という別荘地。周囲の林と一体となる空間をつくるために、建物を2つに割って左右に開き、林に溶け込むセンターコート(バルコニー)中央に配置。木製の大きな開口部を引き込むと、リビングと中庭とダイニングがひとつの空間に。室内外とも木材をふんだんに使った優しい住まいです。
設計:ア・シード建築設計事務所
昭和の芸術家が集まってつくった “普賢山落"という別荘地。周囲の林と一体となる空間をつくるために、建物を2つに割って左右に開き、林に溶け込むセンターコート(バルコニー)中央に配置。木製の大きな開口部を引き込むと、リビングと中庭とダイニングがひとつの空間に。室内外とも木材をふんだんに使った優しい住まいです。
伊那市 N邸
設計:一級建築士事務所 暮らしと建築社
敷地の周辺環境を読み込み、風景になじむ立ち現われ方を模索。そのうえで景観を損ねず、以前からそこに建っていたような佇まいを目指して設計しています。敷地の傾斜に沿って高さが変化し、敷地の幅に応じて建物の幅が変わる全体構成。構造体には県産のスギ材、外壁には地元産のカラマツ材を使い、ほかにも地元材を積極的に利用。アンティーク好きのオーナーの生活に合うよう、新しいものと古いものを心地よく混在させ、経年変化を楽しめる素材をセレクトしています。
設計:一級建築士事務所 暮らしと建築社
敷地の周辺環境を読み込み、風景になじむ立ち現われ方を模索。そのうえで景観を損ねず、以前からそこに建っていたような佇まいを目指して設計しています。敷地の傾斜に沿って高さが変化し、敷地の幅に応じて建物の幅が変わる全体構成。構造体には県産のスギ材、外壁には地元産のカラマツ材を使い、ほかにも地元材を積極的に利用。アンティーク好きのオーナーの生活に合うよう、新しいものと古いものを心地よく混在させ、経年変化を楽しめる素材をセレクトしています。
鶴溜山荘
設計:株式会社エムズ・アーキテクツ
リビング、寝室、バスルーム、居室のどこにいても周囲の森の息吹を感じさせる空間構成。大胆なガラス開口や長く張り出したバルコニー、回遊できるデッキなど、非日常空間の設計を得意とする建築家らしいアイデアが光ります。
設計:株式会社エムズ・アーキテクツ
リビング、寝室、バスルーム、居室のどこにいても周囲の森の息吹を感じさせる空間構成。大胆なガラス開口や長く張り出したバルコニー、回遊できるデッキなど、非日常空間の設計を得意とする建築家らしいアイデアが光ります。
茅野の家
設計:株式会社 結設計
定年退職したオーナーが別荘として使用し、数年後に永住を予定している住宅。プランの際には、寒冷地で有効な暖房装置を吟味。暖炉は火を楽しむ程度にし、別荘なので事前に暖めておける深夜電力活用のヒートポンプ基礎蓄熱の全館暖房を基本に、薪ストーブの効力を引き出す工夫を施しました。ストーブの背面は、蓄熱性能の高いコンクリートブロックの壁の石張りに。火が消えても暖められた背面の壁からの放射熱で、かなり長い時間、部屋を暖めてくれます。蓄熱暖房の稼働時間も少なくなり、基本暖房の省エネにも。
設計:株式会社 結設計
定年退職したオーナーが別荘として使用し、数年後に永住を予定している住宅。プランの際には、寒冷地で有効な暖房装置を吟味。暖炉は火を楽しむ程度にし、別荘なので事前に暖めておける深夜電力活用のヒートポンプ基礎蓄熱の全館暖房を基本に、薪ストーブの効力を引き出す工夫を施しました。ストーブの背面は、蓄熱性能の高いコンクリートブロックの壁の石張りに。火が消えても暖められた背面の壁からの放射熱で、かなり長い時間、部屋を暖めてくれます。蓄熱暖房の稼働時間も少なくなり、基本暖房の省エネにも。
Villa 1 @Kyukaruizawa
設計:妹尾正治建築設計事務所
モダンなリビングを中心に、広いウッドデッキを囲むように各居室を配置。リビングの背後には和庭があり、くつろげる和室、緑あふれるダイニングやスタイリッシュなバーカウンターも。ダークトーンの木のサイディングと石造りの外観に多彩な空間を内包する、都会にはない非日常を楽しむための贅沢なヴィラです。
設計:妹尾正治建築設計事務所
モダンなリビングを中心に、広いウッドデッキを囲むように各居室を配置。リビングの背後には和庭があり、くつろげる和室、緑あふれるダイニングやスタイリッシュなバーカウンターも。ダークトーンの木のサイディングと石造りの外観に多彩な空間を内包する、都会にはない非日常を楽しむための贅沢なヴィラです。
S邸+アトリエ
設計:下﨑建築設計事務所
眺望のよい立地を活かした住宅兼アトリエ。居住スペースを南東側に配置し、どの場所からもそれぞれの方角の景色を楽しめるような空間構成です。構造材や仕上げ材は地元木材である信州の木(ヒノキ、スギ、カラマツ)を使い、大黒柱や家具の天板等には、建築家の実家の里山から家族で伐出した丸太を使用。伝統的な大工技術を活かし、木材はプレカットではなく手刻みで、仕口や継手を作っています。
設計:下﨑建築設計事務所
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U邸
設計:株式会社ゲストハウス
北欧住宅ブランド〈ログハウスと木の家のランタサルミ〉を手がける設計事務所。この家は、1階に親世帯の居室を設け、2階を子世帯のプライベートスペースとした二世帯住宅。来客が多いライフスタイルのため、北側の壁全面を使った充実したキッチン設備、リビング、ダイニング、テラスへと広がりのある開放的な空間構成を特色としています。
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記憶を繋ぐコリドー
設計:Studio aula
西に素晴らしい眺望、東には母屋。この土地で暮らしてきた先祖の記憶があちこちに残る敷地。祖父や父が作った石積みや母屋から繋がる石段で母屋からの動線を土間に繋げ、眺望に向かって抜けていくようにデザインしています。夏の日射を考慮して、大開口は1m上げたコリドー(回廊)に取り付け、庇が開口まで覆うように計画。心地よい風が通って日差しもほどよく遮り、眺望を楽しめる住まいになりました。
設計:Studio aula
西に素晴らしい眺望、東には母屋。この土地で暮らしてきた先祖の記憶があちこちに残る敷地。祖父や父が作った石積みや母屋から繋がる石段で母屋からの動線を土間に繋げ、眺望に向かって抜けていくようにデザインしています。夏の日射を考慮して、大開口は1m上げたコリドー(回廊)に取り付け、庇が開口まで覆うように計画。心地よい風が通って日差しもほどよく遮り、眺望を楽しめる住まいになりました。
南駒ヶ岳を望む家
設計:新井建築工房+設計同人NEXT
愛知県からIターンで、この地に移住した夫妻の家。外壁の杉板と濃色の左官壁が、遠くの冬山の白と一体となって、透明感のある美しい風景を描き出します。片流れの屋根と眺望のよい西側の夕日を遮蔽するプランが生み出す、雁行形の外観がポイント。南信州を代表する地域材「根羽杉」をほぼ100%使って組み上げる構造は耐震性が高く、断熱気密施工も確か。OMソーラーと薪ストーブで吹き抜けのある空間の暖房効率にも配慮しています。
設計:新井建築工房+設計同人NEXT
愛知県からIターンで、この地に移住した夫妻の家。外壁の杉板と濃色の左官壁が、遠くの冬山の白と一体となって、透明感のある美しい風景を描き出します。片流れの屋根と眺望のよい西側の夕日を遮蔽するプランが生み出す、雁行形の外観がポイント。南信州を代表する地域材「根羽杉」をほぼ100%使って組み上げる構造は耐震性が高く、断熱気密施工も確か。OMソーラーと薪ストーブで吹き抜けのある空間の暖房効率にも配慮しています。
S様邸
設計:D-LifeHome
LDKの漆喰の壁と、梁の組み合わせの優しい風合い。アンティーク調の照明器具が、カフェのような心地よさを演出しています。キッチンのタイルづかいや、ネイビーの壁に手作りのカップボード、ブルーのLDK扉、オーダー洗面カウンターなど、随所にこだわりのディテールが。
設計:D-LifeHome
LDKの漆喰の壁と、梁の組み合わせの優しい風合い。アンティーク調の照明器具が、カフェのような心地よさを演出しています。キッチンのタイルづかいや、ネイビーの壁に手作りのカップボード、ブルーのLDK扉、オーダー洗面カウンターなど、随所にこだわりのディテールが。
三輪返目の家
設計:ぐりっぷ建築設計事務所
オーナーの要望は「和風を感じるモダンで落ち着きのある住まい」。四季の移ろいを感じる庭、周囲との関係を調整し取り持つ庭、住まいのさまざまな居場所にふさわしい庭。多彩な役割を持った性格の異なる4つの庭を、内部のプランと呼応するように配置しています。都市部の敷地で周辺環境を取捨しながら、暮らしやすさを形にした家です。
設計:ぐりっぷ建築設計事務所
オーナーの要望は「和風を感じるモダンで落ち着きのある住まい」。四季の移ろいを感じる庭、周囲との関係を調整し取り持つ庭、住まいのさまざまな居場所にふさわしい庭。多彩な役割を持った性格の異なる4つの庭を、内部のプランと呼応するように配置しています。都市部の敷地で周辺環境を取捨しながら、暮らしやすさを形にした家です。
いいやまのいえ
設計:スズケン一級建築士事務所
素敵な雑木林を望む、冬には積雪2.5mにもなる豪雪地。その風景が生活空間の中に織り込まれるような住宅を目指した設計です。主要な窓は、壁の一部に穴が開いているという設えにせず、壁の一部を取り払ってガラスを入れたような造りにして開放性をアップ。生活空間の外部との繋がりや、視線の通り方を大切にした開口部が、めりはりあるアクセントになった家です。
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冬は雪景色、夏は緑を眺めるコーナー窓のある家
設計:スズケン一級建築士事務所
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カラマツの森の中の家
設計:設計工房 悠
北から南へゆるやかに下るカラマツ林の中にに立つ週末住宅。 東西に長く、森と同化するように建物の高さを抑え、外壁は黒塗りの板張りで、自然の中に溶け込むような外観に。 LDKを家の中心に置き、東側に玄関ホールと来客用の和室、西に浴室、トイレ、寝室と半地下のゲストルームが繋がっています。寝室はLDKより70cm上げ、傾斜地という敷地形状とともに、凍結深度により深くなった基礎部分を一部利用して半地階のゲストルームを設けています。オーナーが13歳のときに書いた「私の理想の家」という作文も設計のヒントにしたのだそう。
設計:設計工房 悠
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5人で楽しく暮らす家
設計:HUCOS
110平方メートル余のスペースを有効に利用して設計。回遊できるLDK、ロフトを活かした子供部屋など、子供のいる5人家族が楽しく暮らせるアイデアを満載した住まいです。
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