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北海道の美しい家43選
冬が長く、夏が短いからこそ四季を楽しむ北海道。家のどこにいても快適な環境で、季節の移ろいと日々の暮らしを楽しみます。
Houzz Japan
2023年9月11日
Houzz Japan 公式アカウント
積雪、寒冷地という厳しい気象条件の北海道では、住宅は、断熱、気密性能に優れ、快適に過ごせる温熱環境が整っていることが大前提です。一方で、開口部を大きくとり、住まい手が四季の移ろい感じながら自然とともに快適に暮らせる工夫もたくさん見られます。北海道産の建材を積極的に使った家も増えています。
十勝の景色に憧れて~世界でたったひとつの家AW様邸
設計:cube cise
関西で暮らしていたオーナーご夫妻は、かねてから憧れていた北海道・十勝へ移り住むことに。どこまでも青空と草原が続くこの土地に、夫妻はフランス・コルマールの街をイメージした家を建てました。
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憧れの地、北海道・十勝で叶える理想の暮らし。自然に囲まれたフレンチカントリーの家
設計:cube cise
関西で暮らしていたオーナーご夫妻は、かねてから憧れていた北海道・十勝へ移り住むことに。どこまでも青空と草原が続くこの土地に、夫妻はフランス・コルマールの街をイメージした家を建てました。
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憧れの地、北海道・十勝で叶える理想の暮らし。自然に囲まれたフレンチカントリーの家
海の崖っぷちのSOHO
設計:戸島健二郎建築設計
海、空、街の3要素が、動線に沿って借景となるよう設計されています。軒下の濡れ縁は視覚的な広がりをもたせるとともに、窓掃除にも配慮しています。窓はLow-Eトリプルガラス、構造体の外側に断熱材を使用しています。1階はコンクリート土間に温水床暖房を敷設しています。吹き抜けやオープンなフロアプランが床暖房の恩恵を受けやすくし、冬でも日中は暖房いらずです。2階は温水パネルヒーターを主とし、水廻りではタオル掛けを併用するなど、付加価値を高めています。
設計:戸島健二郎建築設計
海、空、街の3要素が、動線に沿って借景となるよう設計されています。軒下の濡れ縁は視覚的な広がりをもたせるとともに、窓掃除にも配慮しています。窓はLow-Eトリプルガラス、構造体の外側に断熱材を使用しています。1階はコンクリート土間に温水床暖房を敷設しています。吹き抜けやオープンなフロアプランが床暖房の恩恵を受けやすくし、冬でも日中は暖房いらずです。2階は温水パネルヒーターを主とし、水廻りではタオル掛けを併用するなど、付加価値を高めています。
ナヤ・ノイエ
設計:アカサカシンイチロウアトリエ
藻岩山中腹の敷地周辺は風致地区に指定されています。札幌中心部や石狩湾の美しい眺望を取り込むため、2階の床を高く設定する一方、基礎部分のコンクリート量を抑え、コストを考慮して、敷地の傾斜にあわせて1階床に段差を設けました。むき出しのコンクリート基礎は、蓄熱体として機能します。ライフスタイルの変化や、SOHOとしても機能できる、受容性を持った「納屋」のような、住まいが完成しました。
設計:アカサカシンイチロウアトリエ
藻岩山中腹の敷地周辺は風致地区に指定されています。札幌中心部や石狩湾の美しい眺望を取り込むため、2階の床を高く設定する一方、基礎部分のコンクリート量を抑え、コストを考慮して、敷地の傾斜にあわせて1階床に段差を設けました。むき出しのコンクリート基礎は、蓄熱体として機能します。ライフスタイルの変化や、SOHOとしても機能できる、受容性を持った「納屋」のような、住まいが完成しました。
神社山の隠れ鳥居の家
設計:ヒノデザインアソシエイツ
神社山を背にする敷地は、土砂災害特別警戒区域に指定されているため、鳥居型の鉄筋コンクリート構造の架構を内包しました。室内ではこの構造があらわしになり、木の梁を支えています。ダイニングキッチンの窓からは神社山の季節の移ろいと動物たちのいとなみが楽しめます。
設計:ヒノデザインアソシエイツ
神社山を背にする敷地は、土砂災害特別警戒区域に指定されているため、鳥居型の鉄筋コンクリート構造の架構を内包しました。室内ではこの構造があらわしになり、木の梁を支えています。ダイニングキッチンの窓からは神社山の季節の移ろいと動物たちのいとなみが楽しめます。
ICON
設計:ATELIER O2
オーナーとその家族が農作業したり、友人とゆったり過ごすためのファームハウス。リビングは魚の骨を図化(ICON)しました。梁を出して全体的にリズムを与え、さらに天井を白く塗り、陰影を増幅させ、空間を広く見せています。
さらに詳しいストーリーはこちら
My Houzz:北海道の広大な土地に立つ、こだわりのファームハウス
設計:ATELIER O2
オーナーとその家族が農作業したり、友人とゆったり過ごすためのファームハウス。リビングは魚の骨を図化(ICON)しました。梁を出して全体的にリズムを与え、さらに天井を白く塗り、陰影を増幅させ、空間を広く見せています。
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My Houzz:北海道の広大な土地に立つ、こだわりのファームハウス
奏でる家
設計:一級建築士事務所 Atelier Casa
家の前の通りから森を見ながらエントランスに向かうのをイメージして、正面のボリュームを低く抑えたフォルムです。屋内にはランダムに配置した開口部から公園の緑を楽しむことはもちろん、気持ちのいい風も室内に流れこみます。 ステージにはグランドピアノ。いつのまにかセッションが始まり、たくさんの仲間たちが集います。
設計:一級建築士事務所 Atelier Casa
家の前の通りから森を見ながらエントランスに向かうのをイメージして、正面のボリュームを低く抑えたフォルムです。屋内にはランダムに配置した開口部から公園の緑を楽しむことはもちろん、気持ちのいい風も室内に流れこみます。 ステージにはグランドピアノ。いつのまにかセッションが始まり、たくさんの仲間たちが集います。
宮の森の家
設計:コウド一級建築士事務所
敷地は2方面が道路に面している、高低差は4mほどある傾斜地で、札幌の街並みを見下ろせる立地です。周辺の住宅も景観を意識した家が並ぶので、既存住宅からの眺望が損なわれないように配慮しました。前面道路(アプローチ側)からはコンパクトな平屋に見えますが、傾斜を利用して2層の建物になっています。
設計:コウド一級建築士事務所
敷地は2方面が道路に面している、高低差は4mほどある傾斜地で、札幌の街並みを見下ろせる立地です。周辺の住宅も景観を意識した家が並ぶので、既存住宅からの眺望が損なわれないように配慮しました。前面道路(アプローチ側)からはコンパクトな平屋に見えますが、傾斜を利用して2層の建物になっています。
古材を活かしたお家 (I邸)
設計:金田博道建築研究所 株式会社
「北の嵐山」とも言われる、旭川市の西にある丘陵地帯、旭岡に建つ、外国風のこだわりの外観が魅力的な個人宅です。この家には5匹の猫がいて、それぞれ気ままに、元気に過ごしています。階段や廊下部分にはテラコッタタイルとレンガを採用。新築ながら、あえて古びた70年前の古レンガを用いて趣のある空間を創出しています。
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古レンガの壁が落ち着く、猫と暮らすカフェのような家
設計:金田博道建築研究所 株式会社
「北の嵐山」とも言われる、旭川市の西にある丘陵地帯、旭岡に建つ、外国風のこだわりの外観が魅力的な個人宅です。この家には5匹の猫がいて、それぞれ気ままに、元気に過ごしています。階段や廊下部分にはテラコッタタイルとレンガを採用。新築ながら、あえて古びた70年前の古レンガを用いて趣のある空間を創出しています。
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古レンガの壁が落ち着く、猫と暮らすカフェのような家
Rire[リール]
設計:RENOVES/リノベ札幌
オーナーから暮らしのなかで叶えたい夢を聞き取り、大きな土間とアーチが重なる空間が誕生しました。吹き抜けのなかにあえて使った古材の梁や、パントリーの引き戸など、解体のときに出てきた古材も、味わい深い建材として活用しました。
設計:RENOVES/リノベ札幌
オーナーから暮らしのなかで叶えたい夢を聞き取り、大きな土間とアーチが重なる空間が誕生しました。吹き抜けのなかにあえて使った古材の梁や、パントリーの引き戸など、解体のときに出てきた古材も、味わい深い建材として活用しました。
HSAK-1103
設計:エープラス建築設計 一級建築士事務所
敷地前面は小川が流れ、林が広がり、住宅地とは思えないほど自然豊かな環境です。コンセプトは「森林浴」。跳ね出したシンプルなリビング空間は、より木々を近くに感じ臨場感を高めるとともに、近隣住宅や車両を視界から排除しています。また、床を掘込んだリビングからの低い視線は、あたかも森の中に身を委ね、木漏れ日に包まれる感覚を味わえます。
設計:エープラス建築設計 一級建築士事務所
敷地前面は小川が流れ、林が広がり、住宅地とは思えないほど自然豊かな環境です。コンセプトは「森林浴」。跳ね出したシンプルなリビング空間は、より木々を近くに感じ臨場感を高めるとともに、近隣住宅や車両を視界から排除しています。また、床を掘込んだリビングからの低い視線は、あたかも森の中に身を委ね、木漏れ日に包まれる感覚を味わえます。
ASKW2016
設計:リノベーションクラフト
4LDKからワンルームにリノベーション。将来の家族構成やライフスタイルの変化に「動かせる間仕切り」で対応します。
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Houzzツアー:可動収納と引き戸で自由にスペースを区切る、家族の成長に寄り添う家
設計:リノベーションクラフト
4LDKからワンルームにリノベーション。将来の家族構成やライフスタイルの変化に「動かせる間仕切り」で対応します。
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Houzzツアー:可動収納と引き戸で自由にスペースを区切る、家族の成長に寄り添う家
YMT residence
設計:浅香建築設計事務所
中心部からほど近い住宅地ながら、一方向に視線を向ければ、公園敷地の向こうに緑豊かな丘陵地が広がります。景色を取り入れ、かつ単調な構成とならないよう、ジグザグに折れ曲がる形にしました。景色との向き合い方を少しずつ変えることで、あたかも周囲を豊かな自然に囲まれているかのような錯覚になります。
設計:浅香建築設計事務所
中心部からほど近い住宅地ながら、一方向に視線を向ければ、公園敷地の向こうに緑豊かな丘陵地が広がります。景色を取り入れ、かつ単調な構成とならないよう、ジグザグに折れ曲がる形にしました。景色との向き合い方を少しずつ変えることで、あたかも周囲を豊かな自然に囲まれているかのような錯覚になります。
余白のある家
設計:堀部太建築設計事務所 / Futoshi Horibe Architects
周辺は地区の中心として栄えた歴史ある地域。南面接道で日当たりの良いこの土地を購入したオーナーからの要望は、「三角屋根」、「明るい家」、「プライバシーの確保」の3つ。 切妻屋根を採用し、落雪が問題にならないよう、無落雪屋根です。 日当たりの良い南面を大きく取り、玄関、LDK、寝室など主要な部屋をすべて南面に配置。しかし、前面道路は比較的人通りがあるため、LDKに設けた開口部と道路との間に、「余白」をつくりました。用途のない空間のため、趣味のスペースになったり、子供の遊び場になったりします。
設計:堀部太建築設計事務所 / Futoshi Horibe Architects
周辺は地区の中心として栄えた歴史ある地域。南面接道で日当たりの良いこの土地を購入したオーナーからの要望は、「三角屋根」、「明るい家」、「プライバシーの確保」の3つ。 切妻屋根を採用し、落雪が問題にならないよう、無落雪屋根です。 日当たりの良い南面を大きく取り、玄関、LDK、寝室など主要な部屋をすべて南面に配置。しかし、前面道路は比較的人通りがあるため、LDKに設けた開口部と道路との間に、「余白」をつくりました。用途のない空間のため、趣味のスペースになったり、子供の遊び場になったりします。
case2
設計:ケント・ハウス
ベッドスペースを1段高くし、ローベッドを配置しても使いやすい形にしています。ベッドのヘッドボードは、石張りで重量感を出し、壁を塗り壁仕上げにして、間接照明の柔らかさを強調しています。建具、カウンター、ベットフレームは自社設計によるオリジナル家具のため、色に統一感が出て、飽きのこないスッキリした印象になっています。
設計:ケント・ハウス
ベッドスペースを1段高くし、ローベッドを配置しても使いやすい形にしています。ベッドのヘッドボードは、石張りで重量感を出し、壁を塗り壁仕上げにして、間接照明の柔らかさを強調しています。建具、カウンター、ベットフレームは自社設計によるオリジナル家具のため、色に統一感が出て、飽きのこないスッキリした印象になっています。
BR house
設計:ヒココニシアーキテクチュア株式会社
自然のなかにあえて直線的なデザインを取り入れ、自然と建築物のコントラストを効かせてデザインしています。過酷な北海道の気象条件をクリアするため、コンクリート打ち放しは断熱材をサンドイッチ。外部はより頑強に、そして内部は室内の熱を躯体に蓄熱するため、省エネで、安定した室内環境になっています。
設計:ヒココニシアーキテクチュア株式会社
自然のなかにあえて直線的なデザインを取り入れ、自然と建築物のコントラストを効かせてデザインしています。過酷な北海道の気象条件をクリアするため、コンクリート打ち放しは断熱材をサンドイッチ。外部はより頑強に、そして内部は室内の熱を躯体に蓄熱するため、省エネで、安定した室内環境になっています。
唐松
設計:永田大建築設計事務所
周辺環境との調和を意識しデザインした、建築家の自邸です。エントランスを入ると光は最小限に抑えられ、洞窟のなかにいるような感覚。廊下を進むと2階の大きなピクチャーウィンドウがリビングに光を満たしています。そのピクチャーウィンドウからは、北海道を代表する樹木「唐松」が見えます。地産地消を考え、外壁材には唐松材を採用しました。
設計:永田大建築設計事務所
周辺環境との調和を意識しデザインした、建築家の自邸です。エントランスを入ると光は最小限に抑えられ、洞窟のなかにいるような感覚。廊下を進むと2階の大きなピクチャーウィンドウがリビングに光を満たしています。そのピクチャーウィンドウからは、北海道を代表する樹木「唐松」が見えます。地産地消を考え、外壁材には唐松材を採用しました。
昔々
設計:株式会社nAナカヤマアーキテクツ
廊下との間仕切りになっているガス暖炉は重厚でありながら、宙に浮いていて、ほかのスペースとの繋がりをもたせています。ニセコの自然を間近に楽しみながら、友人と語らう、まるでホテルのラウンジのような空間です。
設計:株式会社nAナカヤマアーキテクツ
廊下との間仕切りになっているガス暖炉は重厚でありながら、宙に浮いていて、ほかのスペースとの繋がりをもたせています。ニセコの自然を間近に楽しみながら、友人と語らう、まるでホテルのラウンジのような空間です。
ときわの家
設計:鈴木理アトリエ一級建築士事務所
建築家の自邸とアトリエに加えて、父親の週末住宅や、彫刻家のアトリエを内包したこれからの多世帯住宅。住まい手が適度な距離感をつくれるよう、綿密に計画しています。
設計:鈴木理アトリエ一級建築士事務所
建築家の自邸とアトリエに加えて、父親の週末住宅や、彫刻家のアトリエを内包したこれからの多世帯住宅。住まい手が適度な距離感をつくれるよう、綿密に計画しています。
交通量が多い国道側からの視線や騒音を水回りや収納で遮り、渓流が流れる斜面に群生する樹々を楽しめるようユニットを配置しています。
オホーツクの家
設計:KAWANOJI 一級建築士事務所
オホーツク海と知床連山を望む海辺の家。オーナーの要望は「景色を眺めながら暮らしたい」でした。夏は漁師、冬は画家を生業とするオーナー。漁での汚れを落としてから家に入るため、ガレージ→水回り→生活空間という並びに配置し、それらをスロープで繋いでいます。施主の暮らしに向き合い、土地の気候風土に寄り添って生まれたデザインです。
設計:KAWANOJI 一級建築士事務所
オホーツク海と知床連山を望む海辺の家。オーナーの要望は「景色を眺めながら暮らしたい」でした。夏は漁師、冬は画家を生業とするオーナー。漁での汚れを落としてから家に入るため、ガレージ→水回り→生活空間という並びに配置し、それらをスロープで繋いでいます。施主の暮らしに向き合い、土地の気候風土に寄り添って生まれたデザインです。
white rock
設計:ミズタニテツヒロ建築設計
周囲への落雪対策と、雨水で白い外壁を汚さないために、屋根と外壁の形状が生まれました。屋内の格子天井は、大梁をあらわしながら存在感を薄くするために、ほかの装飾材と同化させました。階高を抑えつつ、高い天井を確保するため、ゆるい階段をデザインしました。
設計:ミズタニテツヒロ建築設計
周囲への落雪対策と、雨水で白い外壁を汚さないために、屋根と外壁の形状が生まれました。屋内の格子天井は、大梁をあらわしながら存在感を薄くするために、ほかの装飾材と同化させました。階高を抑えつつ、高い天井を確保するため、ゆるい階段をデザインしました。
春光の家
設計:一色玲児建築設計事務所
近隣建物からのプライバシーを確保しつつ、明るさと開放性を確保した家です。2階の床のレベルを一部下げてできた隙間、吹き抜け、内部開口によって、回遊するのが楽しくなり、家族の気配を感じることができます。将来的な家族の変化にあわせて、自分の居場所を見つけ、多様に繋がり、生活していけるよう意図されています。
設計:一色玲児建築設計事務所
近隣建物からのプライバシーを確保しつつ、明るさと開放性を確保した家です。2階の床のレベルを一部下げてできた隙間、吹き抜け、内部開口によって、回遊するのが楽しくなり、家族の気配を感じることができます。将来的な家族の変化にあわせて、自分の居場所を見つけ、多様に繋がり、生活していけるよう意図されています。
サンカクヤネノイエ
設計:神子島肇建築設計事務所
築41年の住宅リノベーション。 祖父が建て、父、そしてオーナーが育った生家を蘇らせるプロジェクト。コンセプトは、外観の形はそのままに、風景にとけこませ、家族の絆にふさわしい中心をつくること。外観はシンプルなファサードで玄関先の樹齢約100年の松の木と調和するようデザイン。内部は薪ストーブと吹き抜けを中心に据え、全体がゆるやかにつながり、あたかもひとつの空間となる構成です。
設計:神子島肇建築設計事務所
築41年の住宅リノベーション。 祖父が建て、父、そしてオーナーが育った生家を蘇らせるプロジェクト。コンセプトは、外観の形はそのままに、風景にとけこませ、家族の絆にふさわしい中心をつくること。外観はシンプルなファサードで玄関先の樹齢約100年の松の木と調和するようデザイン。内部は薪ストーブと吹き抜けを中心に据え、全体がゆるやかにつながり、あたかもひとつの空間となる構成です。
DOMA
設計:TAC一級建築士事務所
南側の土間が東西に長く伸び、開かれた視線の先には函館山が一望できます。北側は高窓を配置して採光を確保。LDK、和室といったそれぞれの空間がこの土間に接して並び、光や眺望といった要素をどの空間にいても享受できます。
設計:TAC一級建築士事務所
南側の土間が東西に長く伸び、開かれた視線の先には函館山が一望できます。北側は高窓を配置して採光を確保。LDK、和室といったそれぞれの空間がこの土間に接して並び、光や眺望といった要素をどの空間にいても享受できます。
spiral home
設計:山内圭吉建築研究所
敷地には元々1.4mの高低差があり、コストの面から、いかに敷地形状に手を加えないかがポイントでした。そこで、敷地形状を利用した、スキップフロアーを採用。前面道路の坂道を下りてきて、角地を巻き込むように螺旋状に各スペースが繋がる一方で、フロアの高低差が、各スペースの間に程よい距離感をつくっています。
設計:山内圭吉建築研究所
敷地には元々1.4mの高低差があり、コストの面から、いかに敷地形状に手を加えないかがポイントでした。そこで、敷地形状を利用した、スキップフロアーを採用。前面道路の坂道を下りてきて、角地を巻き込むように螺旋状に各スペースが繋がる一方で、フロアの高低差が、各スペースの間に程よい距離感をつくっています。
Vintage Home ひじり野
設計:プランニング・アイ
日本の伝統文化とデザイン、技術を取り入れた「懐かしけど新しい」デザイン。日本家屋の素晴らしさを、洋館仕立てにしました。昭和レトロなデザイン、梁や柱など細部までこだわり、建具や食器棚もオリジナルでデザイン、造作しています。
設計:プランニング・アイ
日本の伝統文化とデザイン、技術を取り入れた「懐かしけど新しい」デザイン。日本家屋の素晴らしさを、洋館仕立てにしました。昭和レトロなデザイン、梁や柱など細部までこだわり、建具や食器棚もオリジナルでデザイン、造作しています。
Black and White House
設計:Cozy space boosters Architect Atelier
函館山の麓、伝統的建築物群保存地域に指定されている敷地。景観保全の市条例等の制限に配慮しながら進めました。吹き抜け空間に大きな開口部と中庭を設け、鉄骨の螺旋階段を中心に各部屋へつながる構成です。光沢のある黒の鉄骨階段が空間に重厚で、落ち着いた雰囲気をつくっていて、そのイメージをベースに各空間をデザインしました。
設計:Cozy space boosters Architect Atelier
函館山の麓、伝統的建築物群保存地域に指定されている敷地。景観保全の市条例等の制限に配慮しながら進めました。吹き抜け空間に大きな開口部と中庭を設け、鉄骨の螺旋階段を中心に各部屋へつながる構成です。光沢のある黒の鉄骨階段が空間に重厚で、落ち着いた雰囲気をつくっていて、そのイメージをベースに各空間をデザインしました。
街中の家
設計:米光建築設計事務所
地下鉄の駅に近く、利便性が高い街中の家です。近隣にはマンションや工場があり、プライバシーの確保が必要でした。オーナーは日本の古い物を大切に扱ってきた方。建物も格子や雪見障子といった、日本建築の良さを生かして解決しました。
設計:米光建築設計事務所
地下鉄の駅に近く、利便性が高い街中の家です。近隣にはマンションや工場があり、プライバシーの確保が必要でした。オーナーは日本の古い物を大切に扱ってきた方。建物も格子や雪見障子といった、日本建築の良さを生かして解決しました。
ATMN
設計:一級建築士事務所 アーキラボ・ティアンドエム
正方形の箱の中にさらに箱が置かれた平屋の家。コンパクトで単純な構成にし、余白をつくり、自由度を高めています。寒冷地で地盤が軟弱なため、基礎断熱効果がある地盤置換工法を採用。床下暖房で基礎と床のコンクリートに蓄熱させ、室内に暖気を排出して空気の流れをつくり、部屋全体が均一な温熱環境になるよう配慮しています。
設計:一級建築士事務所 アーキラボ・ティアンドエム
正方形の箱の中にさらに箱が置かれた平屋の家。コンパクトで単純な構成にし、余白をつくり、自由度を高めています。寒冷地で地盤が軟弱なため、基礎断熱効果がある地盤置換工法を採用。床下暖房で基礎と床のコンクリートに蓄熱させ、室内に暖気を排出して空気の流れをつくり、部屋全体が均一な温熱環境になるよう配慮しています。
太陽と風が通る家
設計:DAIDA DESIGN STUDIO
札幌市、藻岩山の南斜面に位置し、眺望、太陽の光、風をふんだんに享受できる家です。日射の制御や、パッシブ換気システムなど、環境と共生していく建築です。
設計:DAIDA DESIGN STUDIO
札幌市、藻岩山の南斜面に位置し、眺望、太陽の光、風をふんだんに享受できる家です。日射の制御や、パッシブ換気システムなど、環境と共生していく建築です。
新築/木が生える家
設計:北海道工房
オーナーが自らの高齢化を見据えて、25坪の平屋に建て替えた家です。何かを犠牲にするのではなく、季節の移ろいを楽しみながら、冬は雪の心配をしなくてすむ暮らしを、機能面とデザイン面で両立させました。
設計:北海道工房
オーナーが自らの高齢化を見据えて、25坪の平屋に建て替えた家です。何かを犠牲にするのではなく、季節の移ろいを楽しみながら、冬は雪の心配をしなくてすむ暮らしを、機能面とデザイン面で両立させました。
熊谷邸 − 建築とランドスケープの中間のようなスケール
設計:久野浩志建築設計事務所
平屋と3階建てのタワーで構成された家。周囲は50坪程度の区画が規則的に並ぶ、ありふれた住宅地です。平屋は土の中に720mm埋まり、ダイニングテーブルと同じ高さに庭があります。屋上は庭の木々に囲まれた広場です。バルコニーや2階建ての屋上とは違う気持ちのいい高さです。
設計:久野浩志建築設計事務所
平屋と3階建てのタワーで構成された家。周囲は50坪程度の区画が規則的に並ぶ、ありふれた住宅地です。平屋は土の中に720mm埋まり、ダイニングテーブルと同じ高さに庭があります。屋上は庭の木々に囲まれた広場です。バルコニーや2階建ての屋上とは違う気持ちのいい高さです。
もうひとつは、木造の小さなタワー。一辺が3.1mの正方形で、高さが8.2m。3階の窓からは、遠くの山や大きな空を望むことができます。敷地内の光が射すようになったスペースに、隣人が緑を植え、庭がつながり、敷地境界線が消え始めます。所有の概念を少し変え、パブリックとプライベートの中間のような状態をつくり、住宅地の風景を変えていきます。
サンカクノイエ
設計:小坂裕幸建築設計事務所
自然豊かな雑木林と交通量の多い道路に挟まれた敷地。打合せに使用している玄関ホールは道路に面して開いています。螺旋階段を登ると、天窓からの光、玄関ホールからの間接光、そして廊下先の窓からの拡散光といったさまざまな光が、路地のような廊下で交わります。廊下を進むと、景色を切り取るピクチャーウィンドウ。1階の街を切り取る窓と、2階の自然を切り取る窓、2つの異なる景色を路地のような廊下で結びます。
設計:小坂裕幸建築設計事務所
自然豊かな雑木林と交通量の多い道路に挟まれた敷地。打合せに使用している玄関ホールは道路に面して開いています。螺旋階段を登ると、天窓からの光、玄関ホールからの間接光、そして廊下先の窓からの拡散光といったさまざまな光が、路地のような廊下で交わります。廊下を進むと、景色を切り取るピクチャーウィンドウ。1階の街を切り取る窓と、2階の自然を切り取る窓、2つの異なる景色を路地のような廊下で結びます。
円山西町の家
設計:キタウラ設計室
札幌市の山あいの住宅街。「緑に包まれて暮す」というテーマで計画しました。南に山林が迫るため、日が昇るのは遅く、沈むのが早い立地。2階の居間は山に向かって突き出し、山林の中にいるようです。階段を中心にした間取りは、移動する度にさまざまな角度から緑が視界に入ります。夏場は緑に反射した光を、冬場は斜面に降り積もった雪の光を楽しめます。
設計:キタウラ設計室
札幌市の山あいの住宅街。「緑に包まれて暮す」というテーマで計画しました。南に山林が迫るため、日が昇るのは遅く、沈むのが早い立地。2階の居間は山に向かって突き出し、山林の中にいるようです。階段を中心にした間取りは、移動する度にさまざまな角度から緑が視界に入ります。夏場は緑に反射した光を、冬場は斜面に降り積もった雪の光を楽しめます。
柏林台の家
設計:石塚和彦アトリエ一級建築士事務所
帯広市の中心から少し離れた敷地に立つ住宅。約100坪というゆとりある敷地を有効に利用した平屋づくりです。冬季間の積雪対策や、周囲とのプライバシーの関係を考慮しながら、リビング・ダイニングというコモンスペースに面した「家族のための」中庭をつくりました。
設計:石塚和彦アトリエ一級建築士事務所
帯広市の中心から少し離れた敷地に立つ住宅。約100坪というゆとりある敷地を有効に利用した平屋づくりです。冬季間の積雪対策や、周囲とのプライバシーの関係を考慮しながら、リビング・ダイニングというコモンスペースに面した「家族のための」中庭をつくりました。
Yotei Farm house
設計:一級建築士事務所 遠藤建築アトリエ
羊蹄山を正面に望む、倶知安町に立つ家。2階は落雪屋根を支える木構造(登り梁)があらわしになった大空間です。周辺の山並みを余すところなく堪能できます。
設計:一級建築士事務所 遠藤建築アトリエ
羊蹄山を正面に望む、倶知安町に立つ家。2階は落雪屋根を支える木構造(登り梁)があらわしになった大空間です。周辺の山並みを余すところなく堪能できます。
北3西の家
設計:gl/建築設計事務所ジーエル
3つの部屋を1つにつなげて大きな部屋とし、その大きさを活かした、いろんな用途のある、「おおらかな部屋」を考えました。オーナーからは、もともと所有していた大量の本のための本棚と、以前使っていた幾つかの椅子をそのまま使いたい、という要望でした。大きな部屋の真ん中に1.2×4.8mの大きなテーブルを置き、キッチンの近くはダイニングとして、本棚の近くは書斎のように使います。また、窓の近くの床は40cmほど高くしているので、陽あたりのよい縁側のような場所になっています。
設計:gl/建築設計事務所ジーエル
3つの部屋を1つにつなげて大きな部屋とし、その大きさを活かした、いろんな用途のある、「おおらかな部屋」を考えました。オーナーからは、もともと所有していた大量の本のための本棚と、以前使っていた幾つかの椅子をそのまま使いたい、という要望でした。大きな部屋の真ん中に1.2×4.8mの大きなテーブルを置き、キッチンの近くはダイニングとして、本棚の近くは書斎のように使います。また、窓の近くの床は40cmほど高くしているので、陽あたりのよい縁側のような場所になっています。
H様邸
設計:工藤工務店
26畳の広いLDKには、デザイナー家具を配置し、落ち着いた空間に仕上げました。熱さ100ミリの断熱材に覆われた基礎の土間部分にはパイピングを施し、冬は蓄熱放射暖房で床から全体を暖め、夏はコンクリートの自然な冷気が床を冷やすので、とても過ごしやすい家です。庭はすべてオーナーが手がけました。
設計:工藤工務店
26畳の広いLDKには、デザイナー家具を配置し、落ち着いた空間に仕上げました。熱さ100ミリの断熱材に覆われた基礎の土間部分にはパイピングを施し、冬は蓄熱放射暖房で床から全体を暖め、夏はコンクリートの自然な冷気が床を冷やすので、とても過ごしやすい家です。庭はすべてオーナーが手がけました。
厚別の家
設計:アトリエサノ
南北に細長い敷地で、三方は隣家、北側は道路と鉄道用地です。北側に大開口、南側の隣家との間に坪庭やテラスを設け、南北方向に開放可能な鉄骨造の3階建てにしました。吹き抜けは、空間を緩やかに区切るとともに冷暖房を効率化します。熱源には地中熱ヒートポンプを採用し、環境負荷の低減に配慮しました。音楽は住まい手の生活の一部。内外装には防音・吸音性能、音響を考慮した素材を使用。そのひとつが北海道遺産の「江別のれんが」です。1階の南北両面のシャッターを開け放てば、光と風が通り抜ける、「通り庭」となります。
設計:アトリエサノ
南北に細長い敷地で、三方は隣家、北側は道路と鉄道用地です。北側に大開口、南側の隣家との間に坪庭やテラスを設け、南北方向に開放可能な鉄骨造の3階建てにしました。吹き抜けは、空間を緩やかに区切るとともに冷暖房を効率化します。熱源には地中熱ヒートポンプを採用し、環境負荷の低減に配慮しました。音楽は住まい手の生活の一部。内外装には防音・吸音性能、音響を考慮した素材を使用。そのひとつが北海道遺産の「江別のれんが」です。1階の南北両面のシャッターを開け放てば、光と風が通り抜ける、「通り庭」となります。
呼人の家-KIRAKUBO-
設計:堀尾浩建築設計事務所
白樺林の中に佇む家。木登りをすると徐々に風景が変わっていくような感覚が味わえる家をつくりたいと考えました。外壁はカラマツ板。内庭を通って入っていくと、ゆるやかな曲線を描いた屋根の形に沿って、リビングからの光が壁から天井、そしてロフトへと伸びていきます。
設計:堀尾浩建築設計事務所
白樺林の中に佇む家。木登りをすると徐々に風景が変わっていくような感覚が味わえる家をつくりたいと考えました。外壁はカラマツ板。内庭を通って入っていくと、ゆるやかな曲線を描いた屋根の形に沿って、リビングからの光が壁から天井、そしてロフトへと伸びていきます。
神社山の家
設計:Atelier Monogoto 一級建築士事務所
自然豊かな住宅街に立つアトリエ兼住宅。道産のカラマツと札幌軟石の外観は、新築でありながら風景に溶け込んでいます。建物は土砂災害特別警戒区域で、1階のアトリエは土砂を受ける3メートルの擁壁が必要だったため、吹き抜けた上部からの光と杉板の打放し型枠によってその存在を意匠的に際立たせました。
設計:Atelier Monogoto 一級建築士事務所
自然豊かな住宅街に立つアトリエ兼住宅。道産のカラマツと札幌軟石の外観は、新築でありながら風景に溶け込んでいます。建物は土砂災害特別警戒区域で、1階のアトリエは土砂を受ける3メートルの擁壁が必要だったため、吹き抜けた上部からの光と杉板の打放し型枠によってその存在を意匠的に際立たせました。
フモトノヒラヤ
設計:TAO建築設計
円山の麓、80坪ほどの台形状の敷地です。山と街の境目に位置し、60代の男性が、表通りの喧騒を気にせず、静かに暮らせる約30坪の平屋を計画しました。屋内は山側へ開いた中庭とテラスを経て一体となり、実際の広さよりも拡がりを感じさせます。
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設計:TAO建築設計
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