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Houzz父の日企画:「男の空間」ご応募作品のご紹介〈後編〉
書斎、ワークスペース、くつろぎの空間。日本の住宅プロの皆さんからお寄せいただいた創意あふれる作品のご紹介、後編です。
Houzz Japan
2015年6月18日
Houzz Japan 公式アカウント
素敵な「男の空間」のご応募、まことにありがとうございました! 多くの素晴らしい作品をお寄せいただき、Houzzチーム一同、心より御礼申し上げます。週明けに海外のHouzzエディターによる審査で選抜された5作品が発表され、今週はユーザーの皆さんによる投票が行われていますが、この記事では改めて、ご応募作品の詳しいご紹介と、一部ではありますが海外のHouzzエディターの一言を、前後編に分けてお届けします。
〈前編〉を読む
〈前編〉を読む
Case 25
株式会社 夢工房
この部屋のご主人は作家。仕事に必要となる参考用の蔵書と、趣味である音楽の資料やCDがきちんと収納できることを最も重視して作られた書斎です。大工仕事のニッチの棚と、家具職人の造作の壁面収納、そしてデスクが美しく調和しています。造作デスクをおいたアトリエは、戸建て住宅の2階に配置。アトリエと隣接させ、間仕切り建具を除いた「図書室」という名の大きなホールをつくり、家の一部に仕事が存在している、ということを意識した空間構成になっています。
株式会社 夢工房
この部屋のご主人は作家。仕事に必要となる参考用の蔵書と、趣味である音楽の資料やCDがきちんと収納できることを最も重視して作られた書斎です。大工仕事のニッチの棚と、家具職人の造作の壁面収納、そしてデスクが美しく調和しています。造作デスクをおいたアトリエは、戸建て住宅の2階に配置。アトリエと隣接させ、間仕切り建具を除いた「図書室」という名の大きなホールをつくり、家の一部に仕事が存在している、ということを意識した空間構成になっています。
Bryggen
blue studio
カラフルなインテリアアイテムがリズミカルに並ぶ、グラフィックデザイナーの方の住まいです。音楽好きで自転車が趣味、そして「行きつけの喫茶店の雰囲気を、住まいでもつくりたい」との希望で、キッチンの吊り戸棚にスピーカーを埋め込んだり、広い土間の駐輪スペースを設けたりと、好きなモノ、好きなことを存分に表現した空間になりました。ワークスペースは段差で空間を仕切り、壁面を羽目板にしたこと、たっぷりと造り付けた壁面収納も快適さのポイントです。
●誰に対しても、何に対しても開かれたオープンな場所。自転車や、タイヤにくっついた泥まで寛容に受け入れてくれるかのような雰囲気です。いくつもの目的のためにつくられた空間は、私たちが自由であること、そしてここで好きなことをしていいのだという思いを与えてくれるようです。(Houzz イタリア・エディター Leonora Sartori)
blue studio
カラフルなインテリアアイテムがリズミカルに並ぶ、グラフィックデザイナーの方の住まいです。音楽好きで自転車が趣味、そして「行きつけの喫茶店の雰囲気を、住まいでもつくりたい」との希望で、キッチンの吊り戸棚にスピーカーを埋め込んだり、広い土間の駐輪スペースを設けたりと、好きなモノ、好きなことを存分に表現した空間になりました。ワークスペースは段差で空間を仕切り、壁面を羽目板にしたこと、たっぷりと造り付けた壁面収納も快適さのポイントです。
●誰に対しても、何に対しても開かれたオープンな場所。自転車や、タイヤにくっついた泥まで寛容に受け入れてくれるかのような雰囲気です。いくつもの目的のためにつくられた空間は、私たちが自由であること、そしてここで好きなことをしていいのだという思いを与えてくれるようです。(Houzz イタリア・エディター Leonora Sartori)
dig
blue studio
ご主人はホテルのサービスマン。趣味のピアノとターンテーブルに囲まれたDJブースを希望し、でき上がったのがこのスペースです。部屋の中心には、たくさんのCDやレコード、本を並べられるスチール製の棚をつくりました。白を基調としたホテル仕様のサニタリースペースもポイントです。
blue studio
ご主人はホテルのサービスマン。趣味のピアノとターンテーブルに囲まれたDJブースを希望し、でき上がったのがこのスペースです。部屋の中心には、たくさんのCDやレコード、本を並べられるスチール製の棚をつくりました。白を基調としたホテル仕様のサニタリースペースもポイントです。
ALICE
blue studio
長い海外生活経験をもつ会社経営者がご主人のワークスペースです。NYのロフトのような広々とした空間が希望で、メイプル古材のフローリングと白いソリッドな壁、ガラス壁のパーティションがポイントの、シンプルでスタイリッシュなスペースが完成。壁面収納に隠れた執務スペースは、壁面収納で完全に隠すことができます。長さ4メートルのプロ仕様キッチンもつくりました。
blue studio
長い海外生活経験をもつ会社経営者がご主人のワークスペースです。NYのロフトのような広々とした空間が希望で、メイプル古材のフローリングと白いソリッドな壁、ガラス壁のパーティションがポイントの、シンプルでスタイリッシュなスペースが完成。壁面収納に隠れた執務スペースは、壁面収納で完全に隠すことができます。長さ4メートルのプロ仕様キッチンもつくりました。
情熱リノベーション(中田製作所)
ハンディハウスプロジェクト
建築系の仕事をしているご夫妻は、この家づくりを通して、すっかりものづくりの愉しさにはまってしまったといいます。もとは玄関の延長で土間だったこの部屋は、今では工作室。壁に木材が立てかけられ、棚にはペンキが置かれています。
ここでリビングのローテーブルや、犬小屋などが生み出されました。工事中は現場に交換日記を置いてコミュニケーション。夕方、その日の工事の内容や質問事項を書いておくと、夜、会社帰りのご夫妻がそれに目を通して返事を書き込む。翌朝はその返事を見て工事を始める…といった具合だったそうです。
ハンディハウスプロジェクト
建築系の仕事をしているご夫妻は、この家づくりを通して、すっかりものづくりの愉しさにはまってしまったといいます。もとは玄関の延長で土間だったこの部屋は、今では工作室。壁に木材が立てかけられ、棚にはペンキが置かれています。
ここでリビングのローテーブルや、犬小屋などが生み出されました。工事中は現場に交換日記を置いてコミュニケーション。夕方、その日の工事の内容や質問事項を書いておくと、夜、会社帰りのご夫妻がそれに目を通して返事を書き込む。翌朝はその返事を見て工事を始める…といった具合だったそうです。
情熱リノベーション(中田製作所)
ハンディハウスプロジェクト
ハンディハウスプロジェクト
日野の家(中田製作所)
ハンディハウスプロジェクト
ご主人は映像作家、奥様はアンティークショップ経営。3人の男の子がいるご家庭です。空間を彩る扉や本棚、照明など、目に入る個性的なアイテムのほとんどはご主人の作。その材料である古材などは奥様が業者向けのアンティークの市場で購入。施工会社が行った工事は床、壁、キッチン、お風呂など、必要最低限のことだけでした。「当初は素人がプロに口を出していいのかなという気持ちがあったのですが、家づくりが進むにつれ、施主ももっと意見を言っていいし、やっていいんだという気持ちに変わっていきました」というご夫妻。手作りの楽しさがあふれる、「男前」な空間が誕生しました。
ハンディハウスプロジェクト
ご主人は映像作家、奥様はアンティークショップ経営。3人の男の子がいるご家庭です。空間を彩る扉や本棚、照明など、目に入る個性的なアイテムのほとんどはご主人の作。その材料である古材などは奥様が業者向けのアンティークの市場で購入。施工会社が行った工事は床、壁、キッチン、お風呂など、必要最低限のことだけでした。「当初は素人がプロに口を出していいのかなという気持ちがあったのですが、家づくりが進むにつれ、施主ももっと意見を言っていいし、やっていいんだという気持ちに変わっていきました」というご夫妻。手作りの楽しさがあふれる、「男前」な空間が誕生しました。
027甲府 I さんの家
atelier137 Architectural Design Office
囲炉裏が中央に鎮座する、素晴らしい眺望に恵まれた和の空間です。ポイントは換気扇の工夫で、天井の換気扇は天井内に設置し、天棚(火棚)で隠しています。焼肉屋さんにあるような、バーナー兼下引きの換気扇を設置しています。バーナー以外の部分には灰を入れて、囲炉裏の風情を出しました。計画当初は、「炭であぶる程度で」ということで進めていましたが、最終的には「お肉もしっかり焼きたい」という希望となり、現在の形に。いかにも古民家調な感じににならず、すっきり納まった、コンテンポラリーな囲炉裏スペースができました。
atelier137 Architectural Design Office
囲炉裏が中央に鎮座する、素晴らしい眺望に恵まれた和の空間です。ポイントは換気扇の工夫で、天井の換気扇は天井内に設置し、天棚(火棚)で隠しています。焼肉屋さんにあるような、バーナー兼下引きの換気扇を設置しています。バーナー以外の部分には灰を入れて、囲炉裏の風情を出しました。計画当初は、「炭であぶる程度で」ということで進めていましたが、最終的には「お肉もしっかり焼きたい」という希望となり、現在の形に。いかにも古民家調な感じににならず、すっきり納まった、コンテンポラリーな囲炉裏スペースができました。
Home Kitchens/02 OR House
LiB contents
料理もDIYも大のお得意のご主人。奥様と一緒に立って腕を振るえるよう、2列型のオープンキッチンをオーダーしました。使い込んだ調理道具をステンレスのスライド式オープン棚にラフにしまうことができ、使い勝手は抜群。棚のパーツはご主人がDIYで取り付けたものも。ステンレス製のシンプルなレンジフードも特注です。
LiB contents
料理もDIYも大のお得意のご主人。奥様と一緒に立って腕を振るえるよう、2列型のオープンキッチンをオーダーしました。使い込んだ調理道具をステンレスのスライド式オープン棚にラフにしまうことができ、使い勝手は抜群。棚のパーツはご主人がDIYで取り付けたものも。ステンレス製のシンプルなレンジフードも特注です。
Home Kitchens/19 EJ House
LiB contents
元NASAの研究員も務めた、宇宙物理学者のご主人の古風な書斎。知的好奇心と冒険心に満ちた、これまでの人生を物語るような蔵書の数々、昔習っていたというバイオリンやオルガンに楽譜、古いレコードも。ロッキングチェアが静かに、歴史を刻んだ「男の空間」の空気を揺らしています。
●本好きのご主人の、あたたかく快適でよく整頓された読書ルーム。黙想や内省の場所としてこれ以上素晴らしいスペースはないでしょうね。(Houzz イギリス・エディター Victoria Harrison)
●時に男の隠れ家は、一脚の椅子のように小さなもので事足りるものだったりします。栄誉あるキャリアをもつ年配の男性がロッキングチェアを前に後ろに揺らしながら、蔵書の中から選んだ一冊を読んでいる風景を想像することはとても素敵で、その昔、私の祖父だけが座ることを許されていた安楽椅子を思い出しました。このことは、男の空間は必ずしもひとつの部屋である必要はないこと、この世界の誰もが自分自身に戻れる場所が必要であること、そしてそれは一脚の椅子だけあれば充分であること…などの証左になると思います。(Houzz ドイツ・エディター Karen Bofinger)
LiB contents
元NASAの研究員も務めた、宇宙物理学者のご主人の古風な書斎。知的好奇心と冒険心に満ちた、これまでの人生を物語るような蔵書の数々、昔習っていたというバイオリンやオルガンに楽譜、古いレコードも。ロッキングチェアが静かに、歴史を刻んだ「男の空間」の空気を揺らしています。
●本好きのご主人の、あたたかく快適でよく整頓された読書ルーム。黙想や内省の場所としてこれ以上素晴らしいスペースはないでしょうね。(Houzz イギリス・エディター Victoria Harrison)
●時に男の隠れ家は、一脚の椅子のように小さなもので事足りるものだったりします。栄誉あるキャリアをもつ年配の男性がロッキングチェアを前に後ろに揺らしながら、蔵書の中から選んだ一冊を読んでいる風景を想像することはとても素敵で、その昔、私の祖父だけが座ることを許されていた安楽椅子を思い出しました。このことは、男の空間は必ずしもひとつの部屋である必要はないこと、この世界の誰もが自分自身に戻れる場所が必要であること、そしてそれは一脚の椅子だけあれば充分であること…などの証左になると思います。(Houzz ドイツ・エディター Karen Bofinger)
かっこ良く朽ちる家
EIGHT DESIGN
「廃墟とか古いビルとか、かっこ良く朽ちている建物が好き」 というご主人の希望を受け、漆喰や素地の鉄、むき出しのコンクリートなど、時とともに味わいを増す素材を使った男前な住まいをつくりました。 スパイスやツールがすべてオープンに収納された業務用キッチンは、「片付けが苦手なので、よく使うものは全部出しっぱなしにしておきたい」という要望をかなえたもの。リノベーション前は、壁付けキッチンのLDKに和室が2つ。玄関の横に洋室という、古いマンションではごく一般的な間取りの物件でした。 内部を完全にスケルトンにして、ライフスタイルに合った住まいへとフルリノベーションしました。
●キッチンは家庭の中心的な存在なので、家のアイデンティティを表現するのに最適の場所です。この荒削りでインダストリアルなスペースは、住み手の個性をはっきりと反映し、好みのスタイルを強く打ち出していて素敵だと思いました。(Houzz イギリス・エディター Victoria Harrison)
●ラフでインダストリアルな、まるで作業場や工房のような雰囲気をもった男っぽいキッチン。こういったオープンスタイルのキッチンはヨーロッパでもトレンドで、キッチンに立つ男性が増えていることも理由のひとつであるように思います。(Houzz ドイツ・エディター Karen Bofinger)
EIGHT DESIGN
「廃墟とか古いビルとか、かっこ良く朽ちている建物が好き」 というご主人の希望を受け、漆喰や素地の鉄、むき出しのコンクリートなど、時とともに味わいを増す素材を使った男前な住まいをつくりました。 スパイスやツールがすべてオープンに収納された業務用キッチンは、「片付けが苦手なので、よく使うものは全部出しっぱなしにしておきたい」という要望をかなえたもの。リノベーション前は、壁付けキッチンのLDKに和室が2つ。玄関の横に洋室という、古いマンションではごく一般的な間取りの物件でした。 内部を完全にスケルトンにして、ライフスタイルに合った住まいへとフルリノベーションしました。
●キッチンは家庭の中心的な存在なので、家のアイデンティティを表現するのに最適の場所です。この荒削りでインダストリアルなスペースは、住み手の個性をはっきりと反映し、好みのスタイルを強く打ち出していて素敵だと思いました。(Houzz イギリス・エディター Victoria Harrison)
●ラフでインダストリアルな、まるで作業場や工房のような雰囲気をもった男っぽいキッチン。こういったオープンスタイルのキッチンはヨーロッパでもトレンドで、キッチンに立つ男性が増えていることも理由のひとつであるように思います。(Houzz ドイツ・エディター Karen Bofinger)
骨太広場
EIGHT DESIGN
天井高3メートルのヴィンテージマンションの全面リノベーション。「コンクリートむき出しで骨太な雰囲気に」「コンクリート製のアイランドキッチンのある、人を呼んでお酒を楽しめるバーのような家に」「大量の楽器、漫画、CDなどをうまく収納したい」「パントリーと広いウォークインクローゼットが欲しい」などの要望をかなえ、スタジオのような大空間の真ん中に大きなシンボルツリーを据え、無骨な床のステージに、夜景を見ながら大勢でお酒を飲める巨大なコンクリートキッチンをつくりました。リビングにある天井までの本棚の裏は、趣味のアイテムがあふれる秘密のロフト。コンクリート、H鋼、足場板など、建設現場にあるラフな材料を仕上げに使った、骨太な住まいです。
●居心地のよさそうな、男っぽいインダストリアルなタッチの部屋。ソファの背後にたくさんの本とCDがきちんと並べられた空間は、男の夢といえます。読書をしたり音楽を聴いたりして過ごすにはパーフェクトな場所ですね。(Houzz スペイン・エディター Rafael Fernandez Bermejo)
●コンクリートの壁とヴィンテージの工業用のランプ、ブラウンでまとめた配色、花や装飾品は一切なし。ブランケットさえあれば十分!の潔さ。「男っぽい」という表現はもはや性別を表すものではなく、スタイルのカテゴリーの呼び方になりましたね。自転車を部屋に持ち込んでいるのも「らしい」です。ごちゃごちゃとモノを置かず、細かいことを気にしない…少しくらい泥がついても、拭けばいいじゃない?というメッセージになっていますね。(Houzz ドイツ・エディター Karen Bofinger)
EIGHT DESIGN
天井高3メートルのヴィンテージマンションの全面リノベーション。「コンクリートむき出しで骨太な雰囲気に」「コンクリート製のアイランドキッチンのある、人を呼んでお酒を楽しめるバーのような家に」「大量の楽器、漫画、CDなどをうまく収納したい」「パントリーと広いウォークインクローゼットが欲しい」などの要望をかなえ、スタジオのような大空間の真ん中に大きなシンボルツリーを据え、無骨な床のステージに、夜景を見ながら大勢でお酒を飲める巨大なコンクリートキッチンをつくりました。リビングにある天井までの本棚の裏は、趣味のアイテムがあふれる秘密のロフト。コンクリート、H鋼、足場板など、建設現場にあるラフな材料を仕上げに使った、骨太な住まいです。
●居心地のよさそうな、男っぽいインダストリアルなタッチの部屋。ソファの背後にたくさんの本とCDがきちんと並べられた空間は、男の夢といえます。読書をしたり音楽を聴いたりして過ごすにはパーフェクトな場所ですね。(Houzz スペイン・エディター Rafael Fernandez Bermejo)
●コンクリートの壁とヴィンテージの工業用のランプ、ブラウンでまとめた配色、花や装飾品は一切なし。ブランケットさえあれば十分!の潔さ。「男っぽい」という表現はもはや性別を表すものではなく、スタイルのカテゴリーの呼び方になりましたね。自転車を部屋に持ち込んでいるのも「らしい」です。ごちゃごちゃとモノを置かず、細かいことを気にしない…少しくらい泥がついても、拭けばいいじゃない?というメッセージになっていますね。(Houzz ドイツ・エディター Karen Bofinger)
半分あそびの渋いハコ
EIGHT DESIGN
4層の元店舗付き住宅を、半分が遊びのための家にリノベーション。 地下はスチールサッシの窓がある、渋い工場のようなガレージです。 1Fは広い土間のあるフリールーム。将来はここでお店もできる大空間。 2Fは家族みんなでのびのび過ごせるスペース。古材のアクセントウォールと業務用キッチンがラフで男前な雰囲気です。 3Fは寝室と子ども室。優しい色のドアが印象的なプライベートな空間。 どことなく外国のガレージのような雰囲気の漂う、ヴィンテージで遊び心ある住まいです。リノベーションした物件は、元々1Fがお寿司屋さんだった店舗併用住宅。お寿司屋さんの立派なカウンターをリメイクして棚やキッチンカウンターを作ったり、建物の良さを最大限活かして全面改装しました。
EIGHT DESIGN
4層の元店舗付き住宅を、半分が遊びのための家にリノベーション。 地下はスチールサッシの窓がある、渋い工場のようなガレージです。 1Fは広い土間のあるフリールーム。将来はここでお店もできる大空間。 2Fは家族みんなでのびのび過ごせるスペース。古材のアクセントウォールと業務用キッチンがラフで男前な雰囲気です。 3Fは寝室と子ども室。優しい色のドアが印象的なプライベートな空間。 どことなく外国のガレージのような雰囲気の漂う、ヴィンテージで遊び心ある住まいです。リノベーションした物件は、元々1Fがお寿司屋さんだった店舗併用住宅。お寿司屋さんの立派なカウンターをリメイクして棚やキッチンカウンターを作ったり、建物の良さを最大限活かして全面改装しました。
くう・ねる・あそぶの三段重
EIGHT DESIGN
「とにかくフツウじゃない家をつくりたい!」という思いから始まったリノベーション。 3階建てのヴィンテージなビルを購入し、アートとグリーンがいっぱいの基地みたいな家に。1Fは遊びの間。モノづくりをしたり、愛車の自転車を飾ったりしています。2Fは食事の間。窓辺の緑を眺めながらのんびりごはん。3Fは寛ぎの間。寝室と将来の子ども室。そして一番上は、屋上庭園! 古いビルを味わい尽くす、三段重です。リノベーション前の物件は、かなり年季の入ったビル。シンプルで渋いたたずまいと、屋上もついているのが気に入って購入されました。過去に増築されており、家なのかビルなのか不思議な雰囲気でした。防水や補強も行って、楽しい住まいへと再生させました。
EIGHT DESIGN
「とにかくフツウじゃない家をつくりたい!」という思いから始まったリノベーション。 3階建てのヴィンテージなビルを購入し、アートとグリーンがいっぱいの基地みたいな家に。1Fは遊びの間。モノづくりをしたり、愛車の自転車を飾ったりしています。2Fは食事の間。窓辺の緑を眺めながらのんびりごはん。3Fは寛ぎの間。寝室と将来の子ども室。そして一番上は、屋上庭園! 古いビルを味わい尽くす、三段重です。リノベーション前の物件は、かなり年季の入ったビル。シンプルで渋いたたずまいと、屋上もついているのが気に入って購入されました。過去に増築されており、家なのかビルなのか不思議な雰囲気でした。防水や補強も行って、楽しい住まいへと再生させました。
建築インテリアフォトグラファーの仕事場
益永研司写真事務所/MASPHOTO
建築インテリアフォトグラファーが仕事場にしている、約30平方メートルのアトリエです。部屋のご主人は年中旅をしているので、ほぼ正方形の白い部屋に、テーブルと機材とスーツケース、写真を飾っただけの仕事場ですが、風が通り、きれいな自然光が入り、人の気配も感じるところが気に入っているそう。簡単な撮影もここでします。にぎやかな線路脇の古いアパートメント「チェリーガーデン」の一室で、入居者のほとんどがクリエイター。春には窓の外に見事な桜が見られるそうです。
益永研司写真事務所/MASPHOTO
建築インテリアフォトグラファーが仕事場にしている、約30平方メートルのアトリエです。部屋のご主人は年中旅をしているので、ほぼ正方形の白い部屋に、テーブルと機材とスーツケース、写真を飾っただけの仕事場ですが、風が通り、きれいな自然光が入り、人の気配も感じるところが気に入っているそう。簡単な撮影もここでします。にぎやかな線路脇の古いアパートメント「チェリーガーデン」の一室で、入居者のほとんどがクリエイター。春には窓の外に見事な桜が見られるそうです。
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