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上へ、外へ。ユニークな方法で増築されたコテージ
1890年から1915年ごろにオーストラリアで流行した“フェデレーション様式”の住宅を、モダンにリノベーション。建物前面のミステリアスな増築と裏手に追加された、切妻屋根が特徴です。
Vanessa Walker
2022年4月26日
オーストラリアを拠点とする先進的な建築事務所Mihaly Slocombe(ミハリ・スロコム)が手がけたバッサーハウスをHouzzで見つけ、いたく気に入ったレオさん・クリスティンさんご夫婦。マイホーム購入にあたって、中古住宅をリノベーションすることになり、「その魔法を自分たちの家にもかけてほしい」と設計を依頼することにしました。
ご夫婦の夢は、このフェデレーション様式(オーストラリア連邦となる前の時代のスタイルを指す1900年前後の建築様式)の住宅と、広々としたユニークな裏庭をアップデートし、増築することで、10代の子どもが3人いる一家ライフスタイルと、それぞれが静かに過ごすことのできるスペースを同時に満たす拠点へとつくり変えることでした。
ご夫婦の夢は、このフェデレーション様式(オーストラリア連邦となる前の時代のスタイルを指す1900年前後の建築様式)の住宅と、広々としたユニークな裏庭をアップデートし、増築することで、10代の子どもが3人いる一家ライフスタイルと、それぞれが静かに過ごすことのできるスペースを同時に満たす拠点へとつくり変えることでした。
写真:ジャック・ラヴェル
スタイリング: ビー・アンド・コー・スタイリング
どんなHouzz?
住まい手: ご夫婦と10代の子ども3人
所在地:ニューサウスウェールズ州(オーストラリア)
寝室とバスルームの数: 5つの寝室と4つのバスルーム
面積:376平方メートル
構造: 2階建
デザイン時期: 2016年3月〜2018年7月
作業時期: 2018年8月〜2019年8月
建築・インテリアデザイン: Mihaly Slocombe(ミハリ・スロコム)
施工: メルボルン・ホームズ・オブ・ディスティンクション
屋根の稜線のとんがり具合から、今では“ツインピークス・ハウス”と呼ばれるこの住宅は、1913年に、裕福な肉屋の家族の住宅として建てられたものです。当時、周辺には見渡す限りの牧草地が広がっていたそう。
108年が経過した今、メルボルン中心地区の北東数キロに位置するこの敷地周辺は、都会の風景に様変わりしましたが、それでも、過去の面影を少なからずとどめています。
この住宅の再生を可能にしたのは、思わぬ発見をする才能と、毎日のように近隣を散策する都市生活者としての習慣でした。
スタイリング: ビー・アンド・コー・スタイリング
どんなHouzz?
住まい手: ご夫婦と10代の子ども3人
所在地:ニューサウスウェールズ州(オーストラリア)
寝室とバスルームの数: 5つの寝室と4つのバスルーム
面積:376平方メートル
構造: 2階建
デザイン時期: 2016年3月〜2018年7月
作業時期: 2018年8月〜2019年8月
建築・インテリアデザイン: Mihaly Slocombe(ミハリ・スロコム)
施工: メルボルン・ホームズ・オブ・ディスティンクション
屋根の稜線のとんがり具合から、今では“ツインピークス・ハウス”と呼ばれるこの住宅は、1913年に、裕福な肉屋の家族の住宅として建てられたものです。当時、周辺には見渡す限りの牧草地が広がっていたそう。
108年が経過した今、メルボルン中心地区の北東数キロに位置するこの敷地周辺は、都会の風景に様変わりしましたが、それでも、過去の面影を少なからずとどめています。
この住宅の再生を可能にしたのは、思わぬ発見をする才能と、毎日のように近隣を散策する都市生活者としての習慣でした。
道路に面した増築部分の正面と、エドワーディアン様式の住宅は、この新旧の部分をつなぐ1つの窓によって視覚的にも結び付けられています。裏庭とのつながりを重視する家族のプライバシーを保護するため、道路に面したファサードは、窓のないシンプルなものになっています。
「オーナーがこの物件を見つけたのは数十年前、長い時間をかけて近所を散策している途中だったといいます。『機会があれば必ず購入しよう』とその時決意したそうです」と話すのは、ミハリ・スロコムを主宰するワーウィック・ミハリさんです。
「何年もたってようやく訪れたその機会に、レオさんとクリスティンさんは飛びついたそうです。それからすぐ、彼らは『この住宅を家族5人のためにアップデートしてほしい』と私たちに依頼してきたのです。1980年代にお金をかけない形で改修された、狭苦しい家の裏手部分を取り除き、もともとの家と広い庭のスケールに見合うような、広々とした増築をおこなうよう依頼を受けました」
「オーナーがこの物件を見つけたのは数十年前、長い時間をかけて近所を散策している途中だったといいます。『機会があれば必ず購入しよう』とその時決意したそうです」と話すのは、ミハリ・スロコムを主宰するワーウィック・ミハリさんです。
「何年もたってようやく訪れたその機会に、レオさんとクリスティンさんは飛びついたそうです。それからすぐ、彼らは『この住宅を家族5人のためにアップデートしてほしい』と私たちに依頼してきたのです。1980年代にお金をかけない形で改修された、狭苦しい家の裏手部分を取り除き、もともとの家と広い庭のスケールに見合うような、広々とした増築をおこなうよう依頼を受けました」
アフター:住宅の裏手部分。左側のエリアが新しい増築部分であり、右側は、もともの住宅の上部と外側に増築をおこなったもの。
オーナーご夫婦からのご要望には、以下の内容が含まれていました。
オーナーご夫婦からのご要望には、以下の内容が含まれていました。
- 建物内外のつながりを増やしたい。
- 可能な限り裏庭は残して、趣味や遊びのための屋外エリアを備えたい。
- 実用的で広々としたキッチンを備えた、あたたかみのある住宅にしたい。
- 家族の時間とひとりの時間のためのスペースをつくりたい。
- 友人や親族をもてなす部屋がほしい。
- この家の歴史的な質と、道路から見える住宅の存在感は残したい。
- 家族が増えるにつれて成長するような、柔軟性のある家をデザインしてほしい。
「主な課題は、成長し増えていくオーナー一家のために、柔軟性のある住宅をデザインすることでした。小さな子どもたちはすぐに高校生になりますし、リモートワークできる環境や、家族や友人たちをもてなせる環境など、すべてのバランスを取る必要がありました」とミハリさんは話します。
リノベーションをお考えですか?お近くの建築家を、Houzzで検索できます。
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ビフォー:リノベーション前の家。小さい方の増築部分があるエリアには、熱心なガーデナーである家族の道具や備品のための小屋と、ゴミ捨て場がありました。
まずは1980年代の増築部分を解体し、その後1階に住空間を、2階に新しい主寝室を備えた、2階建ての増築部分を追加する必要がありました。また、計画には、裏庭に面した広いデッキと、複数のアウトドアリビング空間も含まれていました。
まずは1980年代の増築部分を解体し、その後1階に住空間を、2階に新しい主寝室を備えた、2階建ての増築部分を追加する必要がありました。また、計画には、裏庭に面した広いデッキと、複数のアウトドアリビング空間も含まれていました。
1年にわたる工事の後、この住宅には2つの増築部分の関係性から、“ツインピークス・ハウス”という名が付けられることとなりました。
「ひとつめの、もともとの住宅のすぐ裏手にある部分は、既存の屋根形状に合ったデザインにしています。この屋根がリビングルームや1階の主寝室、屋外デッキの上まで延びています」とミハリさんは言います。
「東側の小さい方の増築部分(写真左)には、この大きな屋根形状の勾配を、より親密で小さめのスケールで再現しています。この屋根が、ダイニング・キッチン・ランドリーエリアを覆っています」
木製ルーバー部分は日除けとして機能し、不要な夏の日射しから、上階と下階両方の窓を保護しています。キッチンのデッキについては、延長された屋根がこのスペースを適度な深さで覆い、日除けの役割を果たしているため、ルーバーは必要ありませんでした。
「ひとつめの、もともとの住宅のすぐ裏手にある部分は、既存の屋根形状に合ったデザインにしています。この屋根がリビングルームや1階の主寝室、屋外デッキの上まで延びています」とミハリさんは言います。
「東側の小さい方の増築部分(写真左)には、この大きな屋根形状の勾配を、より親密で小さめのスケールで再現しています。この屋根が、ダイニング・キッチン・ランドリーエリアを覆っています」
木製ルーバー部分は日除けとして機能し、不要な夏の日射しから、上階と下階両方の窓を保護しています。キッチンのデッキについては、延長された屋根がこのスペースを適度な深さで覆い、日除けの役割を果たしているため、ルーバーは必要ありませんでした。
家全体にブラックバット材の床材を使用。窓枠はビクトリアンアッシュ材によるもの。
この住宅は、もともとの住宅内にあるフォーマルなリビングルームと廊下に面した子どもたちの各寝室、奥にあるオープンプランのリビングルーム、上階にある両親のスペース、という3つのゾーンに分けて構成されています。
この住宅は、もともとの住宅内にあるフォーマルなリビングルームと廊下に面した子どもたちの各寝室、奥にあるオープンプランのリビングルーム、上階にある両親のスペース、という3つのゾーンに分けて構成されています。
1階平面図
オープンプランのリビングエリアは、2400mmの高さに基準線を設けることで、傾斜した天井にヒューマンスケール(人間の動きや感覚に適した空間の規模)を加えています。
この団らん空間は、一連の折戸と十分な収納を提供する造り付けのサイドボードを介して、庭につながっています。
「3人の男の子がいるため、スポーツ用品や学校用のバッグ、おもちゃ、本などを収納するためのスペースが必要でした。それに、子どもたちのアート作品や、庭の手入れに必要な道具のスペースも」とミハリさんは言います。
「3人の男の子がいるため、スポーツ用品や学校用のバッグ、おもちゃ、本などを収納するためのスペースが必要でした。それに、子どもたちのアート作品や、庭の手入れに必要な道具のスペースも」とミハリさんは言います。
ビフォー:リノベーション前の住宅の裏手
キッチンアイランドは、元気いっぱいな10代の息子たちを料理の匂いで引き寄せるよう配置されています。このキッチンアイランドの天板の下には、放熱パネルヒーターが設置されており、朝食の際に足もとを温めてくれます。子育てをサポートするために施されたこだわりです。
新しいキッチンエリアは、新設したスイミングプールへ直接つながっています。ワークトップはコーリアンのグレイシアホワイト。
「私たちの作成した素材パレットには、建物内外に使用するあたたかみのある木材も含めました。ブラックバット材やビクトリアンアッシュ材といったオーストラリア産のハードウッド材を、床や窓枠、日除けスクリーンや造作家具に使用しています」とミハリさん。
「この住宅では、自然換気を行えるよう、建物の北側と南側に開口を設けるなど、ガラスが多く用いられています。各建物の頂点部分には電動操作式のルーバーを設け、夏の時期には暑い空気を排気できるようになっています。冬の時期には窓を閉じ、温水暖房システムからの暖気を内部に閉じ込めます」
「私たちの作成した素材パレットには、建物内外に使用するあたたかみのある木材も含めました。ブラックバット材やビクトリアンアッシュ材といったオーストラリア産のハードウッド材を、床や窓枠、日除けスクリーンや造作家具に使用しています」とミハリさん。
「この住宅では、自然換気を行えるよう、建物の北側と南側に開口を設けるなど、ガラスが多く用いられています。各建物の頂点部分には電動操作式のルーバーを設け、夏の時期には暑い空気を排気できるようになっています。冬の時期には窓を閉じ、温水暖房システムからの暖気を内部に閉じ込めます」
キッチンの背後にしまい込まれるように配置されているランドリースペース。このコーナーは新しく設置した裏戸に隣接しているため、バッグや靴類の収納場所として使用されています。
書斎としても機能するゲストルーム。
「この住まいは、オーナーが家族としての時間を過ごすための場所であると同時に、素晴らしい庭の眺めを楽しみながら一人で静かな時間を過ごし、リラックスするための場所でもあります」とミハリさんは言います。
「この住まいは、オーナーが家族としての時間を過ごすための場所であると同時に、素晴らしい庭の眺めを楽しみながら一人で静かな時間を過ごし、リラックスするための場所でもあります」とミハリさんは言います。
ゲストルームに隣接する浴室
パウダールーム
色については、キッチンのバックスプラッシュの金色のタイルから、各浴室に使用されているダスティピンクやブルー、階段や主寝室のピンク色のカーペットまで、この住まい全体の雰囲気を考慮した上で採用されています。
「色によってクライアントの快適さのレベルを上げることができました。そうでなければ、クライアントも色を家全体に使おうとは思わなかったでしょう」とミハリさん。
「色は、それぞれのスペースに個性を与え、家全体に楽しげな雰囲気を生みだしてくれます」
色については、キッチンのバックスプラッシュの金色のタイルから、各浴室に使用されているダスティピンクやブルー、階段や主寝室のピンク色のカーペットまで、この住まい全体の雰囲気を考慮した上で採用されています。
「色によってクライアントの快適さのレベルを上げることができました。そうでなければ、クライアントも色を家全体に使おうとは思わなかったでしょう」とミハリさん。
「色は、それぞれのスペースに個性を与え、家全体に楽しげな雰囲気を生みだしてくれます」
この住宅の真ん中に切り込まれた高さ7mの吹き抜けは、各空間をゆるやかに間仕切りしているだけでなく、この家の長い歴史の名残りとしての役割も果たしています。
もともとの住宅の増築部分にある階段は、両親の部屋へと通じています。この階段は一番下の段が幅800mmで始まり、一番上の段では幅1000mmに広がっています。
「これは、新旧の部分をつなぐ吹き抜けの中にドラマをつくりだすために、意図的に行ったことです。階段を拡げることにより、より広い化粧室を上階の踊り場の下に収めています」とミハリさんは言います。
もともとの住宅の増築部分にある階段は、両親の部屋へと通じています。この階段は一番下の段が幅800mmで始まり、一番上の段では幅1000mmに広がっています。
「これは、新旧の部分をつなぐ吹き抜けの中にドラマをつくりだすために、意図的に行ったことです。階段を拡げることにより、より広い化粧室を上階の踊り場の下に収めています」とミハリさんは言います。
2階平面図
両親の部屋にある静かなコーナー。山羊毛のカーペットはトレッドフォードのもの。
「自然とのつながりは、この住宅において欠かすことのできないテーマでした。オーナーとの最初の打ち合わせでも、このことについて話し合いました」とミハリさん。
「裏庭を眺めること、また、そこで過ごしたり作業をしたりすることが大好きな彼らは、この裏庭を、育ち盛りの息子たちに可能な限り残したいと望んでいました。この要望は、シンガポールでの長期間にわたるアパート暮らしを経てメルボルンに帰ってきたという、オーナーの人生経験も影響していると思います。彼らは犬やニワトリ、さらには羊まで飼うことができる庭を持ちたいと考えていました」
「私たちはこの目標を、北側に面した広いガラス面を、下階では庭へのアクセスのために、上階では眺望のために設置することで実現しました。デッキも自然とのつながりという点で重要な役割を果たしており、気候が穏やかな時期だけでなく、夏の日射しが降り注ぐ真昼の時間を楽しむのに最適な、内と外の境界があいまいな空間を提供しています」
「自然とのつながりは、この住宅において欠かすことのできないテーマでした。オーナーとの最初の打ち合わせでも、このことについて話し合いました」とミハリさん。
「裏庭を眺めること、また、そこで過ごしたり作業をしたりすることが大好きな彼らは、この裏庭を、育ち盛りの息子たちに可能な限り残したいと望んでいました。この要望は、シンガポールでの長期間にわたるアパート暮らしを経てメルボルンに帰ってきたという、オーナーの人生経験も影響していると思います。彼らは犬やニワトリ、さらには羊まで飼うことができる庭を持ちたいと考えていました」
「私たちはこの目標を、北側に面した広いガラス面を、下階では庭へのアクセスのために、上階では眺望のために設置することで実現しました。デッキも自然とのつながりという点で重要な役割を果たしており、気候が穏やかな時期だけでなく、夏の日射しが降り注ぐ真昼の時間を楽しむのに最適な、内と外の境界があいまいな空間を提供しています」
この住宅は、サステイナビリティの面でも非常にすぐれています。
「この住宅の歴史的な基本構造を細やかに保存すると共に、ほぼすべてに耐久性がありメンテナンスをあまり必要としないオーストラリア産の素材を選択することで、すぐれた持続可能性を実現しています」
「北向きのレイアウト、高性能の断熱材、高性能の窓、木の窓枠、軒、日除け、そして自然換気が行える箇所の十分な設置といったデザインを含め、パッシブサーマルのデザインを数多く採用しています」とミハリさんは話します。
こうしたパッシブサーマルデザインに加え、1万リットルの雨水タンク、3kWの発電性能を持つソーラーパネル、低消費電力の照明、節水仕様の衛生器具の使用によって、サステイナビリティ性能がさらに強化されています。
「この住宅の歴史的な基本構造を細やかに保存すると共に、ほぼすべてに耐久性がありメンテナンスをあまり必要としないオーストラリア産の素材を選択することで、すぐれた持続可能性を実現しています」
「北向きのレイアウト、高性能の断熱材、高性能の窓、木の窓枠、軒、日除け、そして自然換気が行える箇所の十分な設置といったデザインを含め、パッシブサーマルのデザインを数多く採用しています」とミハリさんは話します。
こうしたパッシブサーマルデザインに加え、1万リットルの雨水タンク、3kWの発電性能を持つソーラーパネル、低消費電力の照明、節水仕様の衛生器具の使用によって、サステイナビリティ性能がさらに強化されています。
両親のスペースにある浴室
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