和風の家の画像・アイデア

昔ながらの日本家屋になくてはならない和室。海外において和風なインテリアは「ジャパニーズ・スタイル」として脚光を浴び、1つのインテリアスタイルとして確立されつつあります。生活様式の西洋化に伴い、新築する際、あえて畳の部屋を設けなかったり、すでにある和室を洋室にリフォームしたりするケースが増えてきてはいるものの、やはり日本人にとって和室は最も落ち着く空間。そこで、ちょっとの工夫で部屋を和風スタイルにアレンジする方法をご紹介します。

日本家屋の概要


古来から日本家屋は、地元の職人が、木、紙、竹などといった地場産材を活用してつくるのが基本でした。温暖・湿潤で雨が多く、四季の移り変わりがはっきりした日本の気候に合わせ、換気のため玄関口や窓などの開口部を多く取ったり、夏場の強い日差しを防ぐために軒を深くしたりと、自然をうまく取り込みながら、快適な生活を送る工夫がされていました。

隣国と地続きで接している西洋建築では、石やレンガで重厚に作られた壁を使って「外敵から身を守る」防衛面が重視されたのに対し、日本家屋は、自然との調和・バランス・秩序を理想として、自然界の美しさが尊重されているのが大きな特徴といえます。

線をとらえる


和室の持つ厳かで静寂な空気感は、装飾の要素を最小限に抑え、障子や畳に見られる単純で伸びやかな「線」を取り入れ再現しましょう。線が織りなす長方形の心地よいリズムを、丸窓の円形の枠などで断ち切る潔さは、「わび・さび(侘・寂)」に裏打ちされた粋な空間をつくりだします。

和風照明で光を感じる


月の光や木漏れ日のやわらかな光で室内を照らす、白木や紙などの自然素材でできた障子は、日本古来の文化です。室内を外界から遮断する厚いカーテンを、和紙でできたシェードにつけかえたり、間接照明を設置したりすると、自然や気配を感じ取ることができる風情ある光で部屋を演出することができます。


伝統色で仕上げる


移りゆく四季の見せるさまざまな顔をとらえた「和」の伝統色。桜色、黄金色、若紫、卯の花色など、色の名前を聞いただけで情景が目の前に広がります。情緒あふれる色合いをアクセントカラーとしてインテリアに取り入れるだけで、お部屋の印象がぐっと「和」に近づきます。
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