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インテリアを快適で華やかに!ウォールライトの上手な取り入れ方
壁につける照明「ウォールライト」を取り入れて、華やかで快適な空間づくりをしてみませんか?
sayaka_sumiyoshi
2022年7月10日
「ウォールライト」もしくは「ブラケット照明」などと呼ばれる、壁につけるタイプの照明器具を知っていますか? ウォールライトは吹き抜けや階段など、天井に器具を取り付けづらい場所のための照明、という印象が強いかもしれませんが、ウォールライトだからこそ叶うインテリアがあります。
この記事では、新築時やリフォーム時に簡単に採用でき、デザイン的なアクセントにもなる、ウォールライトの使い方を部屋別にご紹介します。
この記事では、新築時やリフォーム時に簡単に採用でき、デザイン的なアクセントにもなる、ウォールライトの使い方を部屋別にご紹介します。
ベッドルーム
ベッドサイドには手元で消せる照明があると便利ですが、転倒が心配だったり、スイッチが操作しづらかったりと、なかなかピッタリのものが見つけられない場合もあると思います。そんな時おすすめしたいのが、ウォールライトです。
ベッドサイドには手元で消せる照明があると便利ですが、転倒が心配だったり、スイッチが操作しづらかったりと、なかなかピッタリのものが見つけられない場合もあると思います。そんな時おすすめしたいのが、ウォールライトです。
読書灯として使いたい場合は手元を明るくするタイプ、寝る前に眩しくない明るさがほしい場合はアッパーライトタイプなど、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶと、より快適なベッドルームがつくれます。
注意点は2つ。1つは、眩しさを感じない位置・高さに取り付けること。とくに、LED照明は小さくても眩しい光なので、光源が直接見えないように気をつけてください。
もう1つは、ベッドのレイアウトを固定すること。ベッドの大きさや置く場所、マットレスの高さなどもしっかり計算してから、照明の位置やスイッチの位置を決めることをおすすめします。
もう1つは、ベッドのレイアウトを固定すること。ベッドの大きさや置く場所、マットレスの高さなどもしっかり計算してから、照明の位置やスイッチの位置を決めることをおすすめします。
壁付けのワークスペース
コンパクトなワークスペースはウォールライトと相性抜群です。壁に向かって座ると手元が暗くなりがちなので、照明が必要になりますが、壁に照明をつけることで、デスクの上を広々と使えます。
コンパクトなワークスペースはウォールライトと相性抜群です。壁に向かって座ると手元が暗くなりがちなので、照明が必要になりますが、壁に照明をつけることで、デスクの上を広々と使えます。
洗面室
オリジナリティのある洗面室をつくりたいのなら、照明にこだわってみましょう。ミラーの上にウォールライトを1つ取り付けるだけで素敵になります。
オリジナリティのある洗面室をつくりたいのなら、照明にこだわってみましょう。ミラーの上にウォールライトを1つ取り付けるだけで素敵になります。
ウォールライトはデザインのアクセントになるだけでなく、顔に正面からの光が当たるので、身だしなみを整えやすいというメリットもあります。
洗面室の照明計画にまでこだわるなら、朝の身支度のときには明るいウォールライトを使い、夜寝る前は暗めのダウンライトを使う、というように、時間帯や用途によって使い分けられるようにしておくのはいかがでしょうか?
こちらもあわせて:安らげる住まいをつくる照明計画のコツ
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リビング
広さのあるリビングを1つの照明器具だけで十分に明るくするのは難しいので、通常は複数の照明を組み合わせます。壁を明るくするには、天井にダウンライトをつけたり、フロアライトを置くのが一般的ですが、それをウォールライトに変えてみると、壁面が華やかになります。
広さのあるリビングを1つの照明器具だけで十分に明るくするのは難しいので、通常は複数の照明を組み合わせます。壁を明るくするには、天井にダウンライトをつけたり、フロアライトを置くのが一般的ですが、それをウォールライトに変えてみると、壁面が華やかになります。
ウォールライトをデコレーションとして壁に取り付ける方法も注目を集めています。オブジェのようなウォールライトを壁面に飾って、インテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ウォールライトは壁から電源を取る必要があるので、設計段階から計画すると良いでしょう。新築時やリフォーム時に、ぜひ取り入れてみてください。
照明のコーディネートをプロに依頼するメリットとは?
照明の専門店を探す
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