住宅地の街並みや里山、海辺の風景に溶け込む、千葉の「暮らしやすい家」15選
温暖な海洋性気候で暮らしやすい千葉県。住宅地、田園地帯、海辺。それぞれの敷地条件と環境にあわせた素敵な住宅をご紹介します。
三方を海に囲まれた平坦な地形と温暖な海洋性気候をもつ千葉県。地域ごとに東京の郊外住宅地、別荘地、里山の農村地帯と海辺の漁村地帯があり、それぞれの環境にふさわしい住宅がつくられています。住宅地では、限られた敷地を有効に活用しつつ、プライバシーを確保した家がたくさんある一方、田園地帯や海辺では、それぞれの自然環境との融合を目指し、環境に対して屋内を開きながら、採光や通風、温熱環境に工夫を凝らした家が数多く見られます。
2階リビングの2世帯住宅
設計:(株)独楽蔵 KOMAGURA
新興住宅街の中の一区画の敷地にあり、住宅地と田園の境界に建つ2世帯住宅です。2階をご夫婦とお子さん2人のスペース、1階部分を祖母のスペースに。真南に向かって45度の角度で斜めにリビングを配置することで、南面に大きな開口をつくりつつ、隣地との距離も確保しています。敷地の北側には、川へと繋がる土手が広がるため、1階玄関は通り抜けの土間にする一方、2階のリビングからは、土手の向こうに川と里山を眺めることができます。
設計:(株)独楽蔵 KOMAGURA
新興住宅街の中の一区画の敷地にあり、住宅地と田園の境界に建つ2世帯住宅です。2階をご夫婦とお子さん2人のスペース、1階部分を祖母のスペースに。真南に向かって45度の角度で斜めにリビングを配置することで、南面に大きな開口をつくりつつ、隣地との距離も確保しています。敷地の北側には、川へと繋がる土手が広がるため、1階玄関は通り抜けの土間にする一方、2階のリビングからは、土手の向こうに川と里山を眺めることができます。
F-WHITE
設計:山本卓郎建築設計事務所 TAKURO YAMAMOTO ARCHITECTS
「家をつくるとき、一般的にクライアントからは『欲しいもの』のリクエストがあるものですが、このプロジェクトでは真っ先に『欲しくないもの』として『2階』を挙げられるという、始まりからユニークな家でした」と設計を担当した建築家の山本卓郎さんは振り返ります。仲の良い家族が1階と2階に分断される家にはしたくないから、という理由でしたが、一方で、平屋は建物が平たく広くなるため、外周にある窓からの光や風が家全体に行き渡りにくいという問題を生じやすく、そのため、中庭をつくるという方法がよくとられますが、そうすると、中庭が建物の中心を分断するように配置してしまった場合に、住宅内部の一体感が損なわれる――と意外と簡単にはいかないのが現実です。
そこで、解決策として、この家では、中庭は斜めに配置し、周囲の屋内空間をそれぞれ角で直接つなげて廊下をなくし、空気のつながったひと続きの居室をつくりだしています。中庭を通じて居室空間が互いに強く結びつく一方で、単なる大空間とはひと味違うさまざまな居場所が生まれ、バラエティ豊かな生活空間のある家になっています。
設計:山本卓郎建築設計事務所 TAKURO YAMAMOTO ARCHITECTS
「家をつくるとき、一般的にクライアントからは『欲しいもの』のリクエストがあるものですが、このプロジェクトでは真っ先に『欲しくないもの』として『2階』を挙げられるという、始まりからユニークな家でした」と設計を担当した建築家の山本卓郎さんは振り返ります。仲の良い家族が1階と2階に分断される家にはしたくないから、という理由でしたが、一方で、平屋は建物が平たく広くなるため、外周にある窓からの光や風が家全体に行き渡りにくいという問題を生じやすく、そのため、中庭をつくるという方法がよくとられますが、そうすると、中庭が建物の中心を分断するように配置してしまった場合に、住宅内部の一体感が損なわれる――と意外と簡単にはいかないのが現実です。
そこで、解決策として、この家では、中庭は斜めに配置し、周囲の屋内空間をそれぞれ角で直接つなげて廊下をなくし、空気のつながったひと続きの居室をつくりだしています。中庭を通じて居室空間が互いに強く結びつく一方で、単なる大空間とはひと味違うさまざまな居場所が生まれ、バラエティ豊かな生活空間のある家になっています。
船橋の家
設計:秦野浩司建築設計事務所
この家が立つ敷地の三方は、擁壁や隣家で囲まれていますが、一面だけ美しい緑に面しています。その緑を借景として家のどこからでも眺められるように設計されたのがこの家です。緑に面するリビングには、大開口の引込みサッシを設けて、屋内と屋外の気持ちのよい一体感を実現しています。
設計:秦野浩司建築設計事務所
この家が立つ敷地の三方は、擁壁や隣家で囲まれていますが、一面だけ美しい緑に面しています。その緑を借景として家のどこからでも眺められるように設計されたのがこの家です。緑に面するリビングには、大開口の引込みサッシを設けて、屋内と屋外の気持ちのよい一体感を実現しています。
Blew
設計:YUTOROSU architects
千葉県郊外の平均的な街並みの中に建つ、3世代の家族6人が暮らす住宅です。黒いボックスから大小のボリュームをカットしたフォルムが、郊外の住宅地の街並みのなかで存在感を放っています。ボックスから部分は外部空間となって光や風を運び込むだけでなく、屋内ではそれぞれの個室の独立性を高める役割も果たしています。
多世代が暮らす中、各々が適度な距離を保ちつつ、外部との関係が時間ごとに多様な感覚を与えてくれます。外部空間を挿入することで、内部空間の性格が変化していくことを意図した住宅です。
設計:YUTOROSU architects
千葉県郊外の平均的な街並みの中に建つ、3世代の家族6人が暮らす住宅です。黒いボックスから大小のボリュームをカットしたフォルムが、郊外の住宅地の街並みのなかで存在感を放っています。ボックスから部分は外部空間となって光や風を運び込むだけでなく、屋内ではそれぞれの個室の独立性を高める役割も果たしています。
多世代が暮らす中、各々が適度な距離を保ちつつ、外部との関係が時間ごとに多様な感覚を与えてくれます。外部空間を挿入することで、内部空間の性格が変化していくことを意図した住宅です。
市川の家
設計:坂本 昭・設計工房CASA
共働きの夫婦のため住まいです。周辺は住宅が立て込んでいるため、コートハウス(中庭住宅)という形式を選択し、玄関西側にスリットを設けることで風の通り道をつくる工夫をしています。こうした設計により、建物が密集した環境でも、プライバシーを確保しつつ、外部との連続性を作り出しています。
設計:坂本 昭・設計工房CASA
共働きの夫婦のため住まいです。周辺は住宅が立て込んでいるため、コートハウス(中庭住宅)という形式を選択し、玄関西側にスリットを設けることで風の通り道をつくる工夫をしています。こうした設計により、建物が密集した環境でも、プライバシーを確保しつつ、外部との連続性を作り出しています。
おゆみ野の家
設計:アトリエ24
敷地は設計当初ほとんどが空き地だった新しい分譲住宅地。周囲にどのような建物が建築されるかわからない状況でこの家に建てることになったため、プライバシーを考慮しつつ、外部に開き環境を意識して設計した家です。屋根緑化や効率的な風の通り道の計画、床下からの暖房による穏やかな温熱環境の実現など、環境にも配慮しています。
さらに、床下及び小屋裏に点検口を設置しているので、すべてのの床下と小屋裏の点検が可能となっています。メンテナンスのしやすさを実現することにより、快適な住空間を長く使えて、経済的にも環境的にもエコになる設計です。実際、ここにくらす6人の家族は、エアコンはほとんど使わないそうです。屋内には、リビング・ダイニングを中心とした開放的な空間が広がっており、空の色、雨の音、心地よい風、冬の陽光など時間の移ろいが分かる住まいです。
設計:アトリエ24
敷地は設計当初ほとんどが空き地だった新しい分譲住宅地。周囲にどのような建物が建築されるかわからない状況でこの家に建てることになったため、プライバシーを考慮しつつ、外部に開き環境を意識して設計した家です。屋根緑化や効率的な風の通り道の計画、床下からの暖房による穏やかな温熱環境の実現など、環境にも配慮しています。
さらに、床下及び小屋裏に点検口を設置しているので、すべてのの床下と小屋裏の点検が可能となっています。メンテナンスのしやすさを実現することにより、快適な住空間を長く使えて、経済的にも環境的にもエコになる設計です。実際、ここにくらす6人の家族は、エアコンはほとんど使わないそうです。屋内には、リビング・ダイニングを中心とした開放的な空間が広がっており、空の色、雨の音、心地よい風、冬の陽光など時間の移ろいが分かる住まいです。
木更津の家
設計:神成建築計画事務所
木更津の沿岸工業地帯にある事務所に隣接してつくられた家です。
事務所に近いため、生活感が出ないように個室は南面させるのではなく、1階吹き抜けのリビングと夫婦寝室のみを南側に向け、シンプルな南下がりの片流れ屋根が家を包み込むような形にしています。
2階テラスの屋根に穴のあいたような形は、夏に花火を楽しみたいというリクエストに応じて考案されたデザインです。クライアントは
自転車やカーレース、アウトドアなど多くの趣味を楽しむ人。趣味のための作業場として、広い玄関前スペースや吹き抜けの収納なども用意しました。天井は構造を現しにし、廊下も合板貼りにするなど、ローコストでありながらセンスよく見せる工夫もある家です。
設計:神成建築計画事務所
木更津の沿岸工業地帯にある事務所に隣接してつくられた家です。
事務所に近いため、生活感が出ないように個室は南面させるのではなく、1階吹き抜けのリビングと夫婦寝室のみを南側に向け、シンプルな南下がりの片流れ屋根が家を包み込むような形にしています。
2階テラスの屋根に穴のあいたような形は、夏に花火を楽しみたいというリクエストに応じて考案されたデザインです。クライアントは
自転車やカーレース、アウトドアなど多くの趣味を楽しむ人。趣味のための作業場として、広い玄関前スペースや吹き抜けの収納なども用意しました。天井は構造を現しにし、廊下も合板貼りにするなど、ローコストでありながらセンスよく見せる工夫もある家です。
館山の家
設計:株式会社濱田建築事務所 一級建築士事務所
南房総の海のリゾート地、館山で実現したプロジェクト。高台のロケーションを活かして、海の見える位置にリビングを配置。当初は平屋の案と2階建ての案で眺望を検討したうえで、2階建てを選択しました。クライアントの趣味であるサーフィンの道具が収納できる倉庫なども組み込んだ家になっています。
設計:株式会社濱田建築事務所 一級建築士事務所
南房総の海のリゾート地、館山で実現したプロジェクト。高台のロケーションを活かして、海の見える位置にリビングを配置。当初は平屋の案と2階建ての案で眺望を検討したうえで、2階建てを選択しました。クライアントの趣味であるサーフィンの道具が収納できる倉庫なども組み込んだ家になっています。
木更津の小さな家2
設計:有限会社大塚設計
真新しく見える住宅ですが、実は築47年木造平屋15坪の賃貸住宅の改修プロジェクト。極力コストをかけずに構造を補強し設備機器の更新し、空間の質を向上させています。屋内では、既存の天井を剥がし、現しになった野地板を塗装するだけの簡易な仕上げで、素朴でありながら広がりのある空間をつくりだしています。
興味深いのは、収納スペースを設けず、入居者が自分で棚を設置するなど自由にDIYできる壁をラワン合板でつくっている点。賃貸住宅では、入居者によって必要な収納量が異なるため、どんな容量の収納を設置しても、足りなかったり無駄なスペースが生まれたりする可能性があります。そこで、DIYできる壁により、入居者が自由に調整できる仕掛けを提供しているのです。結果として、収納の配置に室内空間が縛られることがなくなり、内部にゆとりのある空間が生まれています。
設計:有限会社大塚設計
真新しく見える住宅ですが、実は築47年木造平屋15坪の賃貸住宅の改修プロジェクト。極力コストをかけずに構造を補強し設備機器の更新し、空間の質を向上させています。屋内では、既存の天井を剥がし、現しになった野地板を塗装するだけの簡易な仕上げで、素朴でありながら広がりのある空間をつくりだしています。
興味深いのは、収納スペースを設けず、入居者が自分で棚を設置するなど自由にDIYできる壁をラワン合板でつくっている点。賃貸住宅では、入居者によって必要な収納量が異なるため、どんな容量の収納を設置しても、足りなかったり無駄なスペースが生まれたりする可能性があります。そこで、DIYできる壁により、入居者が自由に調整できる仕掛けを提供しているのです。結果として、収納の配置に室内空間が縛られることがなくなり、内部にゆとりのある空間が生まれています。
いつも日なた、いつも日かげの家
設計:桑原茂建築設計事務所
季節にあわせて、太陽光を受け入れるように屋根の形や角度が設計されており、冬暖かく夏涼しい家となっています。設計を担当したのは、アメリカで身に着けたデジタル解析力を、従来のアナログな設計力と組み合わせ、日本と海外のさまざまな地域で作品を手がけてきた建築家の桑原茂さん。この作品では、太陽の年間軌道をコンピューターで解析し、屋根のカタチと大きさを決定したという徹底ぶりです。「千葉県は温暖な海洋性気候と平坦な地形で暮らしやすい地域。光熱費がかからないサステナブルな家を作りやすいエリアですが、屋根の作り方を丁寧に考えるとこの地域特性をもっと活かせると思います」と桑原さんは話しています。
設計:桑原茂建築設計事務所
季節にあわせて、太陽光を受け入れるように屋根の形や角度が設計されており、冬暖かく夏涼しい家となっています。設計を担当したのは、アメリカで身に着けたデジタル解析力を、従来のアナログな設計力と組み合わせ、日本と海外のさまざまな地域で作品を手がけてきた建築家の桑原茂さん。この作品では、太陽の年間軌道をコンピューターで解析し、屋根のカタチと大きさを決定したという徹底ぶりです。「千葉県は温暖な海洋性気候と平坦な地形で暮らしやすい地域。光熱費がかからないサステナブルな家を作りやすいエリアですが、屋根の作り方を丁寧に考えるとこの地域特性をもっと活かせると思います」と桑原さんは話しています。
大原の家
設計:野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
デッキを通じて森のような庭と室内が、全開する木製サッシで気持ちよくつながりあっている家です。軒を深くしているおかげで、日射も適度にコントロールされていますし、大きな窓からとりこまれた心地よい風が、家の中を通ってロフトの窓から抜けていきます。室内は、玄関を入るとすぐに広間があり、ここを中心に暮らしが展開する間取りになっています。浴室のすぐ外には坪庭があり、これを眺める窓は緑を楽しむためだけでなく、家の換気にも役立っています。
設計:野口修一/野口修アーキテクツアトリエ
デッキを通じて森のような庭と室内が、全開する木製サッシで気持ちよくつながりあっている家です。軒を深くしているおかげで、日射も適度にコントロールされていますし、大きな窓からとりこまれた心地よい風が、家の中を通ってロフトの窓から抜けていきます。室内は、玄関を入るとすぐに広間があり、ここを中心に暮らしが展開する間取りになっています。浴室のすぐ外には坪庭があり、これを眺める窓は緑を楽しむためだけでなく、家の換気にも役立っています。
モンタージュ2
設計:Smart Running 一級建築士事務所
千葉県東金市の里山にある広い敷地に、80代と60代の母娘が、互いに自立しながら適度に頼り合って暮らせるようにつくられた家です。湿気がたまる床下や敷地の風通しをよくするため、地面から1メートルほど高い人工地盤をつくり、その上に家を建てています。
方形の屋根を持つ木造軸組構造の家の中心にはリビング・ダイニングを置き、その四周に、風車の羽根のようにふたつの個室、水廻り、玄関土間、インナーテラス、バルコニーを配置し、リビングとの間はガラス框戸で仕切っているため、フレキシブルに空間を開閉することができます。
設計:Smart Running 一級建築士事務所
千葉県東金市の里山にある広い敷地に、80代と60代の母娘が、互いに自立しながら適度に頼り合って暮らせるようにつくられた家です。湿気がたまる床下や敷地の風通しをよくするため、地面から1メートルほど高い人工地盤をつくり、その上に家を建てています。
方形の屋根を持つ木造軸組構造の家の中心にはリビング・ダイニングを置き、その四周に、風車の羽根のようにふたつの個室、水廻り、玄関土間、インナーテラス、バルコニーを配置し、リビングとの間はガラス框戸で仕切っているため、フレキシブルに空間を開閉することができます。
大網白里町の家
設計:AIRアーキテクツ建築事務所
敷地に充分な余裕があったため、必要な要素だけを選び抜きながら、裏側や行き止まりのない、四方に開いていく家を設計しています。また、オール床暖房や木製サッシなども含め、50坪を超える平屋を予算内でつくるため、クライアントと打合せを重ね、施工者とも協力しながら、工数や工種を減らして合理化を実現しました。
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日常を離れて波の音を楽しむ、極上のリゾートハウス
砂浜へ2分。週末サーフィンを楽しむビーチハウス
Houzzツアー:現代の暮らしに寄り添うモダンな和空間
Houzzツアー:シンボルとしての住まいをデザインする〈House H〉
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設計:AIRアーキテクツ建築事務所
敷地に充分な余裕があったため、必要な要素だけを選び抜きながら、裏側や行き止まりのない、四方に開いていく家を設計しています。また、オール床暖房や木製サッシなども含め、50坪を超える平屋を予算内でつくるため、クライアントと打合せを重ね、施工者とも協力しながら、工数や工種を減らして合理化を実現しました。
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設計:桑原建築設計室
住宅地で気になるプライバシーの確保を重視しつつ、シンプルな空間構成をめざして設計された家です。開口部は、縦長の窓を壁際に配置し、光を壁にあててとりこむことにより、屋内には柔らかな雰囲気をつくりだしています。玄関土間は、バイクやベビーカーを気軽におけるように、金ゴテによるハードな仕上げのコンクリートにしています。