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散らかり放題のレゴ!子供に片付けてもらうための収納アイデア
レゴは知育には最高のおもちゃですが、すぐに散らかるし、踏めば痛いのが難点。でも、上手な収納方法をマスターすれば、快適な空間づくりにつながるだけでなく、子供が片付け上手になるかもしれません!
Laura Gaskill
2023年5月2日
探究と創造の喜びを無限に与えてくれるレゴブロック。人気があるのも当然ですが、家にレゴに夢中な子供がいると、ブロックを踏まないように歩くのが悪夢のように大変、という事態にもなりがちです。片づけをどんなに頑張っても、裸足でレゴを踏んづけて痛い思いを絶対にしないのは無理かもしれません。
でも、専用のトレイやキャスター付きワゴンから「ミニフィグ」の飾り棚など、これから紹介するアイデアを活用すれば、レゴが散らかる部屋を片付けやすくなるかもしれません。
でも、専用のトレイやキャスター付きワゴンから「ミニフィグ」の飾り棚など、これから紹介するアイデアを活用すれば、レゴが散らかる部屋を片付けやすくなるかもしれません。
組立用トレイ
レゴを組み立てるときにトレイを使うと、大量のパーツを置けるし、持ち運びしやすくなるという利点があります。トレイの上なら、床にぶちまけることなく必要なブロックを探せるし、完成作品を置いておくこともできます。作品にあう大きさのトレイを選べば、ポータブルなレゴ組立基地にもなります。
トレイは、パーツがこぼれ落ちないように縁が立ち上がっているもの、持ち手の付いていて運びやすいものを探しましょう。使いやすいトレイを見つけたら、買いだめすることをおすすめします。たくさんあった方がなにかと便利です。
レゴを組み立てるときにトレイを使うと、大量のパーツを置けるし、持ち運びしやすくなるという利点があります。トレイの上なら、床にぶちまけることなく必要なブロックを探せるし、完成作品を置いておくこともできます。作品にあう大きさのトレイを選べば、ポータブルなレゴ組立基地にもなります。
トレイは、パーツがこぼれ落ちないように縁が立ち上がっているもの、持ち手の付いていて運びやすいものを探しましょう。使いやすいトレイを見つけたら、買いだめすることをおすすめします。たくさんあった方がなにかと便利です。
「ミニフィグ」を壁に飾る
ミニフィグと呼ばれる小さな人型ブロックはほかのブロックとは別にしてしまっておくと、イライラしながら何時間も探さなくてすみます。ミニフィグ専用の容器にまとめて放り込んでおくのもありですが、壁に最高の舞台を作ってあるのも手。飾って収納する、という楽しみも生まれます。
ミニフィグと呼ばれる小さな人型ブロックはほかのブロックとは別にしてしまっておくと、イライラしながら何時間も探さなくてすみます。ミニフィグ専用の容器にまとめて放り込んでおくのもありですが、壁に最高の舞台を作ってあるのも手。飾って収納する、という楽しみも生まれます。
掛けて収納
突っ張り棒やバーを壁につけ、カップをひっかけておけば、少量のブロックやミニフィグを簡単に出し入れできます。レゴで遊び始めたばかりの子供や、ブロックを少しずつ分けて整理しておく必要がある特別なプロジェクトを制作中なら、おすすめの方法です。
突っ張り棒やバーを壁につけ、カップをひっかけておけば、少量のブロックやミニフィグを簡単に出し入れできます。レゴで遊び始めたばかりの子供や、ブロックを少しずつ分けて整理しておく必要がある特別なプロジェクトを制作中なら、おすすめの方法です。
レゴ用カート
キャスター付きワゴンなら、子供自身が、遊ぶ場所に道具を引っ張っていけるし、片づけ終わったら邪魔にならないところに片付けられてとても便利。さらに、子供のレゴ熱が冷めてしまったら(あまりないことですが)、工作や宿題の道具の収納など、ほかの目的に使えます。
キャスター付きワゴンなら、子供自身が、遊ぶ場所に道具を引っ張っていけるし、片づけ終わったら邪魔にならないところに片付けられてとても便利。さらに、子供のレゴ熱が冷めてしまったら(あまりないことですが)、工作や宿題の道具の収納など、ほかの目的に使えます。
ボックスに色別に収納
子供の性格や制作スタイルにもよりますが、色別にブロックをしまうのは、大量のコレクションをすっきり使いやすく整理できる、効果的で楽しい方法です。片づけに時間がかかりそう? たしかにそうです。でも真剣に(そして見た目の美しさにこだわって)レゴで精巧な作品を作ろうとしている子供にとっては、ブロックをレインボーカラーに並べて準備万端にしておくことが、創作の意欲をかきたててくれます。
子供の性格や制作スタイルにもよりますが、色別にブロックをしまうのは、大量のコレクションをすっきり使いやすく整理できる、効果的で楽しい方法です。片づけに時間がかかりそう? たしかにそうです。でも真剣に(そして見た目の美しさにこだわって)レゴで精巧な作品を作ろうとしている子供にとっては、ブロックをレインボーカラーに並べて準備万端にしておくことが、創作の意欲をかきたててくれます。
レゴ専用の作業スペース
普通の2〜3倍の幅がある机は、レゴの組み立てに集中できる魅力的な作業台に。余分なブロックは机の下の収納ケースにしまい、目の前の壁には基礎板を貼って創造の可能性を広げましょう。ただし、これが向いているのは、1ヵ所に座って作品作りに取り組みたいと思っている、レゴに本当に夢中になった年長の子供です。小さな子供だと、ブロックの収納ケースを持ってほかの部屋に行き、床で遊び始めてしまうかも。
普通の2〜3倍の幅がある机は、レゴの組み立てに集中できる魅力的な作業台に。余分なブロックは机の下の収納ケースにしまい、目の前の壁には基礎板を貼って創造の可能性を広げましょう。ただし、これが向いているのは、1ヵ所に座って作品作りに取り組みたいと思っている、レゴに本当に夢中になった年長の子供です。小さな子供だと、ブロックの収納ケースを持ってほかの部屋に行き、床で遊び始めてしまうかも。
子供部屋以外にレゴの壁を
先に紹介した部屋でも、レゴをつけられる壁がポイントになっていましたが、この家のオーナーはそのアイデアをもう一歩進めて、リビングルームにレゴの基礎盤を貼った壁を作ってしまいました! 何が素晴らしいって、落ちているブロックを見つけたとき(ありがちですね)、わざわざ子供部屋まで持っていって片づけなくてもいいこと。ここにちょっとくっつけておけばいいのですから!
子供部屋の写真を見る
先に紹介した部屋でも、レゴをつけられる壁がポイントになっていましたが、この家のオーナーはそのアイデアをもう一歩進めて、リビングルームにレゴの基礎盤を貼った壁を作ってしまいました! 何が素晴らしいって、落ちているブロックを見つけたとき(ありがちですね)、わざわざ子供部屋まで持っていって片づけなくてもいいこと。ここにちょっとくっつけておけばいいのですから!
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片づけが簡単な収納袋
写真のSwoop bagのような巾着型のおもちゃ入れは、レゴブロックなどの小さなおもちゃをしまうためにデザインされたもの。上のひもを緩めて広げるとそのまま床の上で遊べるし、片づけるにはひもを引っ張るだけ。小さな収納ケースに分けずに、とにかくブロックが混ざってもいいから全部まとめておきたい子供向きです。
写真のSwoop bagのような巾着型のおもちゃ入れは、レゴブロックなどの小さなおもちゃをしまうためにデザインされたもの。上のひもを緩めて広げるとそのまま床の上で遊べるし、片づけるにはひもを引っ張るだけ。小さな収納ケースに分けずに、とにかくブロックが混ざってもいいから全部まとめておきたい子供向きです。
レゴの飾り棚
年齢の違う子供たちがレゴを使う場合におすすめの方法がこちら。壁の高い位置に棚を取り付ければ、年上の(背の高い)子が自分の作品を弟や妹の手の届かないところに置けます。もちろん、不公平にならないよう、小さい子のために低い位置にも棚を必ず作りましょう。
おもちゃ収納の写真・デザインアイデアを見る
年齢の違う子供たちがレゴを使う場合におすすめの方法がこちら。壁の高い位置に棚を取り付ければ、年上の(背の高い)子が自分の作品を弟や妹の手の届かないところに置けます。もちろん、不公平にならないよう、小さい子のために低い位置にも棚を必ず作りましょう。
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レゴの部屋
レゴ専用の部屋は、レゴに夢中な子供の夢。使いたくなるレゴ部屋に必要なのは、組立用の広い机。その下にはブロックやミニフィグをしまえる場所を忘れずに用意しましょう。奥行きのある机なら、できあがった作品を奥に飾ったまま、手前で組立をすることができます。
レゴ専用の部屋は、レゴに夢中な子供の夢。使いたくなるレゴ部屋に必要なのは、組立用の広い机。その下にはブロックやミニフィグをしまえる場所を忘れずに用意しましょう。奥行きのある机なら、できあがった作品を奥に飾ったまま、手前で組立をすることができます。
キャスター付きのレゴ組立用テーブル
組立用にもっと広いスペースを用意してあげたいけれど、レゴ部屋は無理。そんな場合は、キャスター付きのテーブルはいかがでしょう? 遊ぶときは引っ張り出して、場所を空ける必要があるときは壁に寄せ、スツールをその下にしまいます。
組立用にもっと広いスペースを用意してあげたいけれど、レゴ部屋は無理。そんな場合は、キャスター付きのテーブルはいかがでしょう? 遊ぶときは引っ張り出して、場所を空ける必要があるときは壁に寄せ、スツールをその下にしまいます。
レゴ用キャビネット
レゴが大好きな男の子がいるこの家のオーナーは、ファミリールームに大量のレゴを収納するスペースを作ってしまいました。写真のように、扉を閉めるとまったく分かりません。
レゴが大好きな男の子がいるこの家のオーナーは、ファミリールームに大量のレゴを収納するスペースを作ってしまいました。写真のように、扉を閉めるとまったく分かりません。
キャビネットの扉を開くと、整然と並んだレゴ用ケースと引き出し式の作業机があります。遊び終わって扉を閉めれば、心落ち着くファミリールームになります。
それでもレゴが片付かない? ならば量を減らしましょう
家中どこを見てもレゴがだらけ、という気がするなら、コレクションを断捨離すべき時期かもしれません。レゴ好きな子供が、数年にわたりレゴのセットを買ったりプレゼントにもらったりしているうちに、色とりどりの小さなブロックをうんざりするほど溜め込んでしまうこともあります。
増え続けるレゴの勢いを止められないなら、量に減らすことも考えましょう。減ったことに気づいた子供が文句を言うかもしれないですって? それはそうでしょう。でも、それであなたの心の平和が保てるのなら、やる価値は十分あります。
レゴで実現! カラフルなインテリア14選
家中どこを見てもレゴがだらけ、という気がするなら、コレクションを断捨離すべき時期かもしれません。レゴ好きな子供が、数年にわたりレゴのセットを買ったりプレゼントにもらったりしているうちに、色とりどりの小さなブロックをうんざりするほど溜め込んでしまうこともあります。
増え続けるレゴの勢いを止められないなら、量に減らすことも考えましょう。減ったことに気づいた子供が文句を言うかもしれないですって? それはそうでしょう。でも、それであなたの心の平和が保てるのなら、やる価値は十分あります。
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