大人も子どもも快適に。リビングを家族で広く使うための4つのルールとは?
リビングに置くものを厳選して収納のコツをつかめば、いつでもウェルカムな片付いたリビングをキープできます。
家族でくつろいだり、友人が沢山集まったりするリビング。私的と公的な利用が混在する空間は、物が集まりやすい空間でもあります。人が集まる場所に物も集まってしまうと窮屈に感じてしまいリラックスした時間が過ごせません。この記事ではリビングをできるだけ広く使い、常に快適な時間を過ごすための工夫をお伝えします。
まずは、リビングで何ををするかを考えましょう。家族や友人との語らい、テレビや映画鑑賞、読書、パソコン、洗濯やアイロンなどの家事、そこで行うことに優先順位をつけます。
置くものを厳選する
多用途に使うリビングは気がつくと沢山のものに囲まれる可能性があります。片付いたリビングで快適に過ごすには、必要最低限のもの以外は、ほかの場所やクローゼットに置き、すっきりとした空間にします。
例えば、プリンター。もし毎日使用しないのであれば、ほかの部屋に置きます。最近は、無線でできるので、必ずしもパソコンの横に置く必要はありません。
多用途に使うリビングは気がつくと沢山のものに囲まれる可能性があります。片付いたリビングで快適に過ごすには、必要最低限のもの以外は、ほかの場所やクローゼットに置き、すっきりとした空間にします。
例えば、プリンター。もし毎日使用しないのであれば、ほかの部屋に置きます。最近は、無線でできるので、必ずしもパソコンの横に置く必要はありません。
持ち運べるものを選ぶ
パソコンはノート型にすれば、置くスペースがいりません。パソコンを使わないときは子どもが勉強するスペースとしてカウンターを共用できます。
パソコンはノート型にすれば、置くスペースがいりません。パソコンを使わないときは子どもが勉強するスペースとしてカウンターを共用できます。
おもちゃを固定棚にしまっているのなら、バケツやカゴに変更し、使うときに持てる分だけをリビングに運びます。数を限定すれば、片付けが簡単になり、子どもは選ぶ楽しみもできます。
勉強道具や家事道具は、可動式ワゴンがおすすめ。必要な場所へその都度移動。掃除をする際にも簡単に動かせるのでとても楽です。
いつも使う椅子以外は、スタッキングスツールを選びましょう。重ねられるため、場所をとりません。またスツールは、ソファやベッドのサイドテーブルとしても活躍してくれます。
コーヒーテーブルもあまり使用しないなら思い切って無くしてしまいましょう。前述のスツールを兼用で使えばいいのです。
収納は増やさず、量を限定する
必要なものだけを置くコーナーは作っておきましょう。例えば、子どもの学校関係の書類、読みかけの本、説明書、薬、お父さんの晩酌用のお酒など、そこに収まるだけを置くルールにすれば、増え過ぎを防止できます。
必要なものだけを置くコーナーは作っておきましょう。例えば、子どもの学校関係の書類、読みかけの本、説明書、薬、お父さんの晩酌用のお酒など、そこに収まるだけを置くルールにすれば、増え過ぎを防止できます。
造り付けの収納があるなら、やみくもに置くのではなく、棚ごとにテーマを決めておきます。子どもの絵本やおもちゃの数を限定して、定期的に入れ替えるのもよいでしょう。このリビングのようにテレビ周りに収納があると目が届きやすく、片付けるのも簡単です。
子ども用の勉強デスクはシンプルデザインで
我が家はリビングにIKEAのシンプルな2つのデスクを置き、子どもたちが勉強しています。途中で夕食の時間になっても片付けなくて済みますし、ダイニングテーブルも汚れません。このシンプルなデスクはレイアウトや用途変更が簡単なので、勉強以外にも使えます。
我が家はリビングにIKEAのシンプルな2つのデスクを置き、子どもたちが勉強しています。途中で夕食の時間になっても片付けなくて済みますし、ダイニングテーブルも汚れません。このシンプルなデスクはレイアウトや用途変更が簡単なので、勉強以外にも使えます。
お誕生日やハロウィンなどの際は、そのデスクを横に並べ、クロスを掛け、パーティー仕様にします。また、子どもが使わない時は、家事テーブルとして使っています。
リビングを広く使うには、物を必要最低限にし可動式家具や持ち運びできる収納用品を活用します。その結果、すっきりとした空間になり、ゆったりと家族で団欒をしたり、勉強や家事をこなせたりします。また、友人が集まるパーティー会場はもちろん、シアタールームや、ストレッチやヨガなどの体操をする場所にするなど、リビングの可能性が広がります。
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