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ホリデー気分を高めよう。クリスマスインテリアのつくり方まとめ
そろそろ考えたいクリスマスインテリア。これまでご紹介した記事を、まとめてお届けします。
ハロウィンも終わり、街はすっかりクリスマス仕様に。ホリデー気分を高めるために、住まいにもクリスマスの装飾を取り入れてみませんか?
Houzzウェブマガジンでは、インテリアや収納空間などのデザインを手がけるヘザー・ブラッキンさんによる、クリスマスシーズンの装飾についての記事をご紹介してきました。今回は、これまでの記事をまとめてお届けします。
Houzzウェブマガジンでは、インテリアや収納空間などのデザインを手がけるヘザー・ブラッキンさんによる、クリスマスシーズンの装飾についての記事をご紹介してきました。今回は、これまでの記事をまとめてお届けします。
クリスマスのデコレーション。どんな意味がある?
今や家族や恋人、友人などの大切な人と集い、贈り物をし合うイベントとなったクリスマスですが、本来はイエス・キリストの誕生を祝う日。何気なく目にする装飾にも、キリストの誕生や生涯に深いつながりがあります。
たとえば、もみの木にオーナメントを飾り付けるクリスマスツリー。常緑樹であるもみの木は“永遠の命”の象徴であり、古くから崇拝されていたそう。また、飾り付けるオーナメントもかつてはりんごなどのフルーツやナッツが一般的で、アダムとイヴのエデンの園にあった“知識の木”を表しているという説もあります。
今や家族や恋人、友人などの大切な人と集い、贈り物をし合うイベントとなったクリスマスですが、本来はイエス・キリストの誕生を祝う日。何気なく目にする装飾にも、キリストの誕生や生涯に深いつながりがあります。
たとえば、もみの木にオーナメントを飾り付けるクリスマスツリー。常緑樹であるもみの木は“永遠の命”の象徴であり、古くから崇拝されていたそう。また、飾り付けるオーナメントもかつてはりんごなどのフルーツやナッツが一般的で、アダムとイヴのエデンの園にあった“知識の木”を表しているという説もあります。
また、緑と赤のカラーリングで、クリスマスのシンボルともいえる柊。イエス・キリストが十字架に貼り付けられた際に、頭にかぶっていたのは柊の冠で、柊の赤い実は、キリストが人々を罪から救うために流した赤い血を表すと言われています。
こちらの記事ではほかにも、クリスマスリースやベル、イルミネーションなど、クリスマスのマストアイテムの由来が詳しく紹介されています。
詳しい記事はこちらから:クリスマスデコレーションのマストアイテム12とその由来
こちらの記事ではほかにも、クリスマスリースやベル、イルミネーションなど、クリスマスのマストアイテムの由来が詳しく紹介されています。
詳しい記事はこちらから:クリスマスデコレーションのマストアイテム12とその由来
白を基調とした、シックなクリスマスコーディネート
クリスマスのコーディネートに、必ずしも緑と赤のカラーリングが必要なわけではありません。寒い季節らしい白を基調としたデコレーションは、大人っぽく、かつほっこりとした空間をつくり出すことができます。
たとえば、雪を被ったクリスマスツリーは、白やナチュラルトーンを使ったインテリアと相性抜群。本物の“ホワイトクリスマス”を思わせる、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
クリスマスのコーディネートに、必ずしも緑と赤のカラーリングが必要なわけではありません。寒い季節らしい白を基調としたデコレーションは、大人っぽく、かつほっこりとした空間をつくり出すことができます。
たとえば、雪を被ったクリスマスツリーは、白やナチュラルトーンを使ったインテリアと相性抜群。本物の“ホワイトクリスマス”を思わせる、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
カラフルなものが主流なラッピングペーパーにも、思い切ってホワイトを選んでみるのもおしゃれ。クレープペーパーや和紙などの特徴のある紙に、麻紐や小さなオーナメントなどをアクセントに用いれば、シンプルながら素敵なラッピングが完成します。
こちらの記事ではほかにも、白をメインカラーにしたクリスマスコーディネートのコツが紹介されています。
詳しい記事はこちらから:白を基調にして大人っぽく。シンプルなホワイトクリスマスデコレーション
こちらの記事ではほかにも、白をメインカラーにしたクリスマスコーディネートのコツが紹介されています。
詳しい記事はこちらから:白を基調にして大人っぽく。シンプルなホワイトクリスマスデコレーション
“ツリー以外”のクリスマスツリーのアイデア
「クリスマスツリーを飾りたいけれど、オフシーズンに収納しておくスペースがない!」とお悩みの方もいるかもしれません。もみの木やフェイクグリーンのツリーを購入しなくても、クリスマスツリーを表現することはできます。
たとえば、マスキングテープやリボンを壁に貼り付けるアイデア。テープの長さを変えて壁にストライプ状に貼り、仕上げのトップスターをのせれば、簡単に出来上がります。
「クリスマスツリーを飾りたいけれど、オフシーズンに収納しておくスペースがない!」とお悩みの方もいるかもしれません。もみの木やフェイクグリーンのツリーを購入しなくても、クリスマスツリーを表現することはできます。
たとえば、マスキングテープやリボンを壁に貼り付けるアイデア。テープの長さを変えて壁にストライプ状に貼り、仕上げのトップスターをのせれば、簡単に出来上がります。
こちらの記事では、クッションとたたんだブランケットなどを重ねて作られた、個性的なツリーのアイデアも紹介されています。
ベースのバスケットから、トップスターの代わりに置いたトナカイのクッションまで、寒い冬にぴったりの、ぬくもりあふれたツリーになっています。
詳しい記事はこちらから:クリスマスは「ツリーではないツリー」を飾ろう
ベースのバスケットから、トップスターの代わりに置いたトナカイのクッションまで、寒い冬にぴったりの、ぬくもりあふれたツリーになっています。
詳しい記事はこちらから:クリスマスは「ツリーではないツリー」を飾ろう
住まいのどんな場所を飾り付けすればいい?
ホリデー気分を楽しみたいなら、リビング以外の場所も飾り付けてみてはいかがでしょう。
たとえば、寝室などのプライベートな空間。ベッドリネンに赤を使ったクリスマスらしい柄のものを選んでみたり、ヘッドボードの上やサイドテーブルに、ちょっとしたオーナメントを飾ってみたり。夜眠る前や朝目覚めたとき、視界に入るだけで少し幸せな気分になれるかもしれません。
ホリデー気分を楽しみたいなら、リビング以外の場所も飾り付けてみてはいかがでしょう。
たとえば、寝室などのプライベートな空間。ベッドリネンに赤を使ったクリスマスらしい柄のものを選んでみたり、ヘッドボードの上やサイドテーブルに、ちょっとしたオーナメントを飾ってみたり。夜眠る前や朝目覚めたとき、視界に入るだけで少し幸せな気分になれるかもしれません。
ダイニングテーブルのセンターピースも、ぜひクリスマスらしく飾りたいスペースです。自然なグリーンにキャンドルをあしらった優しいイメージのセンターピースは、普段のインテリアにもしっくりなじんでくれそうです。
こちらの記事ではほかにも、クリスマスのデコレーションのコツがスポット別に紹介されています。
詳しい記事はこちらから:家のどの場所をどう飾る? スポット別、クリスマスのホームデコレーション
こちらの記事ではほかにも、クリスマスのデコレーションのコツがスポット別に紹介されています。
詳しい記事はこちらから:家のどの場所をどう飾る? スポット別、クリスマスのホームデコレーション
ナチュラルなクリスマスデコレーションで、ぬくもりある空間づくり
自然素材が好きな方には、グリーンを使ったクリスマスデコレーションがおすすめです。
たとえば、階段のベースにグリーンのガーランドを施せば、ぐっと華やかになります。オーナメントやリボン、ライトを加えればよりクリスマスらしい装飾になりますが、グリーンだけでもシンプルで大人らしい印象に。
自然素材が好きな方には、グリーンを使ったクリスマスデコレーションがおすすめです。
たとえば、階段のベースにグリーンのガーランドを施せば、ぐっと華やかになります。オーナメントやリボン、ライトを加えればよりクリスマスらしい装飾になりますが、グリーンだけでもシンプルで大人らしい印象に。
キャンドルをトレーにまとめてグリーンを添えれば、北欧スタイルのディスプレイのできあがり! 添えるグリーンには定番のもみの葉や、ローズマリーを選ぶと、見た目とともにいい香りも楽しむことができます。
こちらの記事ではほかにも、インテリアグリーンを活用したクリスマスコーディネートのアイデアが紹介されています。
詳しい記事はこちらから:自然素材で大人っぽく。クリスマスのインテリアグリーン
こちらの記事ではほかにも、インテリアグリーンを活用したクリスマスコーディネートのアイデアが紹介されています。
詳しい記事はこちらから:自然素材で大人っぽく。クリスマスのインテリアグリーン
ワンポイントだけでもグッと変わる!ささやかなクリスマスデコレーション
あまり大げさな飾り付けをしたくないというシンプル派の方や、飾り付けのための時間が取れないという方には、簡単に取り入れられるささやかなワンポイントデコレーションが最適。
もみの木の枝をガラスジャーに入れて、オーナメントがわりにリボンを少しだけ結びつければ、即席クリスマスツリーの出来上がり。テーブルに置いておくだけで、不思議とクリスマス気分が高まるものです。
あまり大げさな飾り付けをしたくないというシンプル派の方や、飾り付けのための時間が取れないという方には、簡単に取り入れられるささやかなワンポイントデコレーションが最適。
もみの木の枝をガラスジャーに入れて、オーナメントがわりにリボンを少しだけ結びつければ、即席クリスマスツリーの出来上がり。テーブルに置いておくだけで、不思議とクリスマス気分が高まるものです。
赤や緑の装飾は、それだけでクリスマスを印象付けてくれる存在。赤い実のついた枝を本棚やシェルフに飾るだけでも、空間の印象はがらりと変わります。
こちらの記事では、ほかにもすぐに取り入れられるクリスマスデコレーションのアイデアが登場しています。
詳しい記事はこちらから:ワンポイントで気軽に取り入れる、クリスマスインテリア
こちらの記事では、ほかにもすぐに取り入れられるクリスマスデコレーションのアイデアが登場しています。
詳しい記事はこちらから:ワンポイントで気軽に取り入れる、クリスマスインテリア
くつろげる、“ヒュッゲ”なクリスマス
コージーでホッとするような空間で、一人でまたは大切な人と過ごす心地よい時間という、デンマーク人のライフスタイルを表す“ヒュッゲ”。近年、日本でもヒュッゲなライフスタイルが注目されています。
何かと忙しい12月。年末進行の仕事に終われるだけでなく、クリスマスが終われば、大晦日やお正月といったイベントも待っています。イベントを完璧にこなそうとするよりも、肩の力を抜いてホリデーを楽しむことが大切! 忙しい方こそ、ヒュッゲなクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょう。
コージーでホッとするような空間で、一人でまたは大切な人と過ごす心地よい時間という、デンマーク人のライフスタイルを表す“ヒュッゲ”。近年、日本でもヒュッゲなライフスタイルが注目されています。
何かと忙しい12月。年末進行の仕事に終われるだけでなく、クリスマスが終われば、大晦日やお正月といったイベントも待っています。イベントを完璧にこなそうとするよりも、肩の力を抜いてホリデーを楽しむことが大切! 忙しい方こそ、ヒュッゲなクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょう。
こちらの記事では、ヒュッゲなクリスマスをつくるコツが紹介されています。
ヘザーさんによれば、リラックス感のあるヒュッゲなクリスマスデコレーションのコツは、「心をこめること」。たとえ小さなデコレーションでも、温かな気持ちがこもっていれば、ほっこりとした心地よいシーンになるはずです。
詳しい記事はこちらから:北欧の「ヒュッゲ」をヒントに、肩の力を抜いてくつろぐクリスマス
ヘザーさんによれば、リラックス感のあるヒュッゲなクリスマスデコレーションのコツは、「心をこめること」。たとえ小さなデコレーションでも、温かな気持ちがこもっていれば、ほっこりとした心地よいシーンになるはずです。
詳しい記事はこちらから:北欧の「ヒュッゲ」をヒントに、肩の力を抜いてくつろぐクリスマス
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