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欧州の専門家たちが考える、コロナ以降の住まいトレンド
住まいに適切な境界を設けること、クリエイティブな創作活動をするスペース、多機能家具、多世代での生活、自然と繋がる暮らしなどが注目されています。
Antonia Solari
2021年7月16日
パンデミックが人々の暮らしを変化させた結果、住まいの在り方にも明確な(そしておそらく永続的な)変化が出てきているようです。
最も大きな変化は、オープンプランの間取りに関するものです。長年愛されてきた開放感と流動性のある空間に代わって注目が集まっているのは、プライバシーが確保され、特定の用途のために区切られた空間を設けることです。
この他にも、玄関に中間領域を作ること、家の中をすっきり保つための収納を設けること、部屋ごとではなく、住まい全体に統一感を持たせたインテリアを実現することへのニーズが見られます。
それでは、Vitra、POSThome、デンマーク建築センター(Danish Architecture Centre)の専門家たちにが語った、コロナ禍以降の住まいの変化についてチェックしていきましょう。
最も大きな変化は、オープンプランの間取りに関するものです。長年愛されてきた開放感と流動性のある空間に代わって注目が集まっているのは、プライバシーが確保され、特定の用途のために区切られた空間を設けることです。
この他にも、玄関に中間領域を作ること、家の中をすっきり保つための収納を設けること、部屋ごとではなく、住まい全体に統一感を持たせたインテリアを実現することへのニーズが見られます。
それでは、Vitra、POSThome、デンマーク建築センター(Danish Architecture Centre)の専門家たちにが語った、コロナ禍以降の住まいの変化についてチェックしていきましょう。
画像:POSThome
シェルター、避難所、自己を写す鏡としての住まい
住まいは私たちにとって、どのような存在なのでしょうか?また、住まいという存在が、ここ一年でたどった著しい変化とは?
「パンデミックの最初の段階では、住まいは、本来の機能である"シェルター"や"避難所"に回帰しました。隔離を強いられることで、私たちは単なる部屋として認識していた空間が、実際は自身の性格や感情の延長であることに気づいたのです」
サーティーワン・デザイン(THiRTYONE Design)の創設者であり、新しい生活様式のコンセプトを実践する実験アパートであるPOSThomeのクリエイターであるクラウディア・カンポーネ(Claudia Campone)はこのように話し、続けます。
「そして、ソーシャルメディアで自身の生活をいかに露出しているかを考えると、家は私たちの日常的な活動の背景となった、と言えるでしょう。私たちは仕事、運動、レジャー、あるいは健康的な食事を取ることなど、これまで家の外で行ってきたすべての行為を住まいの中でおこなうよう強いられ、何とか対応してきたのです」
シェルター、避難所、自己を写す鏡としての住まい
住まいは私たちにとって、どのような存在なのでしょうか?また、住まいという存在が、ここ一年でたどった著しい変化とは?
「パンデミックの最初の段階では、住まいは、本来の機能である"シェルター"や"避難所"に回帰しました。隔離を強いられることで、私たちは単なる部屋として認識していた空間が、実際は自身の性格や感情の延長であることに気づいたのです」
サーティーワン・デザイン(THiRTYONE Design)の創設者であり、新しい生活様式のコンセプトを実践する実験アパートであるPOSThomeのクリエイターであるクラウディア・カンポーネ(Claudia Campone)はこのように話し、続けます。
「そして、ソーシャルメディアで自身の生活をいかに露出しているかを考えると、家は私たちの日常的な活動の背景となった、と言えるでしょう。私たちは仕事、運動、レジャー、あるいは健康的な食事を取ることなど、これまで家の外で行ってきたすべての行為を住まいの中でおこなうよう強いられ、何とか対応してきたのです」
画像: POSThome
住まいが高い利用頻度に耐え得る生活空間になるよう作り変えるニーズ(リフォーム・リノベーション、インテリアの更新など)が高まりました。これはパンデミック以前には、多くの場合、急いで取り組むべきことだと認識されていなかったことでしょう。
コロナ禍による住まいのデザイン刷新は、多くの場合、プライバシーと快適さを保証できるソリューションの探求に関係しています。プライベートな空間が仕事の相手に見えなくなるようにするための空間構成や、多機能でありながらも個人の好みを反映するようなインテリアの実現、などがその一例です。
Houzzで住まいの専門家を探す
住まいが高い利用頻度に耐え得る生活空間になるよう作り変えるニーズ(リフォーム・リノベーション、インテリアの更新など)が高まりました。これはパンデミック以前には、多くの場合、急いで取り組むべきことだと認識されていなかったことでしょう。
コロナ禍による住まいのデザイン刷新は、多くの場合、プライバシーと快適さを保証できるソリューションの探求に関係しています。プライベートな空間が仕事の相手に見えなくなるようにするための空間構成や、多機能でありながらも個人の好みを反映するようなインテリアの実現、などがその一例です。
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画像:Vitra
もうオープンプランをなくそう
最初の大きな変化は、生活空間でのオープンプランの減少です。
「間取り図は、いかなる場合でもオープンな空間として存在しなければならないという圧力からようやく解放されました。そもそもこの圧力は、工業空間や工房(例:都心の建物の最上階や屋根裏部屋)が流動的な居住空間に転用されたことに関連した、大きな勘違いから生まれたものです」とカンポーネは言います。
「しかし私たちの現在の生活様式では空間の構造化、分離および結合を必要としています。私たちには、より緻密に計算された間取りが必要です。そしてその間取りは、空間を縦横に最大限活用できるメイドトゥメジャー(特注)のアイテムと、その対極にある、見た目が良く、感情もしくは象徴性の意味合いを持つアイテムの2種類の家具によって強化されます」
オンラインマガジン「サイト・アンシーン(Sight Unseen)」の共同創業者であり、新しい生活様式を調査するためにVitraが企画したイベント「Home Dynamics=新しい住まいの在り方」のスピーカーを務めたモニカ・ケムスロフ(Monica Khemsurov)も賛同します。「このパンデミックに起因する最大の変化は、まさしくオープンプランの生活空間の死であったかもしれません。長い間、多くの人がオープンプランに熱狂し、取り憑かれていました」と話すケムスロフは、プライバシーもない部屋で一生を過ごすという考え方は、今となってはさほど魅力的ではない、と指摘します。
もうオープンプランをなくそう
最初の大きな変化は、生活空間でのオープンプランの減少です。
「間取り図は、いかなる場合でもオープンな空間として存在しなければならないという圧力からようやく解放されました。そもそもこの圧力は、工業空間や工房(例:都心の建物の最上階や屋根裏部屋)が流動的な居住空間に転用されたことに関連した、大きな勘違いから生まれたものです」とカンポーネは言います。
「しかし私たちの現在の生活様式では空間の構造化、分離および結合を必要としています。私たちには、より緻密に計算された間取りが必要です。そしてその間取りは、空間を縦横に最大限活用できるメイドトゥメジャー(特注)のアイテムと、その対極にある、見た目が良く、感情もしくは象徴性の意味合いを持つアイテムの2種類の家具によって強化されます」
オンラインマガジン「サイト・アンシーン(Sight Unseen)」の共同創業者であり、新しい生活様式を調査するためにVitraが企画したイベント「Home Dynamics=新しい住まいの在り方」のスピーカーを務めたモニカ・ケムスロフ(Monica Khemsurov)も賛同します。「このパンデミックに起因する最大の変化は、まさしくオープンプランの生活空間の死であったかもしれません。長い間、多くの人がオープンプランに熱狂し、取り憑かれていました」と話すケムスロフは、プライバシーもない部屋で一生を過ごすという考え方は、今となってはさほど魅力的ではない、と指摘します。
境界を求めて
キッチンを仕事や宿題をする場所として兼用し、リビングが書類、本、おもちゃやパソコンなどで溢れ返る住まい。本来仕事から解放され、リラックスするはずの空間を奪われてから何か月も経った今、私たちは、可能な限り空間を分割して暮らそうとしています。もしホームオフィスが個屋であれば、一日の最後にその扉を閉めることで私たちも張り詰めた心を緩めることができます。
「キッチンはオフィスと化し、そして私たちは食後にすぐ仕事に戻るので、食事をする際もパソコンをわざわざ片付けることはなくなりました」とHome Dynamicsに参加した心理療法士のエスター・ペレルは言います。
「私たちは全く新しい生活様式に適応すると同時に、境界の崩壊を経験しました。そしてそれは、私たちの心の健康に甚大な影響を与えています」
キッチンを仕事や宿題をする場所として兼用し、リビングが書類、本、おもちゃやパソコンなどで溢れ返る住まい。本来仕事から解放され、リラックスするはずの空間を奪われてから何か月も経った今、私たちは、可能な限り空間を分割して暮らそうとしています。もしホームオフィスが個屋であれば、一日の最後にその扉を閉めることで私たちも張り詰めた心を緩めることができます。
「キッチンはオフィスと化し、そして私たちは食後にすぐ仕事に戻るので、食事をする際もパソコンをわざわざ片付けることはなくなりました」とHome Dynamicsに参加した心理療法士のエスター・ペレルは言います。
「私たちは全く新しい生活様式に適応すると同時に、境界の崩壊を経験しました。そしてそれは、私たちの心の健康に甚大な影響を与えています」
収納の必要性
どうしても散らかってしまうオープンプランの住まいによって感じられるストレスは、また別のトレンドを生み出しました。すっきりと整理整頓された空間でリラックスするために、散らかっているモノを素早く片付けたり隠したりすることができる収納スペースへのニーズが増えたのです。
どうしても散らかってしまうオープンプランの住まいによって感じられるストレスは、また別のトレンドを生み出しました。すっきりと整理整頓された空間でリラックスするために、散らかっているモノを素早く片付けたり隠したりすることができる収納スペースへのニーズが増えたのです。
画像:POSThome
玄関に中間領域を
さらに、デザイナーたちは玄関に中間領域を設けてほしいと依頼される機会が増えているようです。
その理由の一つ目は、清潔な衛生環境を確保するためです。屋外で使用したアウトドア用品、靴、バッグ、コートなどを家の中に持ち込まないで済むような空間が欲しいというニーズです。二つ目は、宅配の荷物などを受け取る場所を、生活空間から分離するためです。
玄関に中間領域を
さらに、デザイナーたちは玄関に中間領域を設けてほしいと依頼される機会が増えているようです。
その理由の一つ目は、清潔な衛生環境を確保するためです。屋外で使用したアウトドア用品、靴、バッグ、コートなどを家の中に持ち込まないで済むような空間が欲しいというニーズです。二つ目は、宅配の荷物などを受け取る場所を、生活空間から分離するためです。
おうちワークショップ
ロックダウンの最初の数か月間、大人たちはキッチンで料理に夢中になっていました。その一方で、主に子どもたちをターゲットに、新しいエンターテインメントに参加してもらうことを目的とした、多くのオンラインのコンテンツやワークショップがリリースされました。
「非常に興味深いトレンドが、住宅の『ワークショップ(工房)』化です。住まいでは、音楽、芸術、文化の創作の場となる作業台や専用の部屋など『創作』のための空間が欠落してい流ことが多いのです」とカンポーネ。「住まいにも読書スペース、音楽コーナーやDIYの作業台が必要です。パンデミックのおかげで、ある程度の『家庭での自給自足』がいかに便利で、刺激的であるかに気づくことができました」
ロックダウンの最初の数か月間、大人たちはキッチンで料理に夢中になっていました。その一方で、主に子どもたちをターゲットに、新しいエンターテインメントに参加してもらうことを目的とした、多くのオンラインのコンテンツやワークショップがリリースされました。
「非常に興味深いトレンドが、住宅の『ワークショップ(工房)』化です。住まいでは、音楽、芸術、文化の創作の場となる作業台や専用の部屋など『創作』のための空間が欠落してい流ことが多いのです」とカンポーネ。「住まいにも読書スペース、音楽コーナーやDIYの作業台が必要です。パンデミックのおかげで、ある程度の『家庭での自給自足』がいかに便利で、刺激的であるかに気づくことができました」
画像:Vitra
多世代住宅
VitraCEOのノラ・フェルバウムは新しい家族構成とその効果に関する別のトレンドを強調しました。「介護施設が健康危機のエピセンターとなり、高齢者が新型コロナウィルスやその他の病気の高い感染リスクに晒されていることを踏まえ、家族は高齢の親や親類を家に連れ戻しています。結果として、エンプティ・ネスト(子どもたちが成長して出ていった家)だったものが、多世代で住まう住居に変化し、家族はそれを楽しんでいるようです」
「家族が増えるのに伴い、ダイニングチェアやラウンジチェアを増やしたり、ソファを大きくしたり、大人数での多用に耐えうる製品を買ったりと、人数に応じて住宅を適用させていく必要があります。その投資はそれなりの価値があるようで、82%のアメリカの多世代世帯が一緒に暮らすことで絆が深まったと回答しています」と彼女は言います。
それに加えて、若者は過去数十年間で最も実家暮らしに戻る比率が高く、現在では祖父母とも空間を共有する場合があるようです。
多世代住宅
VitraCEOのノラ・フェルバウムは新しい家族構成とその効果に関する別のトレンドを強調しました。「介護施設が健康危機のエピセンターとなり、高齢者が新型コロナウィルスやその他の病気の高い感染リスクに晒されていることを踏まえ、家族は高齢の親や親類を家に連れ戻しています。結果として、エンプティ・ネスト(子どもたちが成長して出ていった家)だったものが、多世代で住まう住居に変化し、家族はそれを楽しんでいるようです」
「家族が増えるのに伴い、ダイニングチェアやラウンジチェアを増やしたり、ソファを大きくしたり、大人数での多用に耐えうる製品を買ったりと、人数に応じて住宅を適用させていく必要があります。その投資はそれなりの価値があるようで、82%のアメリカの多世代世帯が一緒に暮らすことで絆が深まったと回答しています」と彼女は言います。
それに加えて、若者は過去数十年間で最も実家暮らしに戻る比率が高く、現在では祖父母とも空間を共有する場合があるようです。
多機能性
家具においては、多機能に使えるものが人気を集めています。長い間、オフィス家具は住宅家具のスタイルや色を模倣していました。今はその逆が発生しています。
オフィス空間で今まで作業スペースの分割にのみ使用されていた、防音パネルやスライド式の間仕切り戸が住まいで使用されるようになりました。座位・立位に合わせて調節して良い姿勢を維持できる機能を備えたものも含め、オフィス用の机にそっくりな机も増えています。
家具においては、多機能に使えるものが人気を集めています。長い間、オフィス家具は住宅家具のスタイルや色を模倣していました。今はその逆が発生しています。
オフィス空間で今まで作業スペースの分割にのみ使用されていた、防音パネルやスライド式の間仕切り戸が住まいで使用されるようになりました。座位・立位に合わせて調節して良い姿勢を維持できる機能を備えたものも含め、オフィス用の机にそっくりな机も増えています。
テクノロジーとうまく付き合う
「Technoference(テクノフェレンス)」という新しい言葉を最近良く耳にします。それはテクノロジーによる人間関係の阻害を指します。何か月もオンラインでの生活を強いられたため、これからは可能な限り、特に家にいる時はデジタル機器への依存を減らす、という新しいトレンドが生まれています。
「パンデミックは私たちの仕事、教育、ショッピング、レジャーにおけるデジタルコミュニケーションの利用をまるでロケットのように加速させました」と語るのは、デンマーク建築センターのCEO、ケント・マルティヌッセンです。「突如、私たちは普段家の外で行ってきた多くのことを、家の中でやるようになりました。デジタルや社会に圧倒され、閉ざされた物理的空間に孤立した結果、私たちはパブリックな空間や自然に触れることの経験を突如として求め、またその価値を理解し始めました」
「Technoference(テクノフェレンス)」という新しい言葉を最近良く耳にします。それはテクノロジーによる人間関係の阻害を指します。何か月もオンラインでの生活を強いられたため、これからは可能な限り、特に家にいる時はデジタル機器への依存を減らす、という新しいトレンドが生まれています。
「パンデミックは私たちの仕事、教育、ショッピング、レジャーにおけるデジタルコミュニケーションの利用をまるでロケットのように加速させました」と語るのは、デンマーク建築センターのCEO、ケント・マルティヌッセンです。「突如、私たちは普段家の外で行ってきた多くのことを、家の中でやるようになりました。デジタルや社会に圧倒され、閉ざされた物理的空間に孤立した結果、私たちはパブリックな空間や自然に触れることの経験を突如として求め、またその価値を理解し始めました」
自然に触れる
最後に、私たちにとって最も明白であるトレンドを紹介しましょう。
ロックダウン時に最も幸運だった人々は庭やバルコニーなどの屋外空間へアクセスできる人々でした。彼らは貴重な余剰空間を持ち、そこで新鮮な空気を楽しむことができるのです。
最後に、私たちにとって最も明白であるトレンドを紹介しましょう。
ロックダウン時に最も幸運だった人々は庭やバルコニーなどの屋外空間へアクセスできる人々でした。彼らは貴重な余剰空間を持ち、そこで新鮮な空気を楽しむことができるのです。
「私は、自然への欲求という、強靭で普遍的なトレンドがあることに気づきました。これには多くの理由がありますが、その一つは、デジタルの存在が大きすぎることです。私たちはそこに完全に組み込まれ、時には閉じ込められていると感じています」とマルティヌッセンは話し、次のように続けます。
「持続可能性という政治的なアジェンダは、自然への注目を促す役割を果たしていますが、自然への欲求は、どちらかというと人間の普遍的欲求だと思います。デジタルの曖昧で非物質的な世界と、木、竹、石、植物、水、動物などの領域は繋がっていて、私たちの属する世界にはどちらもあります。自然への欲求は、自然に対する人間の普遍的な欲求と願望によって定義され、導かれています」
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「持続可能性という政治的なアジェンダは、自然への注目を促す役割を果たしていますが、自然への欲求は、どちらかというと人間の普遍的欲求だと思います。デジタルの曖昧で非物質的な世界と、木、竹、石、植物、水、動物などの領域は繋がっていて、私たちの属する世界にはどちらもあります。自然への欲求は、自然に対する人間の普遍的な欲求と願望によって定義され、導かれています」
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