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「箱」を使ったユニークな構成のフランスの狭小アパルトマン
リノベーションにより、ほとんどの設備や収納を、6.3㎡の箱型のプレハブユニットに収めました。
Agnès Carpentier
2022年9月12日
この32㎡のアパルトマンは、フランスのアンジェの駅からほど近い場所にあります。快適かつ非常にユニークな物件を賃貸市場に提供するために、「珍しい仕上げと高い品質に重点を置いたリノベーションを行いたい」と考えていたオーナーは、3Dによる空間検証を専門とするベリー・グッド・プラン(Very Good Plan)に、最適なレイアウトを計画するためのサポートを依頼しました。そして、ラッキーな発見により、プロジェクトは意外な方向に展開しました。
どんなHouzz?
住まい手: テナント家族
所在地: フランス北西部、アンジェ
面積:32㎡ (6.3㎡の箱型収納を含む)
竣工: 2021年6月
箱制作期間: 2日間
設計: Nicolas Véger
予算: 40,000 ユーロ (箱型収納 制作費に35,000 ユーロ + 設置費に5,000 ユーロ )
写真:Very Good Plan(箱型収納の広域撮影:Sébastien Vallée)
住まい手: テナント家族
所在地: フランス北西部、アンジェ
面積:32㎡ (6.3㎡の箱型収納を含む)
竣工: 2021年6月
箱制作期間: 2日間
設計: Nicolas Véger
予算: 40,000 ユーロ (箱型収納 制作費に35,000 ユーロ + 設置費に5,000 ユーロ )
写真:Very Good Plan(箱型収納の広域撮影:Sébastien Vallée)
3D平面図
アンジェは、フランスの田舎町の中で最も収益性の高い賃貸市場の1つです。その事実に目を付けたオーナーは、2020年に、駅のすぐ近くにある美しい石造りの建物の小さな部屋に投資しました。
このフローリングの床、暖炉、高い天井を備えた20世紀初期のスタイルのアパルトマンは、同じ大きさの2つの部屋が連続する構成となっています。部屋の1つはリビングとして、もう1つは寝室として仕上げられていて、その脇に小さなバスルームが配置されています。
オーナーは、空間検証、3Dプランニング、およびリアルなパース作成を専門とする会社、ベリー・グッド・プランの3Dデザイナー、ニコラ・ヴェジェさんを雇い、アパルトマンを検証して、賃貸用のユニークなレイアウトを提案するよう依頼しました。
「住まいの空間をよく理解していたクライアントは、既にいくつかのアイデアを検討していましたが、とくに賃貸市場で際立つレイアウトを望んでいました。3Dは、プロジェクトを深化させ、スペースを最適化するための素晴らしいツールです」とヴェジェさんは言います。彼の会社は、オーナーの間だけでなく、建築家の間でも同様に名が知られています。
アンジェは、フランスの田舎町の中で最も収益性の高い賃貸市場の1つです。その事実に目を付けたオーナーは、2020年に、駅のすぐ近くにある美しい石造りの建物の小さな部屋に投資しました。
このフローリングの床、暖炉、高い天井を備えた20世紀初期のスタイルのアパルトマンは、同じ大きさの2つの部屋が連続する構成となっています。部屋の1つはリビングとして、もう1つは寝室として仕上げられていて、その脇に小さなバスルームが配置されています。
オーナーは、空間検証、3Dプランニング、およびリアルなパース作成を専門とする会社、ベリー・グッド・プランの3Dデザイナー、ニコラ・ヴェジェさんを雇い、アパルトマンを検証して、賃貸用のユニークなレイアウトを提案するよう依頼しました。
「住まいの空間をよく理解していたクライアントは、既にいくつかのアイデアを検討していましたが、とくに賃貸市場で際立つレイアウトを望んでいました。3Dは、プロジェクトを深化させ、スペースを最適化するための素晴らしいツールです」とヴェジェさんは言います。彼の会社は、オーナーの間だけでなく、建築家の間でも同様に名が知られています。
箱型の間仕切りを使った設計案
1ヶ月後、ヴェジェさんはいくつかの案を提示し、そのうちの1つがオーナーの興味を引きました。「斜めの間仕切を使って空間にユニークな動線を導入し、直線的で角張った空間を和らげることを提案しました」と彼は言います。
「ベッドを斜めの間仕切りからオフセットしたアルコーブに配置することで、3つの三角形のバッファーゾーン(玄関、キッチン、そしてバスルームの隣に位置するベッド裏のスペース)がつくり出され、2つの窓を備えた美しく明るいリビングを維持することが可能になりました。
寝室にはカーテン付きのガラス間仕切り壁を設け、リビングを介して自然光を取り入れることもできます」
1ヶ月後、ヴェジェさんはいくつかの案を提示し、そのうちの1つがオーナーの興味を引きました。「斜めの間仕切を使って空間にユニークな動線を導入し、直線的で角張った空間を和らげることを提案しました」と彼は言います。
「ベッドを斜めの間仕切りからオフセットしたアルコーブに配置することで、3つの三角形のバッファーゾーン(玄関、キッチン、そしてバスルームの隣に位置するベッド裏のスペース)がつくり出され、2つの窓を備えた美しく明るいリビングを維持することが可能になりました。
寝室にはカーテン付きのガラス間仕切り壁を設け、リビングを介して自然光を取り入れることもできます」
しかし、オーナーがこのレイアウトの最終承認のためにヴェジェさんの事務所を訪れた日、予定通りに物事は運びませんでした。
「私のショールームでベリー・グッド・ボックス・キューブ(Very Good Box Cube)を見て驚いたクライアントは、それを食い入るように見始めたのです。彼は、すべての収納を開けて、ベリー・グッド・ボックス・キューブの機能を確認しました。それは、彼にとって目からうろこのような瞬間だったのだと思います。彼は、これこそがまさに自分の住まいに必要なものだと、私に告げました」とヴェジェさんは言います。
「私のショールームでベリー・グッド・ボックス・キューブ(Very Good Box Cube)を見て驚いたクライアントは、それを食い入るように見始めたのです。彼は、すべての収納を開けて、ベリー・グッド・ボックス・キューブの機能を確認しました。それは、彼にとって目からうろこのような瞬間だったのだと思います。彼は、これこそがまさに自分の住まいに必要なものだと、私に告げました」とヴェジェさんは言います。
分解されたベリー・グッド・ボックス・キューブのレイアウト
ヴェジェさんは、3Dプランニングや、さまざまなソフトウェアに関するワークショップの開催にとどまらず、ベリー・グッド・ボックスの開発も行っています。この幅3m、奥行き2.1m、高さ2.4m(床面積6.3㎡)のかたまりには、ダブルベッド、キッチン、バスルーム、オフィス、クローゼット、そして本棚の6つ機能が組み込まれていて、20㎡以上の住宅を短期間で改装することを可能にします。
このスマートな発明により、ヴェジェさんは、フランスの発明家と製造業者の協会が運営するコンテストである『コンクール・レピーヌ』で金メダルを獲得しました。
ヴェジェさんは、3Dプランニングや、さまざまなソフトウェアに関するワークショップの開催にとどまらず、ベリー・グッド・ボックスの開発も行っています。この幅3m、奥行き2.1m、高さ2.4m(床面積6.3㎡)のかたまりには、ダブルベッド、キッチン、バスルーム、オフィス、クローゼット、そして本棚の6つ機能が組み込まれていて、20㎡以上の住宅を短期間で改装することを可能にします。
このスマートな発明により、ヴェジェさんは、フランスの発明家と製造業者の協会が運営するコンテストである『コンクール・レピーヌ』で金メダルを獲得しました。
ベリー・グッド・ボックス・キューブが組み込まれたリノベーション後のレイアウト
こうして、ヴェジェさんはアパルトマンの再計画を行い、32㎡の空間にボックスを最適な形で配置するための方法を提示しました。「私は、2種類のベリー・グッド・ボックスを提案しました。1つは、ダブルベッドを備えたもので、私はこれを“キューブ”と名づけました。そして、もう1つはシングルベッドを備えた、よりコンパクトなもので、私はこれを“ミニ”(床面積3.7㎡)と名づけました。“ミニ”は、より狭い住宅(床面積9〜20㎡)用のものです」と彼は言います。
こうして、ヴェジェさんはアパルトマンの再計画を行い、32㎡の空間にボックスを最適な形で配置するための方法を提示しました。「私は、2種類のベリー・グッド・ボックスを提案しました。1つは、ダブルベッドを備えたもので、私はこれを“キューブ”と名づけました。そして、もう1つはシングルベッドを備えた、よりコンパクトなもので、私はこれを“ミニ”(床面積3.7㎡)と名づけました。“ミニ”は、より狭い住宅(床面積9〜20㎡)用のものです」と彼は言います。
ビフォー:当初は小さなスペースが中央の間仕切により2つの部屋に分割されていました。
アフター
工事は掃除と壁の改装だけだったため、すぐに終わりました。「これがこのソリューションの真のメリットです。キューブ・ボックスは工場生産のため、既製品として住戸に搬入され、設置されました。そのほかの作業は搬入の準備だけで、費用のかかるキッチンやバスルームの改修は不要です。クライアントはキューブを発注するだけで、受注後、マルヴォー社(Malvaux)が6〜8週間で製作を行います。工事監理は、非常に穏やかに進行できます」とヴェジェさんは言います。
工事は掃除と壁の改装だけだったため、すぐに終わりました。「これがこのソリューションの真のメリットです。キューブ・ボックスは工場生産のため、既製品として住戸に搬入され、設置されました。そのほかの作業は搬入の準備だけで、費用のかかるキッチンやバスルームの改修は不要です。クライアントはキューブを発注するだけで、受注後、マルヴォー社(Malvaux)が6〜8週間で製作を行います。工事監理は、非常に穏やかに進行できます」とヴェジェさんは言います。
ビフォー
以前寝室だったスペースにキューブが設置されました。
以前寝室だったスペースにキューブが設置されました。
アフター
このキューブは、複数のモジュールで構成され、工場で事前に組み立てられてから搬入されます。水と電気の接続のために1面が壁に接するように設置する必要があります。
ヴェジェさんはこれらの要件について「水まわりに関しては、口径40㎜の下水排水管と冷水・温水用の給水管が必要です。電気に関しては、既存の分電盤をキューブの分電盤に接続するだけです。接続部以降は、このキューブに必要なすべての衛生設備と照明設備が備わっています」と説明します。
このキューブは、複数のモジュールで構成され、工場で事前に組み立てられてから搬入されます。水と電気の接続のために1面が壁に接するように設置する必要があります。
ヴェジェさんはこれらの要件について「水まわりに関しては、口径40㎜の下水排水管と冷水・温水用の給水管が必要です。電気に関しては、既存の分電盤をキューブの分電盤に接続するだけです。接続部以降は、このキューブに必要なすべての衛生設備と照明設備が備わっています」と説明します。
ビフォー
キューブには既にバスルームが組み込まれているため、既存のバスルームは不要になり、そのスペースにもう一つベッドスペースを設けました。ただし、既存のトイレはそのまま残しました。
キューブには既にバスルームが組み込まれているため、既存のバスルームは不要になり、そのスペースにもう一つベッドスペースを設けました。ただし、既存のトイレはそのまま残しました。
アフター
「オーナーは、物件をより魅力的に見せるため、デザインの改善点として、ベッドをもう1台追加したいと思っていました。固定ベッドは日常的な使用には実用的ですが、例えば友人が訪れたときや、ルームシェアをするときには、キューブに組み込まれたダブルベッドが利用できます」とヴェジェさんは言います。
このアイデアに刺激を受けたヴェジェさんは、奥のアルコーブをキューブにうまく組み込めないかと考えました。「160cm×200cmのダブルベッドはアルコーブから少しはみ出していたので、私たちは、キューブと同じパネル材(バーチ合板)からできた箱体をつくりました。こうしてキューブとアルコーブの連続性が生まれ、キューブが壁から飛び出してきたかのようなデザインとしました」と彼は言います。
「オーナーは、物件をより魅力的に見せるため、デザインの改善点として、ベッドをもう1台追加したいと思っていました。固定ベッドは日常的な使用には実用的ですが、例えば友人が訪れたときや、ルームシェアをするときには、キューブに組み込まれたダブルベッドが利用できます」とヴェジェさんは言います。
このアイデアに刺激を受けたヴェジェさんは、奥のアルコーブをキューブにうまく組み込めないかと考えました。「160cm×200cmのダブルベッドはアルコーブから少しはみ出していたので、私たちは、キューブと同じパネル材(バーチ合板)からできた箱体をつくりました。こうしてキューブとアルコーブの連続性が生まれ、キューブが壁から飛び出してきたかのようなデザインとしました」と彼は言います。
ビフォー
古いバスルームのトイレ部分は、アルコーブのすぐ右側に残されました。「遮音の観点からトイレはキューブから切り離して、室内に組み込まないことを勧めます」とヴェジェさんは言います。
古いバスルームのトイレ部分は、アルコーブのすぐ右側に残されました。「遮音の観点からトイレはキューブから切り離して、室内に組み込まないことを勧めます」とヴェジェさんは言います。
アフター
この多機能ユニットが「閉じている」とき、その滑らかなメラミン合板表面の背後にすべての機能が格納されているとは想像し難く、キューブ左手の55㎝幅の通路を通るときにはじめて、シャワー付きのバスルームがあることに気づきます。
この多機能ユニットが「閉じている」とき、その滑らかなメラミン合板表面の背後にすべての機能が格納されているとは想像し難く、キューブ左手の55㎝幅の通路を通るときにはじめて、シャワー付きのバスルームがあることに気づきます。
シャワーブースの内部は熱成形されたPVC材で仕上げられているため、設備の寿命が延びる上に、掃除も容易です。
ビフォー
当初、キッチンはリビングエリアにありました。ここでは、窓の左側のコーナーにシンク付きのワークトップを見ることができます。
当初、キッチンはリビングエリアにありました。ここでは、窓の左側のコーナーにシンク付きのワークトップを見ることができます。
アフター
キッチンも同様にキューブに組み込まれています。外面には折りたたみ式のダイニングテーブルが備え付けられていて、食事以外のときはオフィスとしても使えます。
キッチンも同様にキューブに組み込まれています。外面には折りたたみ式のダイニングテーブルが備え付けられていて、食事以外のときはオフィスとしても使えます。
キューブの左側には簡易キッチンがあります。タイニーハウスのように、コンロ、オーブン、冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーマシン、棚などのすべての必要な機能が組み込まれているのです。
キッチンには、引き出し式スパイス棚やシンクの上の脱着式のまな板などの収納スペースや機能が詰め込まれています。
食洗機も腕の高さに設置されています。「これは北欧で見られるデザインで、キューブの下にはワインラックが隠されています」とヴェジェさんは言います。
真似したくなる隠し収納のアイデア9選
食洗機も腕の高さに設置されています。「これは北欧で見られるデザインで、キューブの下にはワインラックが隠されています」とヴェジェさんは言います。
真似したくなる隠し収納のアイデア9選
この写真の背景にあるのは、キッチンからアクセスできるバスルームの扉です。
キューブの右側には、モーションセンサー付きの自動点灯の照明器具を備えたクローゼットがあります。ヴェジェさんによれば、このクローゼットは、バリアフリーの基準を満たしているとのことです。
キューブの正面にある扉の背後には、コート掛け、本棚、および日々の生活にとって非常に実用的なさまざまな収納スペースが隠されています。写真は、モバイルデバイスを充電するためのコンセントを備えたマルチメディア収納庫です。
照明は、キューブの各機能に対し入念に計画され、割り当てられます。例えば、格納式ベッドのヘッドボードの高さにあるこの調光式照明パネルにより、グレアを感じることなく誰でも快適にベッドに横たわって読書することができます。またこの照明パネルは、ナイトライトとしても使用可能です。
キューブの床面積が約6.3㎡しかないため、暖炉側のソファエリアには27㎡の広々とした快適なスペースが確保されています。「格納式ベッドを引き出してソファとして使うことも可能で、住まい手はアームチェアを何台か追加するだけで、このスペースを最大限活用できます」と、複雑な機構をたくさん検討した後にこの構成を思いついたヴェジェさんは言います。
事前の準備工事を除くキューブの設置に要した時間は、たったの2日でした。「このソリューションにより、オーナーが投資用住宅として望んでいた、ユニークで差別化された特徴を持つ住宅を短期間で実現することができたので、彼は非常に満足していました。また、品質とサステナビリティという観点においても、このフランス製のユニットを同様に高く評価しています。さらに彼は、将来この住宅を改装できるように、躯体をそのまま維持できるという、もうひとつの重要な資産価値にも気づいていました」とヴェジェさんは言います。
インテリアデザイナー・コーディネーターを探す
キューブの床面積が約6.3㎡しかないため、暖炉側のソファエリアには27㎡の広々とした快適なスペースが確保されています。「格納式ベッドを引き出してソファとして使うことも可能で、住まい手はアームチェアを何台か追加するだけで、このスペースを最大限活用できます」と、複雑な機構をたくさん検討した後にこの構成を思いついたヴェジェさんは言います。
事前の準備工事を除くキューブの設置に要した時間は、たったの2日でした。「このソリューションにより、オーナーが投資用住宅として望んでいた、ユニークで差別化された特徴を持つ住宅を短期間で実現することができたので、彼は非常に満足していました。また、品質とサステナビリティという観点においても、このフランス製のユニットを同様に高く評価しています。さらに彼は、将来この住宅を改装できるように、躯体をそのまま維持できるという、もうひとつの重要な資産価値にも気づいていました」とヴェジェさんは言います。
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