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ミラノサローネ2018レポート:世界の人気ブランドが発信するトレンド
ミラノサローネの場外展示会「フオーリサローネ」から、ハイブランドやスターデザイナーが発信する最先端のプロダクトをご紹介します。

Dobashi Yoko
2018年5月30日
「サローネの場外」を意味する「FUORI SALONE(フオーリサローネ)」は、ミラノサローネ期間中、各企業・メーカー、デザイナーがミラノ市街地のショールームや宮殿、ギャラリーなどを会場に展示を行うもの。ミラノサローネ本会場の区切られたブースとはまた異なり、エリアごとに特色もあって、空間自体も個性豊かだ。どの街でどんなブランドが出展するのかも興味深いところで、一般客も普通に観て廻れるのも特色(ミラノサローネ本会場では、一般客は週末のみ)。近年は著名な企業もブランドイメージを高めるために出展が続いており、話題性と世界に発信する情報力の強さをうかがわせる。今年は〈Google〉の出展も話題となった。
※クレジット入りの写真以外は筆者撮影
※クレジット入りの写真以外は筆者撮影
現代の人気デザイナーと1940年代の名作家具の復刻。時を超えたミックススタイル
宮殿を会場に表現されたロマンチックな世界観は、ミラノでしか味わえない贅沢な設え。日常生活に夢をもたせるプレゼンテーションを堪能させてくれたのは、1967年創業のデンマークの家具メーカー〈GUBI(グビ)〉。
ベルベットや真鍮にシルクなど異なる光沢が重ねられ、柳やラタンに革のナチュラルな質感が加わり、空間に負けないフラワーアレンジメントが空間にフレッシュさを加えていたプレゼンテーションが話題を呼んだ〈グビ〉。中国の〈ザ・ビースト・ショップ〉によるフラワーアレンジメントは、ボリューム感と華やかさ、時に大根やレモンなども用いるユーモラスな面もあり、魅力的なコーナーをつくっていた。
写真のラウンジチェアは、人気デザイナー、ガム・フラテージによる新作《バットラウンジチェア》。左のフロアライトは、1947年に女性建築家、グレタ グロスマンによってデザインされた名作《グラスホッパー・フロアランプ 》。 右奥のフロアライトは、《ベストライト》。
宮殿を会場に表現されたロマンチックな世界観は、ミラノでしか味わえない贅沢な設え。日常生活に夢をもたせるプレゼンテーションを堪能させてくれたのは、1967年創業のデンマークの家具メーカー〈GUBI(グビ)〉。
ベルベットや真鍮にシルクなど異なる光沢が重ねられ、柳やラタンに革のナチュラルな質感が加わり、空間に負けないフラワーアレンジメントが空間にフレッシュさを加えていたプレゼンテーションが話題を呼んだ〈グビ〉。中国の〈ザ・ビースト・ショップ〉によるフラワーアレンジメントは、ボリューム感と華やかさ、時に大根やレモンなども用いるユーモラスな面もあり、魅力的なコーナーをつくっていた。
写真のラウンジチェアは、人気デザイナー、ガム・フラテージによる新作《バットラウンジチェア》。左のフロアライトは、1947年に女性建築家、グレタ グロスマンによってデザインされた名作《グラスホッパー・フロアランプ 》。 右奥のフロアライトは、《ベストライト》。
セルベローニ宮殿の内装のパウダリーな色味とリンクするよう、繊細にコーディネートされたカラースキーム。素材違いのベージュを繊細に重ねて、ラグジュアリーなコーナーを演出しているソファは〈スペースコペンハーゲン〉によるデザインの《STAY》。
実はアイテムだけよく見ると非常にシンプルで、サイズも特別大きくはない。日本の住宅でも普通に使えそうな、現実的なデザインが〈グビ〉の魅力でもある。
写真協力:グビ
実はアイテムだけよく見ると非常にシンプルで、サイズも特別大きくはない。日本の住宅でも普通に使えそうな、現実的なデザインが〈グビ〉の魅力でもある。
写真協力:グビ
〈グビ〉初の木製の椅子となったのは、1942年にフランスのマルセル・ガスコインによってデザインされた名作《Cチェア》の復刻品。シンプルで素朴に見えるが、無垢材とラタンの部分のシンプルなディテールも美しく、絶妙な背もたれと座面の角度による座り心地のよさ、小柄な人にもちょうどいいサイズ感で、日本のインテリアにもなじみそうな印象だ。
写真協力:グビ
写真協力:グビ
ラグジュアリーなカラーと素材のミックスが、アウトドアに美しい世界を
ラグジュアリーなアウトドアブランドとして確固たる地位を築いている〈Paola Lenti(パオラ レンティ)〉では、卓越したセンスで素材をミックスし、廃墟のような空間を色とりどりの親密な空間に仕立て上げたプレゼンテーションが圧巻だった。パラソルが立ち並んだプライベートエリアは、これまでにないほどフェミニンでパウダリーな色づかい。スモーキーピンクの八重桜や、可憐なデイジーの花に囲まれ、新作に座りながら、振る舞われたお茶やアペリティフを楽しめた。
ラグジュアリーなアウトドアブランドとして確固たる地位を築いている〈Paola Lenti(パオラ レンティ)〉では、卓越したセンスで素材をミックスし、廃墟のような空間を色とりどりの親密な空間に仕立て上げたプレゼンテーションが圧巻だった。パラソルが立ち並んだプライベートエリアは、これまでにないほどフェミニンでパウダリーな色づかい。スモーキーピンクの八重桜や、可憐なデイジーの花に囲まれ、新作に座りながら、振る舞われたお茶やアペリティフを楽しめた。
美しい刺繍を施した《SPRING》は、少し低めでくつろげ、アウトドアでも使えるオットマン。素材開発を自ら行うパオラ レンティのラフィアのような素材感のシートと刺繍は、上に座ったときのチクチク感もない。そういった気づかいのこまやかさも人気の一因だろう。
2種類の高さで、互いに組み合わせることができる直線状のコーナーパネル《ABRI(アブリ)》は、会場となった1920年代の工場跡の廃墟の荒れた壁や高い天井の空間を優しく仕切り、親密な雰囲気の空間をつくり出していた。クラシカルなソファは、インドア用の家具《UPTOWN(アップタウン)》。
今後の展望をパオラ レンティ本人に聞いてみた。「私たちは常に独自の素材開発を続けてきましたが、これからは他社とともに建築的要素の開発をいっそう進めていく予定です。インドアとアウトドアの境界を感じさせないほど、家全体をパオラの世界観でつくり上げることが可能になっていきます」との答えが返ってきた。
今後の展望をパオラ レンティ本人に聞いてみた。「私たちは常に独自の素材開発を続けてきましたが、これからは他社とともに建築的要素の開発をいっそう進めていく予定です。インドアとアウトドアの境界を感じさせないほど、家全体をパオラの世界観でつくり上げることが可能になっていきます」との答えが返ってきた。
優れた現代デザイナーと匠の技が生み出すデコラティブなオブジェ
インテリア界のスターデザイナーたちとの協働で、ブランドの卓越した技術力と世界観をプレゼンテーションした〈ルイ・ヴィトン〉。幾何学的デザインの鏡は、宝石のカットのような切り子面をもち、室内にクリスタルのような美しい反射を生み出す。非常にラグジュアリーなインテリアアイテムだ。各パーツは、〈ルイ・ヴィトン〉の上質なレザーに包まれ、ブランドの特徴でもあるステッチでかっちりと留められ、銀色の真鍮と大理石のスタンドの上に据えられている。
「レ・プティ・ノマド コレクション」より、マルセル・ワンダースデザインの《プティ・ダイヤモンド・ミラー》。
写真協力:ルイ・ヴィトン
インテリア界のスターデザイナーたちとの協働で、ブランドの卓越した技術力と世界観をプレゼンテーションした〈ルイ・ヴィトン〉。幾何学的デザインの鏡は、宝石のカットのような切り子面をもち、室内にクリスタルのような美しい反射を生み出す。非常にラグジュアリーなインテリアアイテムだ。各パーツは、〈ルイ・ヴィトン〉の上質なレザーに包まれ、ブランドの特徴でもあるステッチでかっちりと留められ、銀色の真鍮と大理石のスタンドの上に据えられている。
「レ・プティ・ノマド コレクション」より、マルセル・ワンダースデザインの《プティ・ダイヤモンド・ミラー》。
写真協力:ルイ・ヴィトン
レザーの特性を探るという独創的なアプローチを取り入れ、バイカラーのレリーフを生み出した。〈ルイ・ヴィトン〉のモノグラム・モチーフにすることで、ファッションにもインテリアにも親和性のある、魅力的なアイテムに仕上がっていた。ガレリアのストアのショーウィンドウに飾られ、多くの人が足を止めていた。
「レ・プティ・ノマド コレクション」より、スイスのデザインスタジオ、〈アトリエ・オイ〉の《レザー ロゼット ベース》。
写真協力:ルイ・ヴィトン
「レ・プティ・ノマド コレクション」より、スイスのデザインスタジオ、〈アトリエ・オイ〉の《レザー ロゼット ベース》。
写真協力:ルイ・ヴィトン
名作デザインと最新技術のコラボレーション
全体的なカラースキームや、各コーナーの意外な素材の組み合わせ、アートの取り合わせなど、ワクワクするインテリアコーディネートが印象に残った〈カッシーナ〉。ショールームには、アーカイブやル・コルビュジエがデザインした《ブラジル学生会館》の一室を再現したブースもあり、歴史から現代を紐解くプレゼンテーションが隅々まで堪能できた。
写真は、30年の時を経て今回再び発表されたフランク・ロイド・ライトの名作《タリアセン 1 アームチェア》。カッシーナは同デザインを1986年から1990年の間、制作・販売していた。オリジナル図面をもとに、最初の復刻の際に大学教授の指導のもと進められた研究と同財団の協力によって実現した、最先端木工加工技術と手作業の組み合わせによる復刻だ。
全体的なカラースキームや、各コーナーの意外な素材の組み合わせ、アートの取り合わせなど、ワクワクするインテリアコーディネートが印象に残った〈カッシーナ〉。ショールームには、アーカイブやル・コルビュジエがデザインした《ブラジル学生会館》の一室を再現したブースもあり、歴史から現代を紐解くプレゼンテーションが隅々まで堪能できた。
写真は、30年の時を経て今回再び発表されたフランク・ロイド・ライトの名作《タリアセン 1 アームチェア》。カッシーナは同デザインを1986年から1990年の間、制作・販売していた。オリジナル図面をもとに、最初の復刻の際に大学教授の指導のもと進められた研究と同財団の協力によって実現した、最先端木工加工技術と手作業の組み合わせによる復刻だ。
静けさをまとった「やわらかな」大理石の魅力
1946年にイタリアのトスカーナ地方、ビアンコ・カララで有名なピエトラサンタで創業した〈サルバトーリ〉。ロン・ジラッドやピエロ・リッソーニ、隈研吾など、名だたる建築家にも信頼される大理石や自然石を、現代のニーズに合わせて生産、供給するメーカーだ。
今回は、デザイナーでインテリアスタイリストのエリザ・オッシノによる、魅力的《Ninfa Basin(ニンファ洗面台)》が、端正な佇まいで注目を集めていた。彼女の故郷シチリア島にある名門ビーチの白い砂浜に淡水が流れ込む自然現象からインスピレーションを得たもの。壁は、菱形のテクスチャーを組み合わせることで立体的な六角形が形成される《Romboo(ロンブー)》コレクション。
1946年にイタリアのトスカーナ地方、ビアンコ・カララで有名なピエトラサンタで創業した〈サルバトーリ〉。ロン・ジラッドやピエロ・リッソーニ、隈研吾など、名だたる建築家にも信頼される大理石や自然石を、現代のニーズに合わせて生産、供給するメーカーだ。
今回は、デザイナーでインテリアスタイリストのエリザ・オッシノによる、魅力的《Ninfa Basin(ニンファ洗面台)》が、端正な佇まいで注目を集めていた。彼女の故郷シチリア島にある名門ビーチの白い砂浜に淡水が流れ込む自然現象からインスピレーションを得たもの。壁は、菱形のテクスチャーを組み合わせることで立体的な六角形が形成される《Romboo(ロンブー)》コレクション。
ドラマチックな日常の風景
巨大展示スペースを舞台芸術のように存分に使い切り、時代を超えたメッセージ性と美しさの多様性を打ち出す、圧巻のプレゼンテーションを披露したのは〈moooi(モーイ)〉。
デザイナーのマルセル・ワンダースらが始めたオランダ発の絶大な人気を誇るインテリアブランド、〈モーイ〉の今年のテーマは「A LIFE EXTRAORDINARY」。
舞台芸術のようなスタイリング、コンセプチュアルでラグジュアリーな展示空間を手がけたのは、ニューヨークのインテリアデザイナー、メーガン・グレールとオランダ・アムステルダムを拠点にする建築家グループ〈コンクリート〉。生活を想像できるスケール感で、今までに見たことのない取り合わせのコーディネートも新鮮だった。写真は、メーガン・グレールによるコーナー。
巨大展示スペースを舞台芸術のように存分に使い切り、時代を超えたメッセージ性と美しさの多様性を打ち出す、圧巻のプレゼンテーションを披露したのは〈moooi(モーイ)〉。
デザイナーのマルセル・ワンダースらが始めたオランダ発の絶大な人気を誇るインテリアブランド、〈モーイ〉の今年のテーマは「A LIFE EXTRAORDINARY」。
舞台芸術のようなスタイリング、コンセプチュアルでラグジュアリーな展示空間を手がけたのは、ニューヨークのインテリアデザイナー、メーガン・グレールとオランダ・アムステルダムを拠点にする建築家グループ〈コンクリート〉。生活を想像できるスケール感で、今までに見たことのない取り合わせのコーディネートも新鮮だった。写真は、メーガン・グレールによるコーナー。
展覧会のもうひとつの部分は、時代を超えた世界観を表現した絶滅動物の博物館。〈モーイ〉デザインチームは、イマジネーションを加えて描かれた絶滅動物の絵画を世界中の博物館から発見。そこからインスピレーションを得て、絶滅した動物の存在、質感、形を現代に生き返らせることがごとく、ファブリック、レザーアイテム、壁紙、カーペットの新コレクションを制作した。クラシックからモダンまで都会的な感覚でデザインする〈Arte(アルテ)〉との連携による壁紙が見事だ。
絶滅動物のファブリックは、ビジュアルや質感だけでなく、感触までも再現。ハイパイルコットン、ベルベット、ジャカード、なめし革、モヘア、フラッフィーファーなど、さまざまな高品質な素材を組み合わせ、張った家具は、高いレベルで新しい価値観を与えてくれる稀有なブランド〈モーイ〉の世界観を、さらに雄大なものに発展させていた。
写真協力・問い合わせ:モーイ・トーヨーキッチンスタイル
絶滅動物のファブリックは、ビジュアルや質感だけでなく、感触までも再現。ハイパイルコットン、ベルベット、ジャカード、なめし革、モヘア、フラッフィーファーなど、さまざまな高品質な素材を組み合わせ、張った家具は、高いレベルで新しい価値観を与えてくれる稀有なブランド〈モーイ〉の世界観を、さらに雄大なものに発展させていた。
写真協力・問い合わせ:モーイ・トーヨーキッチンスタイル
「テクノロジーとは何か」を改めて別の角度から問う試み
〈ソニーデザイン〉の《Hidden Senses》は、8部門あるミラノ デザイン アワードの中で「Best Playfulness 2018」を受賞。これは、現代のデザイン傾向を特徴づける美的な表現プロジェクトに与えられる賞で、異なる6つの切り口があり、遊びを通して来場者に日常生活では気づかずにいる壮大な不思議さに気づかせ、驚きの体験を与えてくれた、というの受賞理由だ。
写真では伝わりにくいが、影が一瞬遅れて動くことで感じる「違和感」そのものを作品の主軸に置いている。現代のセンス・オブ・ワンダーともいえる感覚で、普段当たり前に「自分自身の影」だとしか意識していなかった影そのものに意思があるようで、未知の体験をした。消えない違和感を我慢しながらすべての展示を観終わった後、ついもう一度体験しに戻ってしまったほど印象に残った《UNDER THE LIGHT_2》。「異化の手法のひとつ」と、言葉で片付けて安心するつもりでいたのに、何度体験しても静かな衝撃を受けた。日本でも開催しないか期待している。
写真協力:ソニーデザイン
〈ソニーデザイン〉の《Hidden Senses》は、8部門あるミラノ デザイン アワードの中で「Best Playfulness 2018」を受賞。これは、現代のデザイン傾向を特徴づける美的な表現プロジェクトに与えられる賞で、異なる6つの切り口があり、遊びを通して来場者に日常生活では気づかずにいる壮大な不思議さに気づかせ、驚きの体験を与えてくれた、というの受賞理由だ。
写真では伝わりにくいが、影が一瞬遅れて動くことで感じる「違和感」そのものを作品の主軸に置いている。現代のセンス・オブ・ワンダーともいえる感覚で、普段当たり前に「自分自身の影」だとしか意識していなかった影そのものに意思があるようで、未知の体験をした。消えない違和感を我慢しながらすべての展示を観終わった後、ついもう一度体験しに戻ってしまったほど印象に残った《UNDER THE LIGHT_2》。「異化の手法のひとつ」と、言葉で片付けて安心するつもりでいたのに、何度体験しても静かな衝撃を受けた。日本でも開催しないか期待している。
写真協力:ソニーデザイン
〈Google〉の《softwear》の発表は、今年の大きな話題のひとつでもあった。
ハードウェアと呼ばれるテクノロジー(OK Googleなど)が、これまでにないほど私たちの生活の一部となっていくことを示唆したプレゼンテーション。会場として、ミラノでインテリアデザインの目利きとして知られるカリスマ的なマダムのギャラリー、心地よい中庭を囲んだ「ロッサーナ・オルランディ」を選んだあたりもスマートだ。
「ハイテクノロジーとマチュアなものは正反対の存在ではない。すべてひとつの世界にある」という、ピンクのTシャツを着た〈Google〉のスタッフの答えが印象に残った。
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