中川村K邸
中川村K邸
敷地は西に中央アルプスを望む傾斜地にあります。果樹畑の広がるエリアの中で、壮大な眺望に惹かれ近年移住や定住が増えている地域にあります。
クライアントの要望は、中央アルプスを望む広大な景色を十分に眺めることができることであり、別荘利用としての非日常を楽しむための空間、家族が滞在時間を楽しめることに重点を置いた計画としている。建物高さは極力低く抑え、パノラマに広がる中央アルプスを水平に切り取るように意図されている。敷地の傾斜もあるが、周辺の建物からこの眺望が共有できるようにという意図も含まれている。天井を低く抑え、開口部を連続させることで山の景色への意識が強く感じられるようにしている。
西側に広がる中央アルプスに対して大きな開口部を設けたLDK、高低差を利用した浮いたコンクリートスラブのテラスを連続させ眺望を切り取るように意図している。ダイニングには三角形の屋根付きテラスを設けることで天候に左右されることのない半屋外空間を連続させて、内外の連続性を高めている。この半屋外テラスは隣接住宅の建物を視界に入らないようにする為の工夫でもあり、広がる眺望を最大に取り込む為のガイドにもなっている。
LDKは、キッチンを中心としたダイニングをメインの機能として、眺望を楽しむ為のL型ソファを配置しています。キッチン・ダイニング・作業台・テレビボード・洗面台はHUMPさんによるオーダメイドの家具により構成されています。
縦型のバーチカルブラインドは、鳥取県智頭のサカモト製の杉バーチカルブラインドを採用。木材の厚みを利用し、強烈な西日の直射と暑さと防ぐ目的と、見た目の木の風合い・質感を重視している。
半外の屋根付きテラスの仕上げは、コンクリート研ぎ出しとしていて、打設後の研磨により、骨材の断面が見える独自の風合いとなっている。ダイニングとは大型の木製サッシにより大開口で繋がるように計画されている。テラス下には石積みをして下の地面までアクセスできるようにしている。
個室は寝室を2つに区切れるようにしてあり、子供の年齢やゲスト等の構成で仕切りることで1−2部屋に区切れるようにした。寝室からも雄大なアルプスが見えるようにしている。
中川村K邸
竣工:2020年8月
建築面積175.45m2
延床面積108.06m2
施工:(有)新井建築
設計:暮らしと建築社 須永次郎 須永理葉
敷地は西に中央アルプスを望む傾斜地にあります。果樹畑の広がるエリアの中で、壮大な眺望に惹かれ近年移住や定住が増えている地域にあります。
クライアントの要望は、中央アルプスを望む広大な景色を十分に眺めることができることであり、別荘利用としての非日常を楽しむための空間、家族が滞在時間を楽しめることに重点を置いた計画としている。建物高さは極力低く抑え、パノラマに広がる中央アルプスを水平に切り取るように意図されている。敷地の傾斜もあるが、周辺の建物からこの眺望が共有できるようにという意図も含まれている。天井を低く抑え、開口部を連続させることで山の景色への意識が強く感じられるようにしている。
西側に広がる中央アルプスに対して大きな開口部を設けたLDK、高低差を利用した浮いたコンクリートスラブのテラスを連続させ眺望を切り取るように意図している。ダイニングには三角形の屋根付きテラスを設けることで天候に左右されることのない半屋外空間を連続させて、内外の連続性を高めている。この半屋外テラスは隣接住宅の建物を視界に入らないようにする為の工夫でもあり、広がる眺望を最大に取り込む為のガイドにもなっている。
LDKは、キッチンを中心としたダイニングをメインの機能として、眺望を楽しむ為のL型ソファを配置しています。キッチン・ダイニング・作業台・テレビボード・洗面台はHUMPさんによるオーダメイドの家具により構成されています。
縦型のバーチカルブラインドは、鳥取県智頭のサカモト製の杉バーチカルブラインドを採用。木材の厚みを利用し、強烈な西日の直射と暑さと防ぐ目的と、見た目の木の風合い・質感を重視している。
半外の屋根付きテラスの仕上げは、コンクリート研ぎ出しとしていて、打設後の研磨により、骨材の断面が見える独自の風合いとなっている。ダイニングとは大型の木製サッシにより大開口で繋がるように計画されている。テラス下には石積みをして下の地面までアクセスできるようにしている。
個室は寝室を2つに区切れるようにしてあり、子供の年齢やゲスト等の構成で仕切りることで1−2部屋に区切れるようにした。寝室からも雄大なアルプスが見えるようにしている。
中川村K邸
竣工:2020年8月
建築面積175.45m2
延床面積108.06m2
施工:(有)新井建築
設計:暮らしと建築社 須永次郎 須永理葉
プロジェクトの竣工年/制作年: 2020
プロジェクトの費用: 3,000万円以上5,000万円未満