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かつての職人の技と心意気が生み出す、日本のアンティークインテリアの魅力
使えないから捨てるのではなく、もう一度生まれ変わらせる。それが日本のアンティークの良さです。日本人のアイデンティティをくすぐるインテリアを紹介します。
片岸千代子
2016年10月29日
不動産に携わって約16年。大手不動産会社(デベロッパー)で、新築分譲マンションの接客営業を経験。その後、不動産に特化したIT企業にて、社内のライターとして勤務。現在、不動産(住宅)を得意分野とする、フリーのライターとして活動中。http://www.writing-office.com/
不動産に携わって約16年。大手不動産会社(デベロッパー)で、新築分譲マンションの接客営業を経験。その後、不動産に特化したIT企業にて、社内のライターとして勤務。現在、不動産(住宅)を得意分野とする、フリーのライターとして活動中... もっと見る
とても良い仕事をしている、ゆえに時代が変化しても受け継がれるアンティーク家具(時代家具)。箪笥や漆器、陶器などの職人は、過去の時代の作品の技術を学び、現代まで継承してきました。人に喜ばれるものを作りたい、愛着をもって長く使ってもらいたいと願う職人のひた向きな心意気が、クオリティの高い作品となり、時代を超えて受け継がれていく所以になるのでしょう。その作品を次の世代につなぐのはあなたかもしれません。インテリアにも流行やブームもありますが、時代の流れの中で生き残ってきた和風アンティークをインテリアに取り込んでみてはいかがでしょうか。きっと、今までとは一味違う室内空間が楽しめるはずです。
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蔵の戸を使った和モダンなテーブル
日本の伝統住宅において、家族が大切な家具家財を収納してきた蔵。その出入口に取り付けられた立派な扉は、長年の雨風に耐えてきただけあって、とても重厚で存在感のある建具です。
近年、その風格のある蔵戸に戸車をつけて、住宅の玄関や室内の出入口の扉として再利用することがあります。また、蔵戸風の物もありますが、現物をそのまま使う、もしくは分解して蔵戸を使うなどさまざまです。その戸を横にしてその上にガラス板を置き足をつけて、テーブルとして使うこともできます。和モダンでおしゃれな部屋のアクセントとして検討したいインテリア家具です。
日本の伝統住宅において、家族が大切な家具家財を収納してきた蔵。その出入口に取り付けられた立派な扉は、長年の雨風に耐えてきただけあって、とても重厚で存在感のある建具です。
近年、その風格のある蔵戸に戸車をつけて、住宅の玄関や室内の出入口の扉として再利用することがあります。また、蔵戸風の物もありますが、現物をそのまま使う、もしくは分解して蔵戸を使うなどさまざまです。その戸を横にしてその上にガラス板を置き足をつけて、テーブルとして使うこともできます。和モダンでおしゃれな部屋のアクセントとして検討したいインテリア家具です。
年代の古い壷を照明に!
日本には、古伊万里や有田焼、九谷焼など多種多様な陶磁器があります。質の良い陶器は、年代が経っていても高額で取引されることもあるとか。
日本人に親しみのある陶器。ノーブランドな作品や趣味で作った陶器の焼き物などを、お部屋のステキなインテリアグッズにしてみませんか。
壷に電球をセットしランプシェードをかぶせれば、何でもなかった普通の壷が、見応えのある照明器具に早変わり! お部屋の印象がガラリと変化します。口の広い壷なら、植物を植える鉢の代わりとしても使え、アイデア次第で個性あふれる室内に。
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壷に電球をセットしランプシェードをかぶせれば、何でもなかった普通の壷が、見応えのある照明器具に早変わり! お部屋の印象がガラリと変化します。口の広い壷なら、植物を植える鉢の代わりとしても使え、アイデア次第で個性あふれる室内に。
桐の箪笥をテレビボードにリメイク
桐には、防湿、抗菌、保温の効果に加え、腐食しにくいことや火事になっても燃えにくい難燃性といった特性があることから、着物を収納する箪笥として昔から重宝されてきました。
着物を所有する人が減っている現代において、祖母や母などから引き継いだ、高級で贅沢な桐の箪笥をどうしようかと、考えるかもしれません。そんな時は、思い出の家具を使いやすい、現代風の家具にリメイクするのも一案です。桐箪笥をテレビボードにリメイクするという発想には驚きますが、これから先も長く使ってもらえるなら、家族も箪笥も喜ぶのではないでしょうか。
桐には、防湿、抗菌、保温の効果に加え、腐食しにくいことや火事になっても燃えにくい難燃性といった特性があることから、着物を収納する箪笥として昔から重宝されてきました。
着物を所有する人が減っている現代において、祖母や母などから引き継いだ、高級で贅沢な桐の箪笥をどうしようかと、考えるかもしれません。そんな時は、思い出の家具を使いやすい、現代風の家具にリメイクするのも一案です。桐箪笥をテレビボードにリメイクするという発想には驚きますが、これから先も長く使ってもらえるなら、家族も箪笥も喜ぶのではないでしょうか。
世界から注目される鉄瓶の魅力
鉄瓶といえば、南部鉄器を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。南部鉄器の南部とは、今の岩手県盛岡市とその周辺地域のことで、江戸時代の頃に南部藩と呼ばれていたことに由来します。藩内で質の良い鉄が取れたことから、京都の職人を呼び湯釜をつくっていました。江戸時代の中期に煎茶が親しまれるようになり、気軽にお茶が楽しめるようにと鉄瓶が登場したといいます。
「肌」と呼ばれる鉄瓶の表面には、ポツポツと細かな突起の模様が施されています。これは、「霰(あられ)」と呼ばれる文様で、これを施すことを「肌打ち」と言います。肌打ちで表す文様には、他にも「柚子肌」「砂肌」といった種類があります。年月とともに表面が朽ち荒れたようになる質感を「肌がついた」といい、侘び寂びが感じられるため、人工的に朽ちたように見せるために肌打ちをするようになったと言われています。
その南部鉄器の鉄瓶が、今ではフランスなどヨーロッパで人気を博しています。ブルー、イエロー、ピンクなどカラフルに色づけされた鉄瓶は直接、火にかけるのではなく、ティーポット(日本でいう急須)として使われています。保温性に優れるため紅茶などが美味しく飲めると評判のようです。
鉄瓶といえば、南部鉄器を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。南部鉄器の南部とは、今の岩手県盛岡市とその周辺地域のことで、江戸時代の頃に南部藩と呼ばれていたことに由来します。藩内で質の良い鉄が取れたことから、京都の職人を呼び湯釜をつくっていました。江戸時代の中期に煎茶が親しまれるようになり、気軽にお茶が楽しめるようにと鉄瓶が登場したといいます。
「肌」と呼ばれる鉄瓶の表面には、ポツポツと細かな突起の模様が施されています。これは、「霰(あられ)」と呼ばれる文様で、これを施すことを「肌打ち」と言います。肌打ちで表す文様には、他にも「柚子肌」「砂肌」といった種類があります。年月とともに表面が朽ち荒れたようになる質感を「肌がついた」といい、侘び寂びが感じられるため、人工的に朽ちたように見せるために肌打ちをするようになったと言われています。
その南部鉄器の鉄瓶が、今ではフランスなどヨーロッパで人気を博しています。ブルー、イエロー、ピンクなどカラフルに色づけされた鉄瓶は直接、火にかけるのではなく、ティーポット(日本でいう急須)として使われています。保温性に優れるため紅茶などが美味しく飲めると評判のようです。
大切に受け継がれる漆器
重箱や器など昔から、お正月などの祝い事によく使われる漆器。英語では「Japanese lacquerware」と呼ばれており、日本の伝統工芸品として海外でも知られています。天然の塗料「漆」は、ウルシオールという樹脂が主成分で、耐久性や抗菌、接着性などに優れ、一説には縄文時代から使われていたとも言われています。
漆を木や紙といった素材に塗ったものを漆器とと言います。食器にしても家具にしても、漆塗りのものを上手に、インテリアとして取り込むことで、品と風格が漂う贅沢な空間になります。
重箱や器など昔から、お正月などの祝い事によく使われる漆器。英語では「Japanese lacquerware」と呼ばれており、日本の伝統工芸品として海外でも知られています。天然の塗料「漆」は、ウルシオールという樹脂が主成分で、耐久性や抗菌、接着性などに優れ、一説には縄文時代から使われていたとも言われています。
漆を木や紙といった素材に塗ったものを漆器とと言います。食器にしても家具にしても、漆塗りのものを上手に、インテリアとして取り込むことで、品と風格が漂う贅沢な空間になります。
漆器の手入れと保管方法、そして修理
漆器は高価なものだけに、保管方法とその手入れ方法を気にする人も多いですが、極端な乾燥や湿気、温度差がなければ大丈夫です。当然ながら、電子レンジやオーブンでの使用はできません。
保存時の乾燥が心配な場合は、食器棚にコップ一杯の水を置いておくと良いでしょう。また、漆器を重ねて保管するときは、布や紙で漆器を包んだり、間に挟むと傷つきにくいです。気になる使用後の手入れ方法ですが、スポンジと台所用の中性洗剤で洗っても構いません。漆器は長時間、水に濡れることを嫌うので、漆の風合いを長持ちさせるためにも、濡れたまま放置せず、柔らかい布で水気を拭き取りましょう。
漆は、使っていくうちに艶が増し味わい深いものになっていきますが、もし使っているうちに、欠けてしまったり、ひび割れた場合でも、漆を扱っている専門店などに依頼すれば、修理をしてもらうことができます。使えないから捨てるのではなく、もう一度生まれ変わらせるという発想は、良い物を長く使いたいという日本人ならではかもしれませんね。
漆器は高価なものだけに、保管方法とその手入れ方法を気にする人も多いですが、極端な乾燥や湿気、温度差がなければ大丈夫です。当然ながら、電子レンジやオーブンでの使用はできません。
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漆は、使っていくうちに艶が増し味わい深いものになっていきますが、もし使っているうちに、欠けてしまったり、ひび割れた場合でも、漆を扱っている専門店などに依頼すれば、修理をしてもらうことができます。使えないから捨てるのではなく、もう一度生まれ変わらせるという発想は、良い物を長く使いたいという日本人ならではかもしれませんね。
日本の昔ながらの文様には意味がある
唐草文様(からくさもんよう)、流水文(りゅうすいもん)、雲殊文(うんじゅもん)、青海波(せいがいは)、霞文様など、日本には、古来から使われている文様が数多くあります。これらの模様は、どれも縁起物で着物や手ぬぐい、家具、食器、調度品などさまざまなところに描かれています。
例えば、青虫からサナギとなり奇麗な羽根を広げる蝶や、後ずさりすることなく、常に前に飛び跳ねるうさぎは、成長の証・出世を表し、勝ち虫といわれるトンボは、まっすぐにしか飛ばないので退却しない「不退転」として武士に好まれました。途切れることなく伸びる唐草(ツル草)は、幸せが続くという意味があり、龍や蛇の鱗を模した「うろこ文様」は、魔除けや不老長寿として、種が多い瓢箪は子孫繁栄や魔除けの意味があります。また、瓢箪六個で六瓢(むびょう)となり語呂合わせで、無病息災の意味もあります。
日本古来からの文様が描かれたものをインテリアとして、生活の中に取り入れて過ごすことは、日本人としてのアイデンティティをあらためて認識させてくれる、きっかけになるかもしれません。
唐草文様(からくさもんよう)、流水文(りゅうすいもん)、雲殊文(うんじゅもん)、青海波(せいがいは)、霞文様など、日本には、古来から使われている文様が数多くあります。これらの模様は、どれも縁起物で着物や手ぬぐい、家具、食器、調度品などさまざまなところに描かれています。
例えば、青虫からサナギとなり奇麗な羽根を広げる蝶や、後ずさりすることなく、常に前に飛び跳ねるうさぎは、成長の証・出世を表し、勝ち虫といわれるトンボは、まっすぐにしか飛ばないので退却しない「不退転」として武士に好まれました。途切れることなく伸びる唐草(ツル草)は、幸せが続くという意味があり、龍や蛇の鱗を模した「うろこ文様」は、魔除けや不老長寿として、種が多い瓢箪は子孫繁栄や魔除けの意味があります。また、瓢箪六個で六瓢(むびょう)となり語呂合わせで、無病息災の意味もあります。
日本古来からの文様が描かれたものをインテリアとして、生活の中に取り入れて過ごすことは、日本人としてのアイデンティティをあらためて認識させてくれる、きっかけになるかもしれません。
日本の伝統的な暖房「火鉢」
火鉢は、江戸時代から明治時代にかけて、庶民の間に広がった暖をとるための道具です。代表的なデザインに、木でできた箱形の「角火鉢」、角火鉢に小物入れなどがついた「長火鉢」、陶器や磁器で丸く作られた「丸火鉢」があります。角火鉢や長火鉢は、木製なので炭を入れる炉の内側には、金属が貼られています。
今は、エアコンなどの電化製品におされ、その姿をみることが少なくなりましたが、古民家や町家などでは冬の風物詩として目にすることがあります。火鉢でお餅を焼くという普段の生活ではなかなか味わえない、一味違うシチュエーションが楽しめます。ただ、炭で火をおこすため一酸化炭素中毒の危険性があるので、気密性の高い現代的な住宅内で火鉢を使う際は、換気に気をつける必要があります。
冬の火鉢は、見ているだけで心が温まります。オフシーズンは、ガラスの板を置いて、テーブルとして使っている人もいるようです。モダンテイストなインテリアにピッタリな古道具です。
火鉢は、江戸時代から明治時代にかけて、庶民の間に広がった暖をとるための道具です。代表的なデザインに、木でできた箱形の「角火鉢」、角火鉢に小物入れなどがついた「長火鉢」、陶器や磁器で丸く作られた「丸火鉢」があります。角火鉢や長火鉢は、木製なので炭を入れる炉の内側には、金属が貼られています。
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冬の火鉢は、見ているだけで心が温まります。オフシーズンは、ガラスの板を置いて、テーブルとして使っている人もいるようです。モダンテイストなインテリアにピッタリな古道具です。
職人の腕と技を垣間みる生活の道具
御簾や竹で編んだカゴ、金具の装飾が印象的な仙台箪笥。使い方次第で、お部屋のイメージがガラリと変わります。高貴な人を直視することが許されなかった時代は、御簾越しに会話をしていました。部屋の仕切りとして、御簾を利用するとどこか凛とした品が漂う空間になります。今では、ほとんど使われなくなった竹カゴには、観葉植物を鉢ごと入れたり、花を生けた花瓶ごと入れると、ノスタルジックな雰囲気を演出することができます。食器を収納していた台所の水屋箪笥、江戸時代に仙台藩で生まれた仙台箪笥など、部屋の一角にあるだけで、部屋の空気が引き締まる感じがします。
御簾や竹で編んだカゴ、金具の装飾が印象的な仙台箪笥。使い方次第で、お部屋のイメージがガラリと変わります。高貴な人を直視することが許されなかった時代は、御簾越しに会話をしていました。部屋の仕切りとして、御簾を利用するとどこか凛とした品が漂う空間になります。今では、ほとんど使われなくなった竹カゴには、観葉植物を鉢ごと入れたり、花を生けた花瓶ごと入れると、ノスタルジックな雰囲気を演出することができます。食器を収納していた台所の水屋箪笥、江戸時代に仙台藩で生まれた仙台箪笥など、部屋の一角にあるだけで、部屋の空気が引き締まる感じがします。
空間を上手に使う階段箪笥
日本の住宅は狭いと昔からよく言われますが、そのおかげで無駄をなくしつつ空間を活かすことに長けているように思います。その一つが関西の町家から徐々に浸透していったと言われる階段箪笥です。二階にあがる階段下のデッドスペースを利用して、大小の引き出しが設けられているので、用途に応じて収納ができるようになっています。装飾性にも富んでおり、ただ箪笥を作ったのではなく、おしゃれで機能的に創作されています。
現代の洋室に階段箪笥を置くなら、階段の一段一段に好みの小物などをディスプレイするとお洒落で存在感のあるインテリア家具として使うことができます。
教えてHouzz
思い入れのあるアンティーク品、家に代々伝わる骨董品などはお持ちですか?
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