ウィーン在住の建築家・筒井ナイルツ美矢子さんのご自宅兼アトリエの取材記事「My Houzz：快適な「住と働」空間に改修、建築家夫妻のウィーンの自邸兼アトリエ」を執筆したコントリビューターの安西美樹です。 今年4月に、ウィーンの筒井さんのご自宅兼仕事場や、筒井さんが手がけられた個人邸・商業施設などを多数取材させて頂く機会に恵まれましたが、どの作品も、日本人ならではのこまやかな感性と、長いヨーロッパ生活で育まれたセンスが融合されており、とても感動いたしました！ [こちらのご案内[(https://www.houzz.jp/相談/dsvw-vd~4115316)にもある通り、今月13日（火）にHouzz Japanオフィスにて、「ウィーンに見る、住宅との付き合い方」と題する筒井さんの講演が行われます。 【講演の参加登録は、こちらです】 私自身、「ヨーロッパのホームオーナー達は、建物に住みながら少しずつ改修するケースが多いのだろうか」など、現地取材の際にはいろいろ疑問が浮かびましたが、ハウザーの方も、「こういうことを聞いてみたい」ということがあれば、ぜひこちらのコメント欄に、ご質問をお寄せください。 ご講演の当日、筒井さんが直接ご回答くださいます！

ひとしくんさまリビエラ株式会社さま コメントありがとうございます。実際にコルクマットをご利用との事でとても参考になりました。 確かにタイルであれば耐久性も耐水性も安心できますね。長い目で見たら思い切って変えてみても良いかと思いました。 マット仕上げのものであれば犬も滑らずのびのびできるでしょうか。また、タイルだと冷たい、というイメージがありますがその点はいかがですか？ もし実際にマット仕上げのタイルをご利用の方がいましたらそちらのご感想もお聞きできたら嬉しいです。よろしくお願いします。

　ありがとうございます。補足説明させて頂きます。 　まず、輸入壁紙の納期が問題になりました。お店の方に「受注生産で４～６ヶ月」と言われたと思います。結局は在庫があったため１ヶ月くらいで入手出来て良かったのですが。 　次に、９０センチ角のパネルに壁紙を貼りたいという希望がありました。しかし柄のリピートが９０センチではないため、割り付けに随分と時間を要しました。 　最後に施工ですが、精度よく貼るために工場で行いました。それを汚さないよう慎重に現場に搬入。無事、きれいに柄がつながった天井が完成いたしました。 　最初はみんな嫌がっていました。壁紙自体が高価で取り扱いが面倒なこと。貼ったら悪趣味になるのでは？と言う不安。などがあったと思います。

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