「気密性能とは何ですが? なぜ重要なのですか?」
「気密が高い家って、息苦しくなりませんか?」
家づくりの相談をお受けするとき、よくいただく質問です。
気密と換気は、別の話です。
ただ、それだけでは伝えきれない大切なことがあります。
気密性能は、実は空間の広さや快適さと、深くつながっています。
私の自邸でも用いた設計手法である、
壁を仕切らない設計。
吹き抜けと勾配天井がつくる気積。
エアコン2台で家全体を整えるシンプルな空調計画。
耐震等級3を成立させる構造計画
—これらはすべて、気密と合わせて、ひとつながりの設計として機能しています。
どれかひとつだけ突出させても、うまくいきません。
すべてが連動して初めて、
「26坪なのに広い」
「冬の朝が楽」
「光熱費が気にならない」
「冬の朝/夏の日中が楽」
という暮らしが生まれます。
気密性能は目的ではありません。
無理なく、快適に暮らし続けるための、静かな土台のひとつです。
その考え方を、コラムにまとめました。
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