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ひとり暮らしのワンルームでも実現できる、おしゃれなベッドスペースのつくりかた
狭くてぱっとしないベッドルームでも、ちょっとした工夫でお金をかけずにおしゃれに。すぐに取り入れられるアイデアを早速実践してみましょう。
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2016年9月27日
インテリア雑誌に載るような素敵なベッドルーム。憧れていても、ひとり暮らしのワンルームではなかなか実現できないと諦めてしまっていませんか? たしかに高級な家具を買ったり、大きなダブルサイズのベッドを置くのは難しいかもしれません。しかし、お金もスペースも使わずにおしゃれなベッドスペースを作ることはできます。ちょっとした工夫で憧れの部屋に近づく方法をご紹介します。
1. 枕やクッションで華やかに
枕やクッションをたくさん置くだけで、ベッドが華やかになります。安く手に入れることができるうえ、色や柄もさまざまなので好みに合わせて選びましょう。
並べるときは、大きいものを奥において、手前に小さいものを並べていきます。簡単にバランスをとることができるので、デザインやセンスに自信のない方も安心です。
枕やクッションをたくさん置くだけで、ベッドが華やかになります。安く手に入れることができるうえ、色や柄もさまざまなので好みに合わせて選びましょう。
並べるときは、大きいものを奥において、手前に小さいものを並べていきます。簡単にバランスをとることができるので、デザインやセンスに自信のない方も安心です。
クッションをたくさん置くなら、さまざまな柄を組み合わせて楽しんでみましょう。素敵な組み合わせを簡単につくるには、同系色の柄を合わせるのがおすすめです。柄が全く違っていても、色という共通点があれば全体がまとまって見えます。
異なる色の柄を組み合わせるときは、柄の大きさを工夫しましょう。細かい柄に大きい柄を合わせることで、2つのクッションがお互いを引き立ててくれます。そしてシンプルな柄を選ぶことで、ごちゃごちゃとしない、すっきりしたコーディネートができあがります。
異なる柄を組み合わせるのは、一見難しそうですが、安さを考えると気軽にチャレンジできるのではないでしょうか?
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2. ベッドをソファーに変身させる
ベッドの長辺に沿ってクッションを並べると、あっと言う間にソファーに早変わり。ひとり暮らしの小さな部屋にはなかなか置けないソファーができあがると、少しばかり誇らしくなります。
写真のように並べるクッションの色をまとめると、シックに仕上がります。
ベッドの長辺に沿ってクッションを並べると、あっと言う間にソファーに早変わり。ひとり暮らしの小さな部屋にはなかなか置けないソファーができあがると、少しばかり誇らしくなります。
写真のように並べるクッションの色をまとめると、シックに仕上がります。
反対に、さまざまな色を混ぜ合わせると元気な印象に。クッションや枕のカバーの素材も意識してみましょう。数種類混ぜることで、さらに味のあるソファーになります。
よりソファーらしさを出すためには、円柱の枕をベッドの頭と足の部分に置くといいでしょう。肘掛けの役割を果たしてくれます。友人が遊びに来たときに、一緒にくつろげる空間の誕生です。
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3. ベッドライナーでホテルのように
ベッドの足元の部分にベッドライナーをかけると、まるで高級ホテルのような仕上がりになります。ベッドライナーのデザインに迷ったら、枕やクッション、掛け布団と同系色のものを選びましょう。ベッド全体が引き締まって見えます。
ベッドの足元の部分にベッドライナーをかけると、まるで高級ホテルのような仕上がりになります。ベッドライナーのデザインに迷ったら、枕やクッション、掛け布団と同系色のものを選びましょう。ベッド全体が引き締まって見えます。
ユニークな柄のベッドライナーを主役にするのもいいでしょう。また、柄が気に入ってついつい買ってしまった派手なスカーフを、ベッドライナーとして活用してみてはいかがでしょうか?すでに持っているアイテムを活用すれば、お金の節約にもつながります。
冬をしのぐためには、暖かいブランケットは必需品。寒さ対策もかねて、ベッドを飾るのもおすすめです。綺麗にたたんでベッドライナーのように置くと、きちんとしたおしゃれさが楽しめます。カジュアルにさっと置くと、すぐにブランケットにくるまって寝てしまいたくなるような心地よさが表現できます。ブランケットを活用すれば機能性もよし、デザイン性もよし。一石二鳥の飾りかたです。
4. ヘッドボードに代わるデコレーション
ヘッドボードがあると、ベッドのデザイン性が上がり、おしゃれな空間が演出できます。しかし、ひとり暮らしの小さな部屋に大きなヘッドボードがあるベッドを置くのは現実的ではありません。
お好みの柄の布をベッドの後ろにかけると、まるでヘッドボードのようにベッドを縁取ってくれます。布は手芸品店で入手できます。柄もさまざまですし、大きさも自由に選べるので、好みや部屋の広さに合わせてください。もちろんすでにお手元にあるものでも大丈夫です。
ヘッドボードがあると、ベッドのデザイン性が上がり、おしゃれな空間が演出できます。しかし、ひとり暮らしの小さな部屋に大きなヘッドボードがあるベッドを置くのは現実的ではありません。
お好みの柄の布をベッドの後ろにかけると、まるでヘッドボードのようにベッドを縁取ってくれます。布は手芸品店で入手できます。柄もさまざまですし、大きさも自由に選べるので、好みや部屋の広さに合わせてください。もちろんすでにお手元にあるものでも大丈夫です。
布の切れ端を使ってベッドの上をのも飾るいいでしょう。柄は好きだけどもう着なくなったワンピースから切り取ることもできますし、手芸品店で安く買うこともできます。飽きてきたら、すぐに取り替えることができるのも魅力的です。
さらに楽しめるお部屋を目指すのであれば、ベッドの上にライトを飾ってみてはいかがでしょうか?夜、暗い部屋で明かりをつければ、ロマンチックな空間をつくることができます。設置するのも簡単なので、ひとり暮らしにはおすすめです。
5. 場所をとらない小物置場
大きなベッドの両サイドにあるテーブルとランプ。欧米のベッドルームでは定番です。しかし、小さい部屋に住んでいるとサイドテーブルを置くスペースさえも惜しんでしまいます。しかし、アラームや携帯電話を置くスペースはベッドの周りに確保しておきたいものです。
大きなベッドの両サイドにあるテーブルとランプ。欧米のベッドルームでは定番です。しかし、小さい部屋に住んでいるとサイドテーブルを置くスペースさえも惜しんでしまいます。しかし、アラームや携帯電話を置くスペースはベッドの周りに確保しておきたいものです。
テーブルではなく、椅子を使うと必要最低限のスペースで小物を置く場所をつくることができます。大きいテーブルや棚のような威圧感もないので、小さい部屋にはぴったりです。簡単に動かすこともできるので、掃除もラクになりますし、いざという時には椅子としても機能する便利さもあります。
どうしてもベッドの横にスペースがない場合は、ベッドの近くに小さめの机を置きましょう。寝るときは小物置き、起きている時には作業する机として使えます。スペースが限られているときは、ひとつの家具に複数の機能を持たせることで、効率のいい部屋をつくることができます。
教えてHouzz
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