ARFLEX JAPAN

独立して最初に手がけた1996年竣工の「江古田の住宅」以来20年以上のおつきあいです。その後かなりの頻度で私のインテリアを上質なものに仕上げる為の協働をしていただいております。今でも忘れられないのが1999年竣工の「門司港レトロハイマート」です。その日は商店建築社の「I'm home」記念すべき創刊号の取材でした。私の発注ミスから家具の部材が足りないっ！という事態が発覚！！！電話で問い合わせたところ当時のご担当者がすぐに倉庫まで走り、その足で羽田から福岡へ、そして無事日没の撮影に間に合う、という離れ業を演じてくださいました。その日、20階の現場から眺めた黄昏時の関門海峡の光景は今でもまぶたに焼きつき、同時にARFLEX JAPANさんへの大きな信頼感となって長いおつきあいをさせていただいています。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

インテリアのイメージに合わせてシンプルな木質系の家具でコーディネートしました。アルフレックスの家具はデザインだけでなく機能性に優れていて、「コラム」テーブルと「NT」チェアの組み合わせは、コンパクトなLDKでとても重宝しています。

住まいづくりでは、素敵な空間をデザインしても、家具のコーディネートによっては設計士の意図からかけ離れてしまう事があります。家具を設計段階からコーディネートしていく事は、建築において重要なプロセスですが、アルフレックスジャパンでは近年、アルフレックスブランドだけではなく、モルテーニやパオラレンティなど上質な空間を望む顧客ニーズに応えられるだけのアイテムを取り揃え、弊社も数多くのクライアントに対して提案させて頂いています。

港区赤坂で計画した住宅にアルフレックスさんのソファセットを入れさせていただきました。高級感だけでなく、どこかキュートな感じがする素敵な家具でした。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

洋家具という言い回しは古めかしいですが、日常的に私たちが使うテーブルも椅子もいわば洋家具です。ずいぶんと以前になりますが河口湖のアルフレックスのコテージ的なショールームに足を運んだ際、洋家具の『スタイル』と同時に『スピリッツ』を日本にしっかり根付かせようという強い意志を感じました。それ以降、設計させていただいた住宅のクライアントに家具のセレクトの依頼を受けると真っ先にアルフレックスにお連れします。もちろん、必ず導入というわけにはいかない高級家具です。しかしながら、一旦目が肥えてしまうと、それ以降さまざまなショールームを巡っても、アルフレックスの家具の見た目の素敵な印象の奥に、深い哲学をも見いだしてしまったお客様は、「頑張ってこの家具を買おう！となるのですね。これぞデザインの力、哲学の力です。設計家として、このドラスティッックなお客様の変化にこころ打たれると同時に、自身の設計スピリッツにも強く深い刺激を受けます。

クライアントさんのご自宅の新築の設計にあたり、お勧めしました。 arflexさんの家具はデザイン性・機能性共に大変人気が高く、安心してお勧め出来ます。今回は大きな吹抜のリビング・ダイニングに入れましたが、多少がらんとした空間が見違えるほど引き立ちました。これ以前のプロジェクトでも入れましたが、そのクライアントさんも家を建てるならarflexさんの家具を、とのことでした。

アルフレックスの家具は、シンプルでありながら暖かみも感じられ、建築と一体となって住宅空間の質を高めてくれるように感じています。 【光を抱く家】https://www.houzz.jp/projects/936126に「SONA」(ソファ)、「REKTA」(ダイニングテーブル)、「SHIN」(ダイニングチェア) 【世田谷の内科医院】と【宇奈根の家】にBONTE(ダイニングテーブル)、「MK」(ダイニングチェア) 【光をつなぐ家】https://www.houzz.jp/projects/938722に「NU」(ダイニングチェア) 【光渓の家】に「NT」(ダイニングチェア) を入れてきました。

弊社で設計した『浜田山の家』ではクライアントが置き家具を選定するときに、「アルフレックスさんで選ばれて下さい」とアドバイスをしました。 張り地のサンプルを持ち帰られて、現場で一緒に選定。 最初から計画されていたような調和が生まれました。 信頼する家具メーカーならではのエピソードです。

豊かな生活に上質な快適さをもたらすこと・・・ arflex の企業理念は、弊社の目指す豊かさ、しいては クライントが求める豊かな生活像を 「家具」という形で実現させてくれる ファニチャーブランド です。 恵比寿にショールームがあり、arflexオリジナル を含め 数多くの商品を揃えており、生地のバリエーションも豊富に用意されています。 弊社とも長いお使いをさせて頂いており、 SONA ,NAVIGLIO （ソファ）、NOTTE(ベッドサイドテーブル)など数多く採用しました。 空間に単に置かれる家具というよりは、場所に上質なライフスタイルを加えてくれる存在。 クライントの信頼も厚く、家具の品質ばかりでなく、 スタッフの柔軟で丁寧なサポートも素晴らしい。 また一緒にお仕事がしたい、と思える会社ですね。 (KYAスタッフ)

アルフレックスはイタリアの高級家具メーカーですが、アルフレックスジャパンを保科 正氏が創業し、オリジナルデザインの家具も創出しながら、日本のインテリアデザイン界を支えてきたと言っても過言ではないと思います。現在はご子息の保科 卓氏が社長となって、Molteni&Cも扱うなど活動の域を広げています。イメージを一新したショールームが見ごたえあります。古くからインテリア雑貨や観葉植物も一緒にディスプレーし、単に家具を売るだけでなく、ライフスタイルの提案も行なってきた先見性ある会社だと思います。 私自身もアルフレックスの魅力に取り憑かれ、自分の家を持った時に既に決めていたマレンコとミランダテーブルを購入しました。広いショールームで見ていると家具が小さく見えるので実際家に搬入した時は寸法を図面上では確認していたとはいえ、冷汗ものでした。２０年近く使っていてカバーは３回変えましたが、まだまだ、デザインも含めて健在です。その当時は住宅ではない大きな建築の設計をやっていたのですが、現在は住宅を中心に設計を行うアトリエをやっています。 大きい住宅が多いので数はあまりこなせないのですが、今年のグッドデザインを受賞した住宅と、夏に完成した披露山の別荘にアルフレックスの家具を納めていただきました。 デザイン・機能・テクスチャーとも完璧な家具であるとともに、営業マンの対応、サービスも素晴らしいいと思います。これからも日本の住文化・デザインを牽引していって頂きたいと思います。