新築の屋根の勾配について
そうたろう
2年前
寄棟屋根で新築を考えています。
建物は約6.5m×10m程度の30坪程度の2階建てなのですが、PC上で3D化して色々と見比べたところ、3.5寸~4寸程度の屋根がバランスが良いと感じています。(軒の出に関しては、隣地境界の関係で40cm程度になるのではないかと思います。)
一方、実際に家の実例を見て回るとおそらく5~6寸程度の屋根が多い気がしています。5~6寸ですと、離れてみると屋根が膨らみ過ぎているように感じるのですが、建物近くで見上げるとちょうど良いような気もします。逆に4寸ですと離れてみるとちょうど良いのですが、近くですと屋根が全く見えず何となく物足りません。
一般的に分譲地のような住宅密集地で寄棟屋根で建てる場合、何寸の屋根を採用するとバランスが良いといわれているのでしょうか?
個人的には真横から建物を見れるなら3.5寸がちょうど良いと感じ、そんなことはできないので4寸にしようかと思っているのですが、建物の高さも低くなることから隣の家との差も考えると自信がなくなってきました。
大手ハウスメーカーが分譲地で建てる場合、何寸ぐらいで設計されることが多いでしょう?
原空間工作所 一級建築士事務所
アース建築工房
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