CAセレクション:Houzzで見つけた花のある部屋と暮らし10選
CA以外の仕事でも活躍する方々が、ハウズで見つけた空間写真から理想の家を考えるシリーズ。今回は、「花のある部屋と暮らし」をテーマに写真を選んでみました。
Tomomi Sato
2017年2月27日
Houzzのみなさん、はじめまして! 私は外資、日系の航空会社で客室乗務員をしながらフラワーアレンジメントの講師をしています。毎日花に触れられる空間を作りたい、花のエネルギーを感じ、毎日の生活を豊かに、そして彩りあるものにしたいと思っています。国際線乗務時はステイ先で花屋巡りをしたり、大好きなパリでレッスンを受けて、ヨーロッパの多種多様な花々と意外な組み合わせに感化されました。少しでも多くの人に、花を見て触って笑顔になって欲しいと思い、今回は、Houzzの中から「花のある部屋と暮らし」をテーマに写真を選んでみました。
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春の花を楽しむ:アネモネ
アネモネは年中お花屋さんで見かけますが、春の花です。朝に花開き、夜はしぼむを繰り返すアネモネ。人間の習性のようで少し親近感を覚えませんか? アネモネと一緒に生活しながらその変化を楽しめる空間にしてみましょう。ミルクキャッチャーのようなフラワーベースもシンプルながらも上品さがあって真似したくなります。
アネモネは年中お花屋さんで見かけますが、春の花です。朝に花開き、夜はしぼむを繰り返すアネモネ。人間の習性のようで少し親近感を覚えませんか? アネモネと一緒に生活しながらその変化を楽しめる空間にしてみましょう。ミルクキャッチャーのようなフラワーベースもシンプルながらも上品さがあって真似したくなります。
春の花を楽しむ:ミモザ
春の訪れを告げるミモザ。リビングやスペースに手軽に飾れますし、水からあげればドライフラワーにもなります。私はミモザもさることながら、この壁の色とのニュアンスが素敵だなと思いました。季節の花を飾れる優雅さを身につけたいですね。
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春の花を楽しむ:チューリップ
チューリップを飾るときに、束にして密集させてしまいがちですが、このようにあえて広げるというのも良いアイデアです。清廉なイメージがあるチューリップも、こうしてやんちゃに飾ることで、いつもと違う表情を見せてくれます。
チューリップを飾るときに、束にして密集させてしまいがちですが、このようにあえて広げるというのも良いアイデアです。清廉なイメージがあるチューリップも、こうしてやんちゃに飾ることで、いつもと違う表情を見せてくれます。
春の花を楽しむ:小さくて多様な花をミックス
庭から摘んできたような小花たち。さまざまな種類を混在させてボリュームを持たせてあげると、生き生きして見えます。このように本来花というのは手軽に、身近であるべきだと常々思っています。それを再現してくれているキッチンです。
日が差したこんなキッチンに憧れますし、カゴを花器にしたアイデアも素敵だと思ってセレクトしました。
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暮らしに寄り添う、さりげない花と緑の飾り方
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白い部屋にほんの少しの“色み”をプラス
白にほんの少し赤をプラスした、そのバランスがすばらしいお部屋です。少しだけ赤の要素を加えると、白い部屋が引き締まりますね。家具やインテリアだとちょっと目立ちすぎるけれど、赤いお花なら簡単に取り入れられます。
白にほんの少し赤をプラスした、そのバランスがすばらしいお部屋です。少しだけ赤の要素を加えると、白い部屋が引き締まりますね。家具やインテリアだとちょっと目立ちすぎるけれど、赤いお花なら簡単に取り入れられます。
バラは花だけでなく……
あこがれのバラの花束。特別でとびきり優雅な時間を過ごせそうな部屋です。バラの花ばかりに意識が行きがちですが、花だけでなく、葉も一緒に整えて花器に飾ることが大切です。これも白い部屋に映えそうです。
あこがれのバラの花束。特別でとびきり優雅な時間を過ごせそうな部屋です。バラの花ばかりに意識が行きがちですが、花だけでなく、葉も一緒に整えて花器に飾ることが大切です。これも白い部屋に映えそうです。
思い切って1輪だけにしてみる
白い壁に1輪のあじさい。あじさいは日が経つにつれて色の変化が楽しめます。このように1輪だけというのも潔くていいな、と思いました。茎の動きも映えて、シンプルさの中に品があります。
最近ではドライフラワーとしても人気で、年中目にするため、梅雨の花というイメージも薄れてきているかもしれません。
白い壁に1輪のあじさい。あじさいは日が経つにつれて色の変化が楽しめます。このように1輪だけというのも潔くていいな、と思いました。茎の動きも映えて、シンプルさの中に品があります。
最近ではドライフラワーとしても人気で、年中目にするため、梅雨の花というイメージも薄れてきているかもしれません。
枝もののグリーンと異素材の組み合わせ
真っ白な部屋に枝もののグリーンが映えます。テーブルの上には、花だけではなく、よく見るとサンゴや貝などの、一見異素材と思われるものもさりげなく組み合わせています。このテーブルデコレーションも魅力的です。
真っ白な部屋に枝もののグリーンが映えます。テーブルの上には、花だけではなく、よく見るとサンゴや貝などの、一見異素材と思われるものもさりげなく組み合わせています。このテーブルデコレーションも魅力的です。
大人っぽいビタミンカラーで元気をもらう!
花と絵画の黄色、緑、そして落ち着いた茶色のバランスが最高です。黄色や緑はビタミンカラーと呼ばれますが、元気を与える黄色と平和を意味する緑が生活に癒しをもたらしてくれます。
花と絵画の黄色、緑、そして落ち着いた茶色のバランスが最高です。黄色や緑はビタミンカラーと呼ばれますが、元気を与える黄色と平和を意味する緑が生活に癒しをもたらしてくれます。
ひまわりの多色使いを真似したい
夏の代表花、ひまわり。リビングにひまわりがあるとパッと明るくなりますね。こちらの写真のひまわりは、ゴッホの絵のようで素敵です。コツは、黄色一色だけでなく、オレンジや茶に近い濃い色のひまわりも一緒にすることです。ソファに置かれたクッションのカラーともマッチしています。
夏の代表花、ひまわり。リビングにひまわりがあるとパッと明るくなりますね。こちらの写真のひまわりは、ゴッホの絵のようで素敵です。コツは、黄色一色だけでなく、オレンジや茶に近い濃い色のひまわりも一緒にすることです。ソファに置かれたクッションのカラーともマッチしています。
番外編①:花器はインテリアにもなるものを選びたい!
ここまでは、部屋と花の組み合わせを中心に選んできましたが、最後に番外編として花器について。
透明感があるブルーは、これだけでもインテリアになるほど魅力的です。同じ種類で大小高低さまざま揃えるとオブジェにも見えてきませんか? こんな花器に花をいけてみたいと思いました。
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春の花を愉しむ花器のアイデア
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番外編②:
ひとつは持っておきたい、生ける花によって表情が変わる花器
このようなシックな花器も気になる存在です。少し和の雰囲気もあるので、どんな花材にも合いそうです。ボリュームがある花、葉を落とした花、可憐な花、何でも合う万能さも惹かれた理由です。
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シンプルな部屋・・・・・BMは何がお似合いでしょうか?
向って左には? ・・・・・みどりいっぱいの小さな花があれば。
ホント、部屋に季節の花を飾れる余裕は持ちたいですね。花器とコーディネートして飾れるようになれれば最高です。今は、海外旅行や街で見かけた花を写真に撮って今後の参考にしています。
こちらは米国シアトルのマーケットのお花やさん。
こちらは青山にあるお花やさんのレストランです。