多分見切り材はパネルのジョイント部分なので取り外してボードを張ると、ジョイント部分にクラックが入り易いのでしょうね。

見切り材は取り外して白い既製品の見切り材を取り付けるか集成材の見切りに変えて白いペイントで塗装すればいいと思います。

笠木は外せない事は無いので、取り外してボードを張って（下地処理があるかもしれません）木目調のクロスを巻けると思いますよ。それよりも集成材の薄いもの（5ｍｍ程度で梁の長さのものがあれば）をコーナーを留めの納まりにして梁の4方に張って（仮釘とボンドで張る）ブラウンのふき取り塗装を施せば本物の梁の質感に近くなると思います。

建築の施工には多種多様な方法がありますが、お金の問題をクルアーすればたいていの事は出来ますし、今回のご相談は一般的な施工範囲内だと思います。またクライアントの希望を面倒に思わないで施工してくれる施工者も必要だと思います。現場監督が希望を聞いてくれないのであれば、その上司や社長に直接言ってみるのも一つの方法だと思います。ただ多少の追加金額はかかると思います。

kaori　Hayashi　さんこんにちは。

私もアース建築工房さんとほぼ同意見です。

意匠的にリホームをされるイメージに依っては、見切り縁の有る無し、色は結構重要なアクセント部になりますね。　工事状況のお写真を拝見すると、内装全面改装のようですが、後々見切り縁の印象が際立ってしまいます。　全体の色調とイメージされておられる見切り材・色を再度打ち合わせをお願いした方が良いと思います。　下地の処理で施工は可能だと思います。

後悔の無いようにと思います。　　

アース建築工房 様、吉田設計＋アトリエ・アジュール 様

アドバイスありがとうございました！

あとから自分でどうこう出来る部分ではないので、私も後悔のないようにあれこれ考えて、現場監督にも気持ちを伝えて、天井と壁のクロスのアレンジで工夫してみました。

途中の現場を見に行きましたが、思ったよりもどうにかダイニングセットとも調和させられそうで、既存の見切り材を活かす方法で進められそうです…！

悩むことが尽きずとても大変ですが、都度勉強になることが本当に多いです。

そうすると、大変なのにまた家づくりをしたくなります。笑

頑張ります…！