Life is goodさん

こんにちは、
整理収納アドバイザーの村瀬です。

枕の寿命ですが、
調べてみたところ
素材により多少の差がありますが
３年くらいで交換した方が良いと
西川さんのHPにありました。

そば殻などは長くても２年
綿や羽毛は３年で交換が望ましいそうです。

確かに！
使いなれた枕は精神的にも
手放しにくいモノですね。

最近はパイプビーズなど中身が洗えたり
販売者が、中身を洗える上に
ボリューム調整しますとうたい
“一生もの”として売っている事もあります。

しかし！本来、
布団でも丸洗いなどのメンテナンスをして
５年で中綿を打ち直し
ベッドのマットレスでも
ローテーションをしながら使って
１０年までといった
「賞味期限」がある事を知っていただき
上手にモノとお付き合いした方が
衛生上からの健康面
風水から見た運気のダウンなどの
デメリットを考えてみては
いかがでしょうか？

日本には賞味期限の切れたモノや
使われずに放置されているモノは
付喪神(つくもがみ) となり
人間に悪さをするという
言い伝えがありました。

今では
人間サイドの覚悟(期限が来たら潔く手放す)が希薄になったせいで
たくさんのモノたちに生活空間を圧迫されるような支障が出て来ているのではないでしょうか？

いずれにしても使ってらっしゃる方が
気持ち良く手放せる事が一番ですので
手放せないのはなんでなのか？
気持ちの方からアプローチしてみるのも
奥様には良いかもしれませんね。

整理収納アドバイザー 村瀬千秋

この質問を見てふと思ったのですが、私は気がついたらもう4年くらい同じまくらを使っています、、。

南カナさん

はじめまして
村瀬と申します。

『枕が替わると寝られない...』
等と旅先でよく聞く言葉ですね。

確かに
今はそば殻の枕は少なくなったので
２年に１度、そば殻の入れ換えをする
なんて減ってきましたね。

また、そば殻よりも長持ちする
ビーズ素材の枕も洗えて便利です。

そば殻や綿が入れてある枕は
使っていると中味がくたびれて
かさが減り、
ジャストサイズではなくなって
しまったのだと思われます。

安眠出来る枕の高さは一人一人違うので
調整をする意味でも新調したのでしょう。

今、お使いの枕が
ビーズなどの洗えるタイプで
半年から年に１度洗えているのでしたら
衛生面でも問題はないと思います。

枕は頭を置くので顔に近く
長く使う内にダニやカビが発生？！
と言った事もあります。

呼吸器系の病気の原因にも
なりかねないので
メンテナンスや買い替えを考えてみては
いかがでしょうか？

ちょうど新年度ももうすぐです。

何か一つ新しくして新鮮な気分で
新年度をスタートするのも
良いと思います。

整理収納アドバイザー 村瀬千秋