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家ごはんを特別にする、9つの簡単な基本テクニック
家でカジュアルに、でもちょっとだけ特別な気分の食事を楽しみたい……そんなときに試したい9つのテクニックをご紹介。家で過ごすバレンタインにもおすすめです!
Kana Mizoguchi
2017年2月26日
記念日はもちろん、いつもの週末でも、大切な人と一緒にいるときには特別な気分で食事を楽しみたいと思うもの。素敵なレストランに出かけるのもありですが、いつものテーブルに少し手を加えるだけで、家でも特別な気分は味わえます。自宅で簡単におしゃれなダイニングを演出する方法をご紹介します。
1. テーブルクロスで特別感を
初級編として、特別感を出すならテーブルクロスを使いましょう。クロスをかけるだけでダイニングの雰囲気は思いのほか変わります。クロスは、高いものでなくてかまいません。大切なのは、清潔感です。それに、クロスをかけておけば、テーブルの汚れ防止にもなります。
クロスは、食事の時間帯や季節に合わせて素材や色味を変えて楽しんでみてください。高級感を出したい場合は真っ白な無地のクロスにしっかりとアイロンをかけたものを。背筋がぴんとする、フォーマルな雰囲気になります。食事の後にはクロスをさっと片付けて洗濯かごに入れ、遅くとも翌日には洗ってしまいましょう。
初級編として、特別感を出すならテーブルクロスを使いましょう。クロスをかけるだけでダイニングの雰囲気は思いのほか変わります。クロスは、高いものでなくてかまいません。大切なのは、清潔感です。それに、クロスをかけておけば、テーブルの汚れ防止にもなります。
クロスは、食事の時間帯や季節に合わせて素材や色味を変えて楽しんでみてください。高級感を出したい場合は真っ白な無地のクロスにしっかりとアイロンをかけたものを。背筋がぴんとする、フォーマルな雰囲気になります。食事の後にはクロスをさっと片付けて洗濯かごに入れ、遅くとも翌日には洗ってしまいましょう。
2. カジュアルダイニングならカトラリーはポットにまとめる
フォークやナイフを席ごとに並べるほどフォーマルにする必要がないときには、容器にざっくりとまとめて入れてみましょう。容器はテーブルの雰囲気に合うものなら、空き瓶でもOK。写真のようにカジュアルなアレンジになります。
フォークやナイフを席ごとに並べるほどフォーマルにする必要がないときには、容器にざっくりとまとめて入れてみましょう。容器はテーブルの雰囲気に合うものなら、空き瓶でもOK。写真のようにカジュアルなアレンジになります。
3. キャンドルの光で雰囲気を出す
特別な工夫やセッティングをしなくても、テーブルにキャンドルを置くだけで雰囲気のある食事空間になります。写真のように大きなキャンドルでなくても、小さなキャンドルをそっと1つ置くだけでも効果があります。
特別な工夫やセッティングをしなくても、テーブルにキャンドルを置くだけで雰囲気のある食事空間になります。写真のように大きなキャンドルでなくても、小さなキャンドルをそっと1つ置くだけでも効果があります。
4. 花はマスト
花はなにより欠かせないアイテム。植物があるだけで空間が華やかに、明るくなります。おしゃれな花屋さんに出かける時間がない、というときにも、近くのスーパーで手に入るミニブーケや観葉植物を簡単にアレンジして。夜にはキャンドルと並べて置くと、花が昼間とは違う表情を見せてくれます。
花はなにより欠かせないアイテム。植物があるだけで空間が華やかに、明るくなります。おしゃれな花屋さんに出かける時間がない、というときにも、近くのスーパーで手に入るミニブーケや観葉植物を簡単にアレンジして。夜にはキャンドルと並べて置くと、花が昼間とは違う表情を見せてくれます。
花でなくても、フルーツや緑だって、テーブルのセンターピースにつかえます。
5. 名札を添える
特別な日のランチやディナーには名札を添える一工夫で、ゲストをおもてなし。手元にあるかわいい包装紙やリボンを使って、簡単にネームタグを手作りしてしまいましょう。100円ショップや雑貨店も、いろんな使い方ができるカードを売っているので、チェックしてみましょう。
特別な日のランチやディナーには名札を添える一工夫で、ゲストをおもてなし。手元にあるかわいい包装紙やリボンを使って、簡単にネームタグを手作りしてしまいましょう。100円ショップや雑貨店も、いろんな使い方ができるカードを売っているので、チェックしてみましょう。
6. 食器を統一する
食器の雰囲気を統一するのも、テーブルの上をおしゃれにする重要なテクニック。ふだんから、食器の素材を似たもので揃えておくのがおすすめです。食器の数は、一人暮らしなら、友人や家族を招くときにそなえて、まずは2セットあれば安心です。食器とナプキンの色のバランスを考えたり、グラスとの組み合わせを工夫したりすると、わくわくしてきますよ!
食器の雰囲気を統一するのも、テーブルの上をおしゃれにする重要なテクニック。ふだんから、食器の素材を似たもので揃えておくのがおすすめです。食器の数は、一人暮らしなら、友人や家族を招くときにそなえて、まずは2セットあれば安心です。食器とナプキンの色のバランスを考えたり、グラスとの組み合わせを工夫したりすると、わくわくしてきますよ!
7. 季節感をとりいれる
おもてなし気分は、季節感をとりいれることからはじまります。春ならピンクや暖色系の淡い色、夏ならブルー、秋にはオレンジや茶色の褐色系が定番です。冬なら、真っ白なテーブルや、光沢のあるシルバーを主役にしたテーブルコーディネートで白銀の世界を演出するのもあり。もちろん、定番イメージにとらわれず、オリジナルな発想もおおありです!
おもてなし気分は、季節感をとりいれることからはじまります。春ならピンクや暖色系の淡い色、夏ならブルー、秋にはオレンジや茶色の褐色系が定番です。冬なら、真っ白なテーブルや、光沢のあるシルバーを主役にしたテーブルコーディネートで白銀の世界を演出するのもあり。もちろん、定番イメージにとらわれず、オリジナルな発想もおおありです!
8. 飲み物の出し方にも一工夫を
ワインなどのアルコール類はもちろん、お水やソフトドリンクもデキャンタやピッチャーに移してテーブルにセッティングすれば、一流レストランのような雰囲気に。子どものいる家なら、プラスチック製のものを使いましょう。最近はプラスティック製でもおしゃれなデザインのものが見つかります。
ワインなどのアルコール類はもちろん、お水やソフトドリンクもデキャンタやピッチャーに移してテーブルにセッティングすれば、一流レストランのような雰囲気に。子どものいる家なら、プラスチック製のものを使いましょう。最近はプラスティック製でもおしゃれなデザインのものが見つかります。
9. トロリーを活用する
少し上級編になりますが、トロリーをテーブルサイドに置いて食べ物や飲み物、デザートをサーブすると、高級店のような気分に。写真のように、シャンパンや飲み物を載せるのも、テーブルが広く使えるのでおすすめです。もちろん、食後の一杯を楽しむための準備の場所にしても。
少し上級編になりますが、トロリーをテーブルサイドに置いて食べ物や飲み物、デザートをサーブすると、高級店のような気分に。写真のように、シャンパンや飲み物を載せるのも、テーブルが広く使えるのでおすすめです。もちろん、食後の一杯を楽しむための準備の場所にしても。
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