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【2019年】日本のHouzzユーザーが選んだ人気写真ベスト10:外観編
2019年に日本のHouzzユーザーが最も多くアイデアブックに保存した、人気写真ベスト10を空間別にご紹介します。今回は外観編です。
Houzz Japan
2019年12月18日
Houzz Japan 公式アカウント
日本のHouzzユーザーが、2019年に最も多くのアイデアブックに保存したエクステリア(外観)の写真ベスト10をご紹介します。ベスト10に入った家のうち5件がボックス型のデザインです。ガルバリウム鋼板に木、サイディングに木など、異素材同士を組み合わせてメリハリをつけたデザインも、ここのところ人気のデザインとなっています。
*この記事は、2018年1月〜2019年11月15日までにアップロードされた写真のうち、2019年1月〜11月15日までの間に日本のHouzzユーザーがアイデアブックに保存した写真のデータに基づいています。
*この記事は、2018年1月〜2019年11月15日までにアップロードされた写真のうち、2019年1月〜11月15日までの間に日本のHouzzユーザーがアイデアブックに保存した写真のデータに基づいています。
10位 ユナイテッドワークス一級建築士事務所が手がけた愛知県「知多市の家」。質感の異なる白を組み合わせた洗練されたデザイン。夜は照明が美しい陰影を作り出します。開口部からは庭木が覗き、地中海のモダンなヴィラの雰囲気を感じさせます。
8位 三角屋根がかわいらしいリオタデザインが手がけた「路地の家」。敷地には2面の道路があり、写真は細い路地に面した南面。建替えの際に敷地後退する空間を有効に活用しようと試みています。正面の家の敷地後退と併せて小さな公園のような領域をつくり、街にひらいています。
7位 こちらも三角屋根の自宅兼未来の珈琲屋はコラボハウス一級建築士事務所のプロジェクト。いぶし銀のガルバリウム鋼板に木の軒天がアクセントになっています。1階の土間に設けられた窓枠にもレッドシダーが使われ、立ち寄りたくなるあたたかい雰囲気を演出しています。
6位 左官材やレッドシダーといった異素材のボリュームが凹凸に連なる外観が美しい家。東京のErnest architectsのプロジェクトです。窓の配置を緻密に計画し、プライバシーを確保しつつ優しい自然光が入るよう計画されています。2階のバルコニーを低い外壁で囲うことで通行人の視線を遮り、窓は大胆に公園に向かって開き、春は桜を思う存分楽しめる家です。
5位 ガルバリウム鋼板と木を組み合わせた外観が再びランクインです。夢工房キッチンくらぶが手がけました。玄関、ガルバリウム鋼板の凹凸、そして窓で垂直線が強調された端正なデザインも木を組み合わせることであたたかみを感じます。思わず軒天を見上げたくなる玄関です。
4位 木のルーバーから柔らかい光がこぼれる箱型の家はDADA建築工房のプロジェクト。木ルーバーで中2階にあるリビングテラスや玄関ポーチを覆い、角地であってもプライバシーを確保しながら開放的な住宅を実現しています。ルーバーの内側の植栽も趣があります。
3位 窓の大きさや庇の深さ、建具が緻密に計算された、美しい外観の家は住まい工房のプロジェクト。駐車場として、庭として、臨機応変に使える外構デザインも素敵です。
2位 軒天に木を採用したプロジェクトが2位にランクインしました。中本建築設計事務所が手がけた家です。玄関アプローチと庭のデッキは素材をタイルから木へ変え、さりげなくゾーニングしています。
1位 落ち着いたグレーの色味のなかに手仕事の質感が感じられる外壁が美しい家。YOSHINORI SAKANO ARCHITECT Co,.Ltd.のプロジェクトです。玄関ドアと一体化した木の板張りがアクセントになっています。家に埋め込まれたような玄関の庇と手すりがミニマルな美しさをプラスしています。
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