保科ゆかりさま、写真のコートハンガーは何もかかっていなくても絵になって素敵ですね。

小さなこどもがいるので、イタズラ防止のためにコートハンガーを表に出せないという理由もありまして。

ホームパーティやワークショップをしています。お料理や講師は友達が仕切ってくれるので、私は半分お客さまですが…(*^_^*)

お客様が多いお家って素敵ですね。

石膏ボードであるのが前提ですが、玄関からの廊下の壁に余裕がある場合無印良品のフックを付けておくのも良いかもしれません。

ただ、10客分となると結構場所も取りますし、壮観になると思います。

http://www.muji.net/store/pc/user/homewares/combinable/wallmount.html

ちなみに私が以前住んでいた家では、玄関の三和土を上がったところにアルコープのような壁の窪み部分があったのを利用して、強力突っ張り棒を付けてコートハンガーにしていました。

コートを横に並べるのではなく、クローゼットのように重ねて掛けられるので結構な収納量でした。

Yamao様

こんばんは。

石膏ボードかどうかは、ノックをするように壁を叩いてみると大体わかります。

表現がちょっと難しいのですが、高い音で、固くて拳が痛くなるような所が全面的にある場所は基本的にコンクリートです。マンションの場合は高層マンションだと乾式壁といって石膏ボードを使用しているものもありますが、基本的には戸境壁(隣家と接してる壁)はコンクリート壁です。コンクリートに直に壁紙を貼っている為、コンセントがつけられませんので、それでも見分けがつきます。

田の字型の間取りの家の中心を通る廊下で、部屋が両脇にある場合は基本的には石膏ボードですが、間柱という石膏ボードを固定する為の柱が今のマンションだと金属製のものになっていて、その部分(大体10~15センチ位の幅です)のみが固く、音も高く響く感じです。

壁用の石膏ボードは9.5ミリまたは12.5ミリの厚さがあり、廊下側の壁(石膏ボード+壁紙)と部屋側の壁(同じく石膏ボード+壁紙)の間は空洞になっていて、叩くとコンクリートや間柱とは明らかに違う乾いた音がしますし、手は痛くなりません。

石膏ボードかどうかを調べる器具もありますので、そういうものを使っても良いかと思いますが、虫ピンや画鋲を刺してみて刺せるなら、石膏ボードのはずです(コンクリートや金属には固くて針が刺せません)。針先に白い粉がついてくるなら、まず石膏ボードです。

無印に限らず、固定する為には基本的には釘や針を刺す事が推奨されます。特に重いものを掛けるのであれば、超強力両面テープや接着剤でも難しいかと思います。私も一度メーカーさんに問い合わせてみましたが、勧められない(高価な物だと劣化した時落ちて壊れたり、落ちた時に床に傷がついたり人に当たって怪我をしたりで、PL法の観点からしても勧められないようです)と言われました。

洋服程度なら軽いかもしれませんが、コートは案外重いものもありますし、超強力なテープや接着剤だと剥がす時に壁紙まで剥がれますから、却って小さい(細い)針で刺して固定する方が跡が目立たないと思います。

ちなみに、私の家では石膏ボード用のピンで小さな絵を廊下の壁に設置しています。廊下も色々工夫すると楽しいですよ。

Yamao様

おはようございます。

こちらこそ丁寧なお返事ありがとうございます。

喜んで戴けて良かったです。:)

壁の楽しみ方をどんどん広げていってみて下さいね。