どう言う風に仕上げたいか？を具体的に考えてみて、それに向けてどうしたらいいか？を考えた方がいいと思います。出来る事を検討するとどこか我慢が発生しそうです。 ウッドタイルも、陶器のタイルも下地が存在しますので、仕上げ面に合わせた下地をこしらえてあげれば、そんなに難しい事ではありません。いた厚15ｍｍのウッドタイルの下地（桟）を20ｍｍとした場合、タイル6ｍｍに対して12ｍｍ板材に圧着して17ｍｍの下地を入れれば面は合います。 ウッドタイルが300角に対して、タイルが100角、150角、300角ならば問題なく組み合わせることができると思うのですが、いかがでしょう。 応用で、200角のタイルでも、50角などのモザイクタイル、あるいは50幅の板材などでフォローしてあげてもいいと思います。

上部掲載の画像の絨毯は「ビジャー又はビジャール」と呼ばれている産地のもので別名「鉄の絨毯」と言われています。 柄は「マヒ柄」と呼ばれるものでタブリーズ産の代表的な柄（意匠）でもあります。 日本でペルシャ絨毯というとクム、カシャーン、イスファハーン、タブリーズ、ナインという五大産地が特に有名で「ペルシャ絨毯＝五大産地」というのが強く根付いていますが私が訪れた中国や台湾ではペルシャ（イラン）から輸入された手織り絨毯をペルシャ絨毯として紹介しています。（多分こちらがスタンダード） カテゴリー分けがややこしいですが、広義の意味でのペルシャ絨毯のなかに「日本でいうペルシャ絨毯」、「トライバルラグ」、「ギャッベ」 などがあり、そこから産地やクォリティで細分化される感じです。 日本ではペルシャ絨毯が輸入されはじめた頃からの売り手側の都合（有名＝売り易い＝高額）にいろいろな面で大きく影響されてきたのではないかと個人的には感じています。 写真の絨毯は残念ながら販売済みなのですが、200×120で市場価格でいうと70〜120万円くらいだと思います。 （価格に幅があるのは同じものでも買う場所によって価格が異なるからです。） このビジャーは絨毯のクォリティと価格帯でカテゴリーを分けるとペルシャ絨毯の中に入ります。 トライバルラグはドライブ（部族）の作る絨毯という位置付けになりますが、これもクォリティで価格に大きな差が出ます。 トライバルでよく聞くのは バルーチ トルキャマン（トルクメン） ヤラメ カシュガイなどでしょうか。 それぞれの部族により柄に特徴があります。 ちなみにトライバルでそのサイズですと10万円くらいからあるかもしれません。 決して安いものではないですが、手織りラグの手に入れてからはじまるストーリーはやはり魅力に溢れています。 ステキなラグに出会えるとよいですね ！^_^ ご質問などありましたらいつでもどうぞ！

地下室の検討は進んでいますか？弊社が扱います浸透性のコンクリート改質剤は結露を抑制します。TEST施工から始めませんか？例えば５０ｃｍ角のコンクリートの四角い桝を２個作り１個に弊社の材料を施工して湿度をチェックするとか？どうでしょうか？ 写真は大谷石に上半分は施工済み、下半分は未施工です。同様な効果をコンクリート、RC,PC板等ポルトランドセメント（高炉スラグ）で出来ているコンクリート素材でしたら結露対策・防水効果抜群です。最近は施工性が良いので樹脂成分が多く混入したセメント？で施工、補修行う為耐久性が著しく落ちるのも事実です。ご注意ください。

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