小さな、中くらいな家の外観 (長方形) の写真
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都市の喧騒の中で、静けさと落ち着きを享受できるよう計画した、地下1階RC造+地上3階建て、2・3階は木造のハイブリッド住宅です。
外観を特徴づけるのは、アルミパンチングメタルを折り曲げたスクリーン。昼間は繊細な透け感がシャープな陰影を描き、夜には内部の灯りを柔らかく透かし、街に温かな余韻をもたらします。
1階のRC打放しは、重厚な基壇として住まいを支える一方、2・3階の木造部分は軽やかで温もりある表情を生み出します。都市の中で「守られながら開く」という二重性を実現しました。
室内は南面に大きな開口を設けたリビング・ダイニングを中心に、光と風を存分に取り込みつつ、スクリーン越しに都市の気配を感じる設えとしています。
外に向けては端正で落ち着きを保ち、内に向けては温かく安心できる空間。
この建築は、都市に暮らしながらも「光と影が編み込む静けさ」を享受できる住まいです。

光や風が通りぬけるリビングでゆったりくつろぎたい。
勾配天井にしてより開放的なリビングをつくった。
スチール階段はそれだけでかっこいいアクセントに。
ウォールナットをたくさんつかって落ち着いたコーディネートを。
毎日の家事が楽になる日々の暮らしを想像して。
家族のためだけの動線を考え、たったひとつ間取りを一緒に考えた。
そして、家族の想いがまたひとつカタチになりました。
外皮平均熱貫流率(UA値) : 0.43W/m2・K
気密測定隙間相当面積(C値):0.7cm2/m2
断熱等性能等級 : 等級[4]
一次エネルギー消費量等級 : 等級[5]
構造計算:許容応力度計算
仕様:
長期優良住宅認定
低炭素建築物適合
やまがた健康住宅認定
地域型グリーン化事業(長寿命型)
家族構成:30代夫婦+子供
延床面積:110.96 ㎡ ( 33.57 坪)
竣工:2020年5月

ガルバリウム鋼板の外壁に、レッドシダーとモルタルグレーの塗り壁が映える個性的な外観。間口の狭い、所謂「うなぎの寝床」とよばれる狭小地のなかで最大限、開放感ある空間とするために2階リビングとしました。2階向かって左手の突出している部分はお子様のためのスタディスペースとなっており、隣家と向き合わない方角へ向いています。バルコニー手摺や物干し金物をオリジナルの製作物とし、細くシャープに仕上げることで個性的な建物の形状が一層際立ちます。

余白のある家
本計画は京都市左京区にある閑静な住宅街の一角にある敷地で既存の建物を取り壊し、新たに新築する計画。周囲は、低層の住宅が立ち並んでいる。既存の建物も同計画と同じ三階建て住宅で、既存の3階部分からは、周囲が開け開放感のある景色を楽しむことができる敷地となっていた。この開放的な景色を楽しみ暮らすことのできる住宅を希望されたため、三階部分にリビングスペースを設ける計画とした。敷地北面には、山々が開け、南面は、低層の住宅街の奥に夏は花火が見える風景となっている。その景色を切り取るかのような開口部を設け、窓際にベンチをつくり外との空間を繋げている。北側の窓は、出窓としキッチンスペースの一部として使用できるように計画とした。キッチンやリビングスペースの一部が外と繋がり開放的で心地よい空間となっている。
また、今回のクライアントは、20代であり今後の家族構成は未定である、また、自宅でリモートワークを行うため、居住空間のどこにいても、心地よく仕事ができるスペースも確保する必要があった。このため、既存の住宅のように当初から個室をつくることはせずに、将来の暮らしにあわせ可変的に部屋をつくれるような余白がふんだんにある空間とした。1Fは土間空間となっており、2Fまでの吹き抜け空間いる。現状は、広場とした外部と繋がる土間空間となっており、友人やペット飼ったりと趣味として遊べ、リモートワークでゆったりした空間となった。将来的には個室をつくったりと暮らしに合わせさまざまに変化することができる計画となっている。敷地の条件や、クライアントの暮らしに合わせるように変化するできる建物はクライアントとともに成長しつづけ暮らしによりそう建物となった。

海外生活が長かったクライアントが日本に帰ってきて、終の住処に山間での生活を選びました。
これから迎える老後の生活を頭の片隅に置きながら、静かにゆったりと流れる時間を豊かな空間で過ごしてもらいたいと考えました。
プランは、建築のほぼ中央にアクティブスペースを確保し、北側をプライベートスペース、南側をパブリックスペース(LDK)として3つのスペースを一つの大きな屋根で包みました。
アクティブスペースには5つのトップライトを設けました。そこから落ちる光はアクティブスペースを介し、両側スペースとの境界である半透明の壁によって、大きな屋根の気積がもつおおらかな光として変換され、季節や天候に関わらずこの住宅全体に届きます。
アクティブスペースとは、単に移動するミニマルな空間としてあるのではなく、関係し合う空間をより積極的に関係づける能動的で中間領域的な空間として位置づけています。
南に大きく開放したLDKには、大きな屋根から延びた深い庇のの下のバルコニーを設け、庭に跳ね出すように光あふれるデッキテラスを併設しています。
敷地は南向きの斜面で、隣家が正面にあります。敷地内には、山ぼうしをシンボルツリーに地域に自生する木々を散りばめ、敷地内から出た石は積極的に利用しました。木々は高低差を読み込みながら隣家や道路側からの視線から緩やかに守るように配置し、彼女が自然にやさしく包まれた豊かな生活を送れるように心掛けました。
「麓の大屋根」は、一つ一つの空間を大きくゆったりと繋ぎ、おおらかな屋根で包み込む彼女らしい住宅を目指して辿り着きました。

前面道路側に向かってバルコニーを大きく引き出して、空中に庭のような場所をつくっている。
そこはプライバシーやセキュリティが配慮された6.5畳分のスペースで、アウトドアダイニングを楽しんだり、植物を並べたり、夜風にあたりながらビールを飲んだり、天気のいい日にイスを出して読書したり、多用途に使える。その下に、建主の愛車をちょうど収めることもできる。
外部階段で直にアクセスするバルコニーは玄関ポーチを兼ねていて、そこから1階のホール・ダイニング・リビングへと徐々に下りながら空間が連続している。すべて合わせると31畳の広さで、一番奥のリビングの天井高さは3.1mになる。
1階から2階は、本棚や収納スペースを備えた階段室を介して斜めに吹き抜けている。家全体がスキップフロアで繋がっていて、建主家族4人が互いの気配を感じられると同時に、2階個室に設けた内装ガラス窓の開閉で居心地を調整できる構成になっている。
敷地は間口が6m、面積が30坪で、周囲には似た土地が並んでいた。法的条件からするとそこに建つ住宅のアウトラインも必然的に周囲と似たものになる状況だが、バルコニーには自由度が残されていたため、その作り方によって敷地と住宅の長所を最大限に引き出したいと考えた。
前面道路の向かいには植栽が整った低層の老人ホームがあり、敷地から見ると空への抜けが気持ち良い。したがって引き出したバルコニー腰壁の高さを先端で1.1mまで徐々に下げて開放感を持たせつつ、向かいの植栽を借景することにした。老人ホームは建ったばかりなのでしばらく風景は変わらないはずで、それは建主がこの敷地を購入した理由のひとつでもあった。竣工後から、さっそく様々な植物がバルコニーに持ち込まれていて、賑やかな雰囲気が生まれつつある。
1階は両脇に隣家が迫っているが、2階は隣家の屋根越しに日当たりがよく、そこから吹き抜けを伝って1階に柔らかな光が届く。窓を開ければ風が1階から2階へと通り抜けてゆく。吹き抜けの純度を高めるために、2階を支える見え掛かりの柱を取りやめて、代わりに鉄骨階段で支える構造としている。
内装は外装と連続感を持たせつつ、タイル・木・セメント系・塗装・リノリウムなどの素材を床・壁・天井で使い分けている。建主が素材選びに熱心だったこともあり、組み合わせの検討は念入りに行った。全体としてはシンプルで統一的な印象でありながら、各部に着目すると実は様々な表現や使い方が見えてくる、そんな奥行きを感じられる空間になればと考えた。
もっとも検討に時間をかけた外壁は質感のあるセメント系素材で包むように仕上げ、「引き出して」いる部分を異素材の塗装で切り替えている。
切り替え部分はシャープに見せるために既製品を使わず、工事現場で職人と相談して板金で専用に製作した。
アウトラインを街並みに馴染ませながら、独自の住み心地と存在感を持たせようと試みている。

RC+木造の3階建ての住宅。
ピロティには2台分の駐車場があり、ここから物置にもアプローチできる。
他の地域にある中くらいな北欧スタイルのおしゃれな家の外観 (混合材サイディング、長方形) の写真
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