サンフランシスコにあるミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、青いキッチンパネル、ガラス板のキッチンパネル、シルバーの調理設備、グレーのキッチンカウンター、グレーとブラウン、無垢フローリング、茶色い床) の写真

Mid Century Modern Townhouse

Alexander Gorlin Architects

This rare 1950’s glass-fronted townhouse on Manhattan’s Upper East Side underwent a modern renovation to create plentiful space for a family. An additional floor was added to the two-story building, extending the façade vertically while respecting the vocabulary of the original structure. A large, open living area on the first floor leads through to a kitchen overlooking the rear garden. Cantilevered stairs lead to the master bedroom and two children’s rooms on the second floor and continue to a media room and offices above. A large skylight floods the atrium with daylight, illuminating the main level through translucent glass-block floors.

London Notting Hill

Ola Jachymiak Studio

ロンドンにある広いミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (ドロップインシンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、茶色いキッチンパネル、木材のキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、茶色い床、グレーのキッチンカウンター) の写真

Mission Hills Residence

Carl Pallini LLC

Maha Comianos
サンディエゴにある高級な小さなミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (ドロップインシンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、グレーのキッチンパネル、シルバーの調理設備、コンクリートの床、グレーの床、グレーのキッチンカウンター) の写真

Palo Alto Eichler

Eisenmann Architecture

Kitchen, dining and laundry room remodel of a 1973 California archetype. Regional Winner of Sub-Zero Wolf Kitchen Design Contest 2008 / 2009
サンフランシスコにある中くらいなミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (フラットパネル扉のキャビネット、オレンジのキャビネット、ステンレスカウンター、グレーのキッチンパネル、シルバーの調理設備、コンクリートの床、グレーの床、グレーのキッチンカウンター) の写真

Fastighetsfoto 2019

Fotograf John Ash Redforsen

ストックホルムにある中くらいなミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (ダブルシンク、フラットパネル扉のキャビネット、グレーのキャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、茶色い床、グレーのキッチンカウンター) の写真

大江の家（ohe house）

ALTS DESIGN OFFICE (アルツデザインオフィス)

間を切り取る家今回の計画は古くからある分譲地の一画の建替えの計画です。北面が道路に面し、3面は古くから立ち並ぶ住宅街です。外部に面して大きく開くことは難しく内部でいかに豊かな空間を作ることをコンセプトとしました。内部の居住スペースと外部的要素のあるエントランスとを分け、エントランス部分を外部のようなしつらえとすることで、内部にいながらも外を感じられる空間にできないかと考えました。そこで、内部と外部的な空間と外部の開口部をデザインすることで、心地よい違和感を与えることを試みました。開口部の厚みを極限まで薄くつくり、この開口部を連続させることによって、外部と内部の境目をゆるやかに仕切りました。エントランス部分は美術館にきたような静けさのある空間として空を絵のように切り取る開口部、この開口部は、刻々と変わる空の色や雲の形によって全く違う表情を見せる開口部となっています。ぼんやりと、いつまでも眺めていたくなります。エントランスと居住空間を分ける開口部は、外部の開口部と同じデザインとし連続させることで切り取られた空間をどこからでも見ることができます。通り過ぎていく光をとらえ、人間の知覚体験（見ること、感じること）に働きかけることにより、空間に入ると四角に切り取られた風景へと視線が自然と向かいます。四季を通じて朝から夜まで絶え間なく変化する光を体感することが促されます。しばらくこの空間に身を置いてみると、普段は気づかない感覚にみまわれるでしょう。「どのように光を感じるか」日常の中の非日常を心地よい違和感で感じ、生活に変化を与えることにより、感覚的な豊かさを感じることができる住宅となりました。

aspen renovation

Willis Pember Architects

ross cooperthwaite phoography
デンバーにある高級な広いミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、濃色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、メタリックのキッチンパネル、石スラブのキッチンパネル、シルバーの調理設備、竹フローリング、マルチカラーのキッチンカウンター) の写真

８HOUSE ミニマリストの二世帯住宅

arbol一級建築士事務所　

キッチンの壁面タイルは、ニューヨークのサブウェイタイル。ミーレの食洗機が大家族にとっては大活躍です。
東京23区にあるお手頃価格の小さなミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、ステンレスキャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、セラミックタイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、茶色い床、グレーのキッチンカウンター) の写真

パークフロントハウス

黒渕忍建築設計事務所

セパレートタイプのオーダーキッチンは家族みんなで料理を楽しめる空間に。
他の地域にあるミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、ステンレスカウンター、磁器タイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、濃色無垢フローリング、茶色い床、グレーのキッチンカウンター) の写真

New House#005_O邸

3rd.Cafe LIVINGSTYLE

生活感を排したステンレスのミニキッチン。
福岡にあるミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、ステンレスキャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、サブウェイタイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、コンクリートの床、グレーの床、グレーのキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

美しが丘の家

アトリエモノゴト一級建築士事務所

札幌にある中くらいなミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、グレーのキャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、磁器タイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、合板フローリング、茶色い床、グレーのキッチンカウンター、表し梁、グレーとブラウン) の写真

アデレードにあるお手頃価格の中くらいなミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (ダブルシンク、フラットパネル扉のキャビネット、濃色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、グレーのキッチンパネル、メタルタイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、スレートの床、グレーの床、グレーのキッチンカウンター、板張り天井) の写真

Mission Hills Residence

ALTS DESIGN OFFICE (アルツデザインオフィス)

ミッドセンチュリースタイルのキッチン (シルバーの調理設備、グレーのキッチンカウンター、マルチカラーのキッチンカウンター、ステンレスカウンター) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったミッドセンチュリースタイルのキッチンのリフォーム事例と、キッチンリフォームのポイントをご紹介します。

キッチンの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、ミッドセンチュリースタイルのキッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

キッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にミッドセンチュリースタイルのキッチンデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型キッチン
Ⅰ型キッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのキッチンです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型キッチン
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型キッチン
L型キッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドキッチン
アイランドキッチンは独立型キッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラキッチン
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。キッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

ミッドセンチュリースタイルのキッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やキッチンのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがキッチン収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないキッチンを演出することもできるでしょう。