中庭を中心にダイニングキッチンとリビングをL字に配した開放的な大空間。大きな開口部で、どこにいても家族の様子が伺える。中庭は子供や猫たちの格好の遊び場。フェンスは猫が脱走しない高さや桟の間隔、足がかりを作らないように、などの工夫がされている。
他の地域にある高級な中くらいな北欧スタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、セラミックタイルのキッチンパネル、合板フローリング、白いキッチンカウンター、中間色木目調キャビネット、パネルと同色の調理設備、茶色い床、クロスの天井) の写真

TRETTIO GRAD（トレッティオグラード）

株式会社高野工務店

ZEH、長期優良住宅、耐震等級3+制震構造、BELS取得 Ua値=0.40W/㎡K C値=0.30cm2/㎡
他の地域にあるお手頃価格の中くらいな北欧スタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、グレーのキッチンパネル、ガラス板のキッチンパネル、シルバーの調理設備、淡色無垢フローリング、茶色い床、白いキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

豊川市　蔵子の家

株式会社kotori

オープンなキッチンはオリジナルの製作家具とし、素材感を周囲に合わせました。背面収納もキッチンと同じ素材で製作しました。ダイニングテーブルを置かずにカウンターでご飯を食べたいというご家族に合わせ、キッチンの天板はフルフラットとし、奥行きを広くとりカウンターとして利用できるキッチンとしました。視線が抜け、より開放的な広い空間に感じられます。

はぐくむ家

バークレーの風一級建築士事務所

70年という月日を守り続けてきた農家住宅のリノベーション建築当時の強靭な軸組みを活かし、新しい世代の住まい手の想いのこもったリノベーションとなった夏は熱がこもり、冬は冷たい隙間風が入る環境から開口部の改修、断熱工事や気密をはかり夏は風が通り涼しく、冬は暖炉が燈り暖かい室内環境にした空間動線は従来人寄せのための二間と奥の間を一体として家族の団欒と仲間と過ごせる動線とした北側の薄暗く奥まったダイニングキッチンが明るく開放的な造りとなった

ガレージのあるカフェスタイルのLDK

アルフレッシュ

本物の木のようなマットな木目柄のキッチン・リクシルのアレスタ。ライトグレイン柄が、LDKのヴィンテージ感とマッチします。ワークトップが広いため、お料理を一時的に置いてから、まとめてダイニングへ配膳することもできます。
他の地域にある小さなインダストリアルスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、中間色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、ガラス板のキッチンパネル、シルバーの調理設備、合板フローリング、白いキッチンカウンター、茶色い床、クロスの天井、フラットパネル扉のキャビネット) の写真

Duse

Red Architecture

Progetto d’interni di un appartamento di circa 200 mq posto al quinto piano di un edificio di pregio nel Quadrilatero del Silenzio di Milano che sorge intorno all’elegante Piazza Duse, caratterizzata dalla raffinata architettura liberty. Le scelte per interni riprendono stili e forme del passato completandoli con elementi moderni e funzionali di design.

宙空のコートハウス

西島正樹／プライム　PRIME Inc.architecture & planning

東京23区にある中くらいなモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、インセット扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、グレーのキッチンパネル、無垢フローリング、白いキッチンカウンター、塗装板張りの天井) の写真

塗り壁と木目の平屋

R-studio 一級建築士事務所

他の地域にあるおしゃれなキッチン (一体型シンク、中間色木目調キャビネット、シルバーの調理設備、茶色い床、グレーのキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

LIXILのキッチン・アレスタは、木目調にブラックの取っ手を合わせて家具のよう。一部に木を使ったミルや雑貨を好まれる奥様らしいセレクトです。耐久性に優れた人造大理石のワークトップは淡いグレー、深型タイプの食洗機、お手入れラクなレンジフードなど、使い勝手が良く掃除しやすい点もポイント。
他の地域にある中くらいなエクレクティックスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、グレーのキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、茶色い床、グレーのキッチンカウンター、クロスの天井、グレーとブラウン) の写真

小牧の家－シンプルモダンな「３階建の住宅」－リノベーション

設計事務所 TAWKS（トークス）

小牧の家は、鉄骨造３階建てのフルリノベーションのプロジェクトです。街中の既存建物（美容サロン兼住宅）を刷新し、２世帯の住まいへと生まれ変わりました。こちらのURLで動画も公開しています。 https://tawks.jp/youtube/

上尾Ｗ邸

小田宗治建築設計事務所

他の地域にある中くらいなモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、中間色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、黒いキッチンパネル、セメントタイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、リノリウムの床、グレーの床、黒いキッチンカウンター、板張り天井) の写真

豊橋市　東雲町の家

株式会社kotori

背面の食器棚と対で製作したオリジナルのキッチン。天板は使い勝手を重視し、シンク一体のステンレス製。シンク下部は、ゴミ箱スペースとしてオープンに仕上げました。キッチンスペースは、家事動線を考慮して、玄関から直接アクセスできる位置に配置しています。
他の地域にある高級な広い北欧スタイルのおしゃれなキッチン (ステンレスカウンター、ベージュの床、茶色いキッチンカウンター、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、一体型シンク、白いキッチンパネル、セラミックタイルのキッチンパネル、シルバーの調理設備、セラミックタイルの床、クロスの天井) の写真

オーナーの使い勝手と、内装に合わせて設計された造作キッチン。天板はステンレスのヘアライン仕上げ。面材はオークの突板を採用しました。オープンタイプのキッチンなので、調理をしながらリビングダイニングの家族の様子を伺うことができ、また家族で一緒に調理を楽しむこともできます。
他の地域にあるラグジュアリーな広い北欧スタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、塗装板のキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、クロスの天井) の写真

キッチンには、家具のようなデザイン性と実用性を併せ持つリクシルのアレスタを採用しました。奥様好みのカフェ風LDKになるよう、年月を経たような木肌感のあるキッチンや床材、壁面にはサブウェイタイル柄アクセントクロスを貼りました。キッチン収納や造作棚を設けて、収納も充実。
他の地域にあるインダストリアルスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、シルバーの調理設備、無垢フローリング、茶色い床、白いキッチンカウンター、クロスの天井、ガラス板のキッチンパネル) の写真

ガレージのあるカフェスタイルのLDK

アルフレッシュ

アクセントクロスの上に造作棚を設けて、キッチングッズや雑貨などを飾れるようになりました。キッチン収納は、魅せるところ、隠したいところにメリハリを付けました。
他の地域にあるインダストリアルスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、ガラス板のキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、茶色い床、クロスの天井) の写真

ペニンシュラキッチン (中間色木目調キャビネット、全タイプの天井の仕上げ、一体型シンク) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったペニンシュラキッチンのリフォーム事例と、ペニンシュラキッチンリフォームのポイントをご紹介します。

ペニンシュラキッチンの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、ペニンシュラキッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

ペニンシュラキッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にペニンシュラキッチンデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型ペニンシュラキッチン
Ⅰ型ペニンシュラキッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのペニンシュラキッチンです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型ペニンシュラキッチン
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型ペニンシュラキッチン
L型ペニンシュラキッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドペニンシュラキッチン
アイランドペニンシュラキッチンは独立型ペニンシュラキッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラペニンシュラキッチン
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。ペニンシュラキッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

ペニンシュラキッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにペニンシュラキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やペニンシュラキッチンのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムペニンシュラキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがペニンシュラキッチン収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムペニンシュラキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくペニンシュラキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないペニンシュラキッチンを演出することもできるでしょう。