余白のある家本計画は京都市左京区にある閑静な住宅街の一角にある敷地で既存の建物を取り壊し、新たに新築する計画。周囲は、低層の住宅が立ち並んでいる。既存の建物も同計画と同じ三階建て住宅で、既存の3階部分からは、周囲が開け開放感のある景色を楽しむことができる敷地となっていた。この開放的な景色を楽しみ暮らすことのできる住宅を希望されたため、三階部分にリビングスペースを設ける計画とした。敷地北面には、山々が開け、南面は、低層の住宅街の奥に夏は花火が見える風景となっている。その景色を切り取るかのような開口部を設け、窓際にﾍﾞﾝﾁをつくり外との空間を繋げている。北側の窓は、出窓としキッチンスペースの一部として使用できるように計画とした。キッチンやリビングスペースの一部が外と繋がり開放的で心地よい空間となっている。また、今回のクライアントは、20代であり今後の家族構成は未定である、また、自宅でリモートワークを行うため、居住空間のどこにいても、心地よく仕事ができるスペースも確保する必要があった。このため、既存の住宅のように当初から個室をつくることはせずに、将来の暮らしにあわせ可変的に部屋をつくれるような余白がふんだんにある空間とした。1Ｆは土間空間となっており、2Ｆまでの吹き抜け空間いる。現状は、広場とした外部と繋がる土間空間となっており、友人やペット飼ったりと趣味として遊べ、リモートワークでゆったりした空間となった。将来的には個室をつくったりと暮らしに合わせさまざまに変化することができる計画となっている。敷地の条件や、クライアントの暮らしに合わせるように変化するできる建物はクライアントとともに成長しつづけ暮らしによりそう建物となった。

匠の技が光るマホガニー無垢板のテーブルとキッチン収納

株式会社リソーケンセツ

他の地域にあるアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、淡色木目調キャビネット、クオーツストーンカウンター、茶色い床、板張り天井、シェーカースタイル扉のキャビネット、黒いキッチンパネル、ボーダータイルのキッチンパネル、無垢フローリング、白いキッチンカウンター) の写真

森と空へ

岸本和彦　acaa

福岡にあるアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、黒いキャビネット、ステンレスカウンター、黒い調理設備、黒い床、グレーのキッチンカウンター、ルーバー天井) の写真

山並を望む家

STaD / 株式会社鈴木貴博建築設計事務所

他の地域にあるアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、ステンレスカウンター、淡色無垢フローリング、茶色い床、茶色いキッチンカウンター、ルーバー天井) の写真

薪ストーブの温もりとヌックダイニングのある家

グッドライフ黒田工務所

ダイニングを隠れ家っぽいヌックにしたい。土間付きの広々大きいリビングがほしい。テレワークもできる書斎をつくりたい。全部暖める最高級薪ストーブ「スキャンサーム」。無垢フローリングは節の少ないオークフロアを。家族みんなで動線を考え、快適な間取りに。沢山の理想を詰め込み、たったひとつ建築計画を考えました。そして、家族の想いがまたひとつカタチになりました。

キッチンと造り付けのダイニングテーブル

多田博＋多田祐子/多田建築設計事務所

他の地域にあるアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、インセット扉のキャビネット、黒いキャビネット、ステンレスカウンター、茶色いキッチンパネル、モザイクタイルのキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、無垢フローリング、茶色い床、ベージュのキッチンカウンター、表し梁) の写真

高架橋下の家

株式会社　エムロード環境造形研究所

敷地の周囲は2方を交通頻繁な道路に囲まれ、北面からは両毛線の高架橋が見下ろす。前橋市中心部に位置する狭小敷地ではあるが、幸いにも住宅街に向かって開く南側にのみ大きな開口部を設けたことで、明快な総２階ゆえのローコスト住宅としての経済性と、特異な形態をした建築としての個性とが重なってできた「個性派住宅」である。

お家へ帰ろう　家族で食べよう

GREEN STYLE

木とステンレスでコーディネートしたキッチン。リビングのインテリアとコーディネートしています。水栓下部がオープンなのでカウンターチェアにもたれて、ゆっくりとお料理できます。
他の地域にある中くらいなアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、シルバーの調理設備、無垢フローリング、アイランドなし、ベージュの床、茶色いキッチンカウンター、クロスの天井、グレーとブラウン) の写真

豊橋市　牛川通の家２

株式会社kotori

家族で調理を楽しめるように、製作キッチンはペニンシュラ型のオープンカウンターとしました。背面の食器棚は製作家具とし、ダイニングまで延長することで大きな収納量を確保しています。
他の地域にある高級な広いアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、無垢フローリング、茶色い床、一体型シンク、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、塗装板のキッチンパネル、白い調理設備、白いキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

千歳船橋の家

㈲光風舎一級建築士事務所（こうふうしゃ）

東京23区にあるアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、オープンシェルフ、淡色木目調キャビネット、ステンレスカウンター、無垢フローリング、茶色い床、板張り天井) の写真

岩倉の家（IWAKURA　HOUSE）

ALTS DESIGN OFFICE (アルツデザインオフィス)

岩倉の家（IWAKURA　HOUSE）

ALTS DESIGN OFFICE (アルツデザインオフィス)

勝手口を兼ねた大きな窓に面したキッチン

多田博＋多田祐子/多田建築設計事務所

他の地域にあるアジアンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、インセット扉のキャビネット、茶色いキャビネット、ステンレスカウンター、無垢フローリング、ベージュの床、グレーのキッチンカウンター、表し梁) の写真

アジアンスタイルのLDK (全タイプの天井の仕上げ、一体型シンク) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったアジアンスタイルのLDKのリフォーム事例と、LDKリフォームのポイントをご紹介します。

LDKの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、アジアンスタイルのLDKのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

LDKスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にアジアンスタイルのLDKデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型LDK
Ⅰ型LDKは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのLDKです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型LDK
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型LDK
L型LDKは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドLDK
アイランドLDKは独立型LDKとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラLDK
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。LDKの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

アジアンスタイルのLDKタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにLDKに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やLDKのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムLDKが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがLDK収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムLDKの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくLDK家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないLDKを演出することもできるでしょう。