モダンで小上がりのある家(古民家移築再生)
古材の趣とアンティークの美しさを最大限に活かした移築再生古民家で、ササキ設計の一つの到達点ともいうべき家です。
移築前の古民家は岩手県の築125年。活用できず解体を予定していた元持主様と、移築再生の古民家に住みたいと希望された建主様とを、民家バンクを介してマッチングできたことが、今回のプロジェクトの大きな一歩であった。
移築再生するためには、古材ひとつひとつに番付を行い、木組をほどくように解体。その後、新しい間取りに合うように、木材の補充検討を繰り返しながら組み上げ、新たな躯体ができあがる。
若い夫婦とお子さんがより温かい家族の時間を過ごせるよう、基本設計から梁組をみを考慮し古材を生かした設計手法を試みた。伝統工法のつくりが元になっているため、再生後の外観からは想像できないほど、内部の梁組みはかなり複雑。
薪ストーブ脇の小上がりにはフットライトを設け、堀座卓のテーブルには古い欄間をはめ込んだ美しいものになっているので、応接スペースとしても使えます。リビングの小屋組みは複雑かつ上品な見せ方で、随所に洋のセンスを取り入れることで、野暮ったさのないセンスある空間をつくることができました。
床暖と薪ストーブの組み合わせで、室内は暖かです。古いガラス戸を使っているところも、その外側に断熱性にすぐれたサッシをいれることで、隙間風のない、快適な室内を実現しています。
移築前の古民家は岩手県の築125年。活用できず解体を予定していた元持主様と、移築再生の古民家に住みたいと希望された建主様とを、民家バンクを介してマッチングできたことが、今回のプロジェクトの大きな一歩であった。
移築再生するためには、古材ひとつひとつに番付を行い、木組をほどくように解体。その後、新しい間取りに合うように、木材の補充検討を繰り返しながら組み上げ、新たな躯体ができあがる。
若い夫婦とお子さんがより温かい家族の時間を過ごせるよう、基本設計から梁組をみを考慮し古材を生かした設計手法を試みた。伝統工法のつくりが元になっているため、再生後の外観からは想像できないほど、内部の梁組みはかなり複雑。
薪ストーブ脇の小上がりにはフットライトを設け、堀座卓のテーブルには古い欄間をはめ込んだ美しいものになっているので、応接スペースとしても使えます。リビングの小屋組みは複雑かつ上品な見せ方で、随所に洋のセンスを取り入れることで、野暮ったさのないセンスある空間をつくることができました。
床暖と薪ストーブの組み合わせで、室内は暖かです。古いガラス戸を使っているところも、その外側に断熱性にすぐれたサッシをいれることで、隙間風のない、快適な室内を実現しています。
プロジェクトの竣工年/制作年: 2017
国: 日本
郵便番号: 981-0904