オースティンにあるトランジショナルスタイルのおしゃれなダイニング (マルチカラーの壁、カーペット敷き、暖炉なし、グレーの床) の写真

This lovely Regency building is in a magnificent setting with fabulous sea views. The Regents were influenced by Classical Greece as well as cultures from further afield including China, India and Egypt. Our brief was to preserve and cherish the original elements of the building, while making a feature of our client’s impressive art collection. Where items are fixed (such as the kitchen and bathrooms) we used traditional styles that are sympathetic to the Regency era. Where items are freestanding or easy to move, then we used contemporary furniture & fittings that complemented the artwork. The colours from the artwork inspired us to create a flow from one room to the next and each room was carefully considered for its’ use and it’s aspect. We commissioned some incredibly talented artisans to create bespoke mosaics, furniture and ceramic features which all made an amazing contribution to the building’s narrative. Brett Charles Photography

Павловская Слобода

Наталья Беркутова

モスクワにある高級な中くらいなトランジショナルスタイルのおしゃれなダイニング (マルチカラーの壁、セラミックタイルの床、グレーの床、表し梁) の写真

Yaletown Bistro Inspired

Dinnissen Design Co Ltd

バンクーバーにある中くらいなトランジショナルスタイルのおしゃれな独立型ダイニング (マルチカラーの壁、淡色無垢フローリング、グレーの床) の写真

Павловская Слобода

Наталья Беркутова

トランジショナルスタイルのダイニング (グレーの床、マルチカラーの壁) の写真

ダイニングは家族がそろって向き合うスペース。食卓を囲んで会話がはずめば、食事もいっそうおいしく感じられることでしょう。日本の家庭では、リビングダイニングとしてまとめられている間取りも多いですが、食事をいただく場所ですので、いつも片付いていて清潔に保たれているようにしたいですね。特に、朝食・ランチ・ディナーすべてをダイニングでとるという方は、いっそうインテリアに力を入れたい場所です。ダイニングの多くがキッチンの隣に設置されている場合、デザインに統一感を持たせると空間がすっきりとした印象になります。

トランジショナルスタイルのダイニングのインテリアは“シンプル”が正解

ダイニングの主役は、ダイニングテーブルに乗る食事です。食事をおいしく食べる場所という役割が明確なダイニングのインテリアは実に悩ましいところです。例えば、レストランではフレンチ、イタリアン、和食、中華とジャンルごとにインテリアも食事に合わせてコーディネートしますが、一般の家庭では今日はイタリアン、今日は和食、とそのときどきによってメニューが変わるのでそうはいきません。なので、どんなものにも合わせやすい、シンプルめなダイニングインテリアで統一するのが正解。その代わり、ランチョンマットを食事によって変えたり、テーブルに季節の花などを飾ったりして、その料理を引き立たせ、かつ、ダイニングルームにアクセントを与えましょう。

トランジショナルスタイルのダイニングの照明の選び方

ダイニングでは照明も重要なポイント。食材をおいしそうに見せ、家族の“おいしい”顔をはっきり映す照明の選び方を知りましょう。ダイニングの照明は、発色をきれいに見せてくれる白熱球がおすすすめです。ダイニングは照明の使用時間も長いので、導入費用はかかれど寿命が長いLEDのタイプが人気です。特に、食欲をかき立てる“赤色”が鮮やかに見えます。また、陰影がはっきりするので立体感が出て、お料理をいっそう美しく、おいしそうに見せます。さらに、ダイニングにペンダントライトを設置する際には、その高さもポイント。高すぎるとまぶしさを感じ、低すぎるとテーブルの端まで光が当たらず、影ができてしまい、せっかくの料理も引き立ちません。シェード（傘）とテーブルまでの距離は、60〜80cm程度はなれているのが理想です。また、バランスのよいシェードの大きさ（直径）はテーブルのサイズの1/3程度とされています。ダイニングの照明は、実際に設置やシミュレーションをしてみないと、明るさや光の届く範囲がなかなか想定できません。トランジショナルスタイルのダイニングの広さや間取り、自然光の入る窓の位置などを把握したうえで、照明の専門家に相談するのがおすすめです。