独立型リビングは、家族みんなが日常的に集まる場所であり、ときにはお客さまを招き入れる場所でもあります。おしゃれなインテリアのラスティックスタイルの独立型リビングというのも、もちろん重要視したい点ですが、十分な収納スペースや、手に届く位置に（でも、目立たない位置に）掃除道具を置くなど、毎日の掃除や整理整頓がしやすいような工夫も必要です。豊富な居間のインテリアや間取りの写真から、理想のラスティックスタイルの独立型リビングのイメージを見つけてください。

仲良し家族の秘訣はアットホームなリビングにあり

リビングは、リビングルーム（居間）、ファミリールーム（茶の間）といった、家族が集う場所を複合的に指しています。また、『シアタールーム』や『オーディオルーム』といった趣味に特化したスペースも、リビングのひとつとして分類されます。近頃『サンルーム』も人気です。リビングとつながった憩いの場として、洗濯物を干すスペースとして、使ったり、太陽光を取り入れた簡易温室としてなど、サンルームの用途は多岐にわたります。 まずは、その家の顔であり象徴でもある居間から家族全員が満足できる家づくりを始めてみませんか。センスよくアットホームな独立型リビングを、ときには専門家の意見も取り入れながらつくってみましょう。居間の収納やレイアウトを見直すことで、部屋の使い勝手もよくなり、家族の仲もぐっと深まるはず！

独立型リビングの収納

居間の収納は、見せる収納と隠す収納があります。見せる収納スタイルであれば、オープン棚に趣味のアイテムを飾ったり、壁面収納に蔵書を収納する、シアタールームには人気のフローティングTVボードを取り入れてみるのもよいでしょう。 ラスティックスタイルの独立型リビングに隠す収納を取り入れるのであれば、造作家具もアイデアの一つです。テレビやオーディオ製品のリモコンや、小物や雑貨などは、リビング内でも定位置を決めておきましょう。家族みんなが使う場所なので、気をつけていても散らかりがちな居間の収納については、インテリアデザイナーやコーディネーターといった専門家にリビングのインテリアと調和する収納家具について、相談してみるのも一つの方法です。 たくさんのおしゃれな独立型リビング画像の中からお気に入りのアイデアを見つけて、家族みんながくつろげる理想のリビングづくりに、ぜひ Houzz をお役立てください。