リビングからの景色 玄関からの階段とダイニングルームが見える。 手前の緑は、レモンの樹 奥には、ロフトが見える。
他の地域にある低価格の広いモダンスタイルのおしゃれなLDK (ベージュの壁、セラミックタイルの床、ベージュの床、表し梁、壁紙、ベージュの天井) の写真

世田谷の閑静な住宅街に光庭を持つ木造3階建の母と娘家族の二世帯住宅です。隣家に囲まれているため、接道する北側に光と風を導く奥に深い庭（光庭）を設けました。その庭を巡るようにそれぞれの住居を配置し、大きな窓を通して互いの気配が感じられる住まいとしました。光庭を開くことでまちとつながり、共有することで家族を結ぶ長屋の計画です。 敷地は北側以外隣家に囲まれているため、建蔽率６０％の余剰を北側中央に道へ繋がる奥行5mの光庭に集中させ、光庭を巡るように２つの家族のリビングやテラスを大きな開口と共に配置しました。1階は母、2~3階は娘家族としてそれぞれが独立性を保ちつつ風や光を共有しながら木々越しに互いを見守る構成です。奥に深い光庭は延焼ラインから外れ、曲面硝子や木アルミ複合サッシを用いながら柔らかい内部空間の広がりをつくります。木のぬくもりを感じる空間にするため、光庭を活かして隣地の開口制限を重視した準延焼防止建築物として空間を圧迫せず木架構の現しや木製階段を可能にしました。陽の光の角度と外壁の斜貼りタイルは呼応し、季節の移り変わりを知らせてくれます。曲面を構成する砂状塗装は自然の岩肌のような表情に。お施主様のお母様は紙で作るペーパーフラワーアート教室を定期的に開き、１階は光庭に面してギャラリーのように使われ、光庭はまちの顔となり小美術館のような佇まいとなった。

エントランスからキッチンダイニングリビングと奥へとつながる”町家”スタイルに。
東京23区にあるお手頃価格の小さなモダンスタイルのおしゃれなLDK (グレーの壁、セラミックタイルの床、ベージュの床、壁紙、白い天井、表し梁) の写真

Côté salon, le soubassement est singularisé d’un beau bleu frais, associé sur la partie haute du mur à un papier peint à motif léger. Cette couleur bleue révèle un décor pur et élégant. Ici, on distingue le coin salon de la salle à manger qui cohabitent dans la même pièce. Un joli miroir en métal noir au design organique offrira de la luminosité et une sensation d’espace. Une chauffeuse bleue, un tapis style berbère à poils longs et un pouf beige viendront compléter la décoration de ce salon. Côté salle à manger, deux vitrines en verre strié de style industriel pour ranger la vaisselle ou quelques objets de décoration donnent une ligne contemporaine et intemporelle. La simplicité de cette vitrine s’intègre bien dans ce décor. Ma cliente souhaite garder sa table en bois avec son plateau en verre. Deux chaises bleu pastel et deux chaises noires viendront s’ajouter dans ce petit espace salle à manger. Trois tableaux de tailles différentes apporteront une touche de design et de couleur. L’espace, la circulation et les zones de rangement ont été complètement repensés. Désormais, ce rez-de-chaussée atypique regorge de lumière.

ダイニング部分を小上がりにし、リビングと緩やかに繋がりを持たせたプランニングです。 腰壁にしてしまうと、空間の繋がりが分断され、圧迫感も出てしまうので、吹き抜け用の手すりを用いて安全性とデザイン性を実現しています。 色は階段、インテリア、梁に合わせてブラックにしてフロア、クロスとのコントラストを演出しています。

ダイニング部分を小上がりにし、リビングと緩やかに繋がりを持たせたプランニングです。 腰壁にしてしまうと、空間の繋がりが分断され、圧迫感も出てしまうので、吹き抜け用の手すりを用いて安全性とデザイン性を実現しています。 色は階段、インテリア、梁に合わせてブラックにしてフロア、クロスとのコントラストを演出しています。

エントランスからキッチンダイニングリビングと奥へとつながる”町家”スタイルに。
東京23区にあるお手頃価格の小さなモダンスタイルのおしゃれなLDK (グレーの壁、セラミックタイルの床、ベージュの床、壁紙、白い天井、表し梁) の写真

ダイニング部分を小上がりにし、リビングと緩やかに繋がりを持たせたプランニングです。 腰壁にしてしまうと、空間の繋がりが分断され、圧迫感も出てしまうので、吹き抜け用の手すりを用いて安全性とデザイン性を実現しています。 色は階段、インテリア、梁に合わせてブラックにしてフロア、クロスとのコントラストを演出しています。