和モダンな書斎 (ラミネートの床、合板フローリング) の写真
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鈴木将記建築設計事務所
築18年のマンション住戸を改修し、寝室と廊下の間に10枚の連続引戸を挿入した。引戸は周辺環境との繋がり方の調整弁となり、廊下まで自然採光したり、子供の成長や気分に応じた使い方ができる。また、リビングにはガラス引戸で在宅ワークスペースを設置し、家族の様子を見守りながら引戸の開閉で音の繋がり方を調節できる。限られた空間でも、そこで過ごす人々が様々な距離感を選択できる、繋がりつつ離れられる家である。(写真撮影:Forward Stroke Inc.)
有限会社TAGUCHI
母と息子のふたりで住む平屋。
建替えでのご依頼。「親子で住みたい」という声も多い。
高齢な親を想い、上下階の行き来のない『ワンフロア=平屋』が人気。
必要最小限の間取り…少子高齢化に伴い将来を見据えた家づくりを若い世代が取り入れる『令和スタイル』
たっぷり収納できるウォークインクローゼット、仏間、生活時間の違いがあっても気兼ねなく使える各自の洗面とトイレ。広めの洗面脱衣所には、母の背丈に合わせたハンガーパイプや作業台を設け、洗濯やアイロンがけなどの家事や、脱衣も楽になる工夫が施されている。
また古い家で長年使用して来たものを削り直し、一枚板のパソコンカウンターとして再利用。
開放感あるウッドデッキも魅力的。
「天気の良い日には、洗濯物をお日様に当ててあげたい」という母の想いも叶える、親孝行の平屋が完成。
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