小さな四角い家の写真
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Horibe Associates architect's office
容積規制の厳しい敷地面積26坪での駐車スペースと中庭を内包した4人ご家族のための住宅の計画です。
50%の建ぺい率より建築可能な面積は13坪。
この制限の中から立体的な建築可能ボリュームを逆日影計算を行い算出した他、道路斜線天空率や壁面後退緩和、車庫の容積不算入緩和等を活用し獲得可能な最大容積を確保しました。
最大限の外皮を設定した上で、建築面積制限に収まるよう垂直に外部空間(中庭)を挿入。
その外部空間を軸として内部空間を配置し、内部空間においては水平垂直に空間相互の繋がりを設け、伸びやかな空間を実現しました。
リビングから段差なく続く中庭、上下をつなぐ吹抜、中庭のシンボルツリーには鮮やかな黄色い花を咲かせるイペを植えました。
シンボルツリーはリビング・ダイニングや寝室・キッチン・浴室等、生活の様々な場所から見え隠れし、四季を感じることで生活に潤いを与えます。
外部の駐車スペースにおいては壁面後退敷地を有効に活用するため4m×3mの跳ね出しスラブとし無柱空間を実現しています。
これは駐車スペース上部の壁面全体を固めて高さ2mの梁として計画することで
意匠が構造の「かたち」も担う合理的な計画によって、特殊な工法を用いること無く、耐震等級3を取得しています。
写真:三木 夕渚/ZEROKOBO DESIGN
グッドライフ黒田工務所
余計なものはいらない小さな家がいい。
漆喰や無垢材、自然素材をたくさん使いたい。
木製サッシを使って高断熱住宅にしたい。
子上がりの和室をつくって本棚を。
無垢フローリングは杉の圧密フロアを選びました。
家族みんなで動線を考え、たったひとつ間取りにたどり着いた。
光と風を取り入れ、快適に暮らせるようなつくりを。
こだわりは(UA値)0.28(C値)0.20の高性能なつくり。
そんな理想を取り入れた建築計画を一緒に考えました。
そして、家族の想いがまたひとつカタチになりました。
家族構成:30代夫婦+子供2人
施工面積: 89.43㎡(27.05坪)
竣工:2022年10月
グッドライフ黒田工務所
余計なものはいらない小さな家がいい。
漆喰や無垢材、自然素材をたくさん使いたい。
木製サッシを使って高断熱住宅にしたい。
子上がりの和室をつくって本棚を。
無垢フローリングは杉の圧密フロアを選びました。
家族みんなで動線を考え、たったひとつ間取りにたどり着いた。
光と風を取り入れ、快適に暮らせるようなつくりを。
こだわりは(UA値)0.28(C値)0.20の高性能なつくり。
そんな理想を取り入れた建築計画を一緒に考えました。
そして、家族の想いがまたひとつカタチになりました。
家族構成:30代夫婦+子供2人
施工面積: 89.43㎡(27.05坪)
竣工:2022年10月
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