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髙橋真未建築都市設計事務所
世田谷の閑静な住宅街に光庭を持つ木造3階建の母と娘家族の二世帯住宅です。隣家に囲まれているため、接道する北側に光と風を導く奥に深い庭(光庭)を設けました。その庭を巡るようにそれぞれの住居を配置し、大きな窓を通して互いの気配が感じられる住まいとしました。光庭を開くことでまちとつながり、共有することで家族を結ぶ長屋の計画です。
敷地は北側以外隣家に囲まれているため、建蔽率60%の余剰を北側中央に道へ繋がる奥行5mの光庭に集中させ、光庭を巡るように2つの家族のリビングやテラスを大きな開口と共に配置しました。1階は母、2~3階は娘家族としてそれぞれが独立性を保ちつつ風や光を共有しながら木々越しに互いを見守る構成です。奥に深い光庭は延焼ラインから外れ、曲面硝子や木アルミ複合サッシを用いながら柔らかい内部空間の広がりをつくります。木のぬくもりを感じる空間にするため、光庭を活かして隣地の開口制限を重視した準延焼防止建築物として空間を圧迫せず木架構の現しや木製階段を可能にしました。陽の光の角度と外壁の斜貼りタイルは呼応し、季節の移り変わりを知らせてくれます。曲面を構成する砂状塗装は自然の岩肌のような表情に。お施主様のお母様は紙で作るペーパーフラワーアート教室を定期的に開き、1階は光庭に面してギャラリーのように使われ、光庭はまちの顔となり小美術館のような佇まいとなった。
山道勉建築
母屋・門扉/東面外観。道路側より眺める
旧居の外壁を継承し、新しい外壁にも焼杉を施しました。
新旧の板壁の色合いの違いに年月の重なりを留めています。
趣きのある門扉を旧居のまま残し、門扉をくぐってすぐの玄関だったところは板壁に。新たに深く設けた下屋(軒)を、ぬけて玄関へと向かいます。足元には引き継いだ岩や草木、これまでの歳月で育った苔がしっとりとした落ち着きのある路地(アプローチ)にしてくれています。
Photo by:ジェイクス 佐藤二郎
合同会社 北風と太陽舎 一級建築士事務所
秋田県内陸に位置する横手市十文字町。県内でも有数の豪雪地帯のこの場所は、冬季間は1階部分が雪に覆われてしまい、室内からの見晴らしもままならない地域である。雪への対策としては、日常生活の主となるリビングを2階とし、冬季間の採光と見晴らしを確保した。屋根もまた、雪下ろしを前提として考え、緩い勾配屋根として作業の安全性を確保している。建築物エネルギー消費区域区分3、外皮平均熱還流率U=0.27W/㎡k
プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所
建物北側からアプローチを振り返る。路地が中まで入ってきているような雰囲気。外壁は耐久性の高い窯業系サイディング。ポーチの上は予備室。母屋の二階の窓からは高窓を介して南側の空も見える。
他の地域にある中くらいなコンテンポラリースタイルのおしゃれな家の外観 (コンクリート繊維板サイディング) の写真
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プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所
門のような建物の下は広々とした玄関ポーチ。視線はその先の眺望へ。
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プラス プロスペクトコッテージ 一級建築士事務所
周りの風景の中に溶け込むように建つ。建物は門のようにその先の眺望へと視線を導く。
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