王侯貴族の富の象徴としてこの時代、イタリアからフランスにお輿入れしたマリー・ド・メディシス(1574〜1642)の肖像画を見ると、銀糸の刺繍を施した厚いブレードが胸からドレスの裾まで付けられています。油彩で描くのは大変だったろうと思われる実...
王侯貴族の富の象徴としてこの時代、イタリアからフランスにお輿入れしたマリー・ド・メディシス(1574〜1642)の肖像画を見ると、銀糸の刺繍を施した厚いブレードが胸からドレスの裾まで付けられています。油彩で描くのは大変だったろうと思われる実...