2階には、個別の子供部屋も用意されているが、現在は画像手前の部屋で、奥様と子供たちが一緒に寝ている。「朝、天窓からの光で自然と目を覚ます生活ができ、子供たちも寝坊知らずです」。オーナー自身は「いびきがうるさいので今は別の部屋で寝ていますが、いずれはここを夫婦の寝室にするつもりです」と笑いながら話してくれた。
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オーナーは、よくここから2階にいる子供たちに手を振ったり、話しかけたりしている。「マンションに暮らしていたときは、部屋のドアを閉めると家族が何をしているかわかりませんでした。今はどこで誰が何をしているのかわかるので、悪く言えばプライバシーがないのですが、それが心地よく、安心できる空間になっています」。子供が思春期になると、親との距離も変わってくるだろうが、「子供が引きこもれない家」を目指したという。
音楽室をはさんで両サイドが木製ガラス戸のため、ダイニングキッチンからも建物の内部が見渡せる。特に育児中の奥様にとって、家事をしながら子供の様子をチェックできるので安心だ。
車好きにとって憧れのインナーガレージ。ここにオーナーは愛車のフォルクスワーゲンゴルフIIカブリオレ・クラシックライン(93年式、色=ダークグリーン)と、子供用自転車を2台を置いている。またガレージ奥には造作棚を設け、週末に家族でキャンプに出かけることが多いので、キャンプ用品を収納している。ガレージと居住空間との境は、木製の框戸(かまちど)。単板ガラスで、特に排ガス対策はしていないが、気密は十分に取ってあるため、アイドリングなどしない限り問題はない。
2階には、個別の子供部屋も用意されているが、現在は画像手前の部屋で、奥様と子供たちが一緒に寝ている。「朝、天窓からの光で自然と目を覚ます生活ができ、子供たちも寝坊知らずです」。オーナー自身は「いびきがうるさいので今は別の部屋で寝ていますが、いずれはここを夫婦の寝室にするつもりです」と笑いながら話してくれた。
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