ガレージハウス リノベーション編
『ガレージのある家 建築家作品集vol.46』に掲載された本件を、YouTubeで詳しく解説します。
是非ご覧ください。
YouTubehttps://youtu.be/SRSukeT0euU
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弊社は木製ガレージドアの木材の再塗装を数百件施工して来ています。その中でお施主様の数名がニスやペンキを塗る方が居ます。これ最悪です。木材が呼吸できなくなり塗装後3~5年で塗りものの塗膜がひび割れ、劣化が始まり中の木材が高原の倒木の様にカサカサに乾燥して取り返しがつかない木材に変わります。木製のガレージドアの塗装の基本は
浸透性のオイルステイン系の液剤を染み込ませて木材を健康に維持します。人間でいえば焼き肉を食べた1~2日の身体と同じ現象を長い時間維持させるわけです。オイルステイン系の浸透塗材を染み込ませ内側から元気にする液剤を染み込ませるのです。
木製ガレージ度はステンレスや鋼板・アルミのガレージに比べ夏は室内が涼しく、冬は室内が温かいので車に優しいのです。変わって鋼板のガレージは夏は焼けた鉄板が一面熱くなっていますからお部屋は暑くなります。冬はその逆です。冷たいのです。ですからお部屋は寒くなります。天然木のガレージはヤニが出ます。塗膜が薄く浸透した液剤が色を定着していますので東西南北の環境で差が有りますが、日焼け、色あせ、木部の割れが有りますが、ジーンズの様に経年変化を楽しみながら育てて行きたいものです。プリント合板の建具などと比べてヤニが出る割れるをクレームにするのは考えたいものです。屋外で使われる天然木は完璧な工業製品ではありません。手をかけてなんぼの物なのです。
コメントありがとうございます。
木製ドアはアルミや鉄の工業製品と違い、生き物であるためのメンテナンスが必要ですね。
仰るようにその手をかける事を味として楽しんでもらいたいですね。
リノベーション!〜建築家とその妻が心地よく過ごすために行った3つのこと〜
Q
木造3階の家リノベーション見学会6/16 @中板橋駅(板橋区)
築3年でハウスメーカーの家をリノベーションした人にインタビューしました
8/25-9/1構造見学会in宇都宮「桧を使った耐震等級3の広い部屋の作り方」将来リノベーションするなこんな家が最適!
お返事ありがとうございます。お施主様の生き方そのものがにじみ出てきますよね。木製ドアは奥が深いですね。
虫食い、カビ菌の模様が素晴らしい特注のオーク材のガレージです。育て甲斐が有る木材です。キシラデコール塗装中撮影。
ほんとに奥が深いです。弊社は引戸を使うことが多いのですが、反りが出ないように気を使っています。
それでも少しは出てしまいますけどね。
木製ガレージドアは反り、ひび割れ、松脂、塗膜の劣化、経年変化が味です。全て補修手入れが可能です。穿き続けたジーンズの様に楽しむ余裕が欲しものです、何時までも購入時と同じレベルを通年維持はちょっと違いますね。天然木材の事を知りながら使って行くゆとりがほしいところですね。リノベした倉庫から住宅への転用・引戸タイプのガレージドア素敵ですね。
(有)田中機販
榊原デザイン一級建築士事務所質問の投稿者
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