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簾(スダレ)の井上スダレ株式会社

簾(スダレ)の井上スダレ株式会社
簾は我々日本人にとって馴染み深く、古くは宮中などで使用されていたことから数々の歌に詠まれてきました。 君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く  訳)あの方をお待ちして 恋しい気持ちでいると 我が家の簾を動かして 秋の風が吹いています。(額田王/万葉集) 簾には暗い室内から明るい外を見るとよく見え、逆に明るい所から暗い室内は見えにくいという特性があります。 「源氏物語絵巻」には、貴族の男女が簾越しに異性を観察している様子などが描かれています。 簾の掛けられた空間は、外部に対して開かれていながらも外部からの侵入を心理的に拒否する屏障具(調度品)でした。 そのため平安貴族にとって簾に囲まれた世界は、精神的な安らぎをもたらす空間であったと想像できます。 現在の住まいでは空調設備が完備され、簾の代わりにカーテンが主流となり、その存在が忘れられつつあります。 しかし私達日本人が古来から慣れ親しんできた簾には、機能だけではない心情的な面を持ち合わせていて、それは現代社会に生きる私達に優しく安らぎを与えてくれる存在なのです。
サービス内容:

給水・給湯用樹脂継手部品の製造・加工 国内・国外向用 竹製/木製すだれ/竹製品の製造・販売 電気機器の修理・販売・電気工事の請負

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