一編の物語をつくるように、住宅を創りたい。
人にはそれぞれの生き様があるように、住宅にもそれぞれがもつ物語があるはずです。
クライアントの夢や希望、土地の環境、街や都市の歴史、時代の流れ。
様々な要素が、絡み合うように一つの物語として結晶した時、住宅は生き生きと輝き、そこで暮らす人を幸福感で包みこみます。
私たちは、理性と感性の共演によって住宅の物語を紡ぎだし、クライアントの喜びに貢献したいと考えています。
メディア
アーキテクチャーフォト/ houseY・道の駅いたこ・時の蔵
テレビ朝日系列「渡辺篤史の建もの探訪」/ houseM
住まいの設計
主宰:八木敦之
経歴
1980年 北海道・札幌市生まれ。九州・福岡で育つ
2004年 東京大学工学部建築学科 卒業
2006年-2013年 北川原温建築都市研究所(設計室参事)
2013年- 八木敦之建築設計事務所 設立
2015年- 神奈川歯科大学 建築特別顧問 (デザイン監修/マスタープラン担当)
2017年-八木敦之建築設計事務所から株式会社Atlier MEME
サービス内容:
建築の設計及び監理, 住宅、商業施設、オフィス等のインテリア設計及び監理, 土地利用の企画, プロダクトデザイン, 展示デザイン
対応エリア:
東京都, 福岡県, 神奈川県, 埼玉県, 千葉県, 栃木県, 茨城県, 群馬県, 佐賀県, 熊本県, 大分県
受賞歴:
第11回日本漆喰協会作品賞
Atelier MEMEのプロジェクト (8)
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Atelier MEMEへのレビュー (4)

G
関係
クライアント
自宅の設計/施工管理をお願いしました。模型で提示された3案の中から、設計士自らもチャレンジしたいという野心的な案を採用しました。相談開始から竣工まで9ヶ月という短い期間の中、ギリギリまで機能/空間効率とデザイン/視覚的気持ちよさのせめぎ合いを満たすべく試行錯誤を繰り返しました。
クライアントが「これでいい」として一度合意した部分についても、「やっぱりこっちの方がいい気がしてきまして、、、」と、自分の再設計の手間が増えることがわかっていても、自ら再提案をされることも多く、日々建物のことを考え続けられていることがうかがえました。八木さんの、良いものを作りたい気持ちが伝わってきて、信頼して仕事を進めることができました。
2019年11月30日

丸山光
関係
同業者
カメラマンとして竣工写真を撮影させていただきました。
ほぼ照明を使わず自然光だけでの撮影でしたが、建物凹部からの独創的な採光で、室内でも自然な立体感を感じることができる住宅でした。
撮影の手配・段取りも的確で、安心して仕事ができるパートナー様です。



2017年9月10日

Hiroki Osanai
関係
同業者
これまで,数件の木造住宅と道の駅の構造設計や設計コンペの協力をしてきました。コストや施工期間など厳しい物件にもうまく対応し,構造的な提案に対しても合理的でかつ柔軟に判断し,機能や空間性の高い建築の設計をしていると感じます。
2017年9月3日

mashow
関係
クライアント
「良い家」を建てたい。
家を建てる施主であれば、誰もが思う。私もそのような気持ちで八木さんに依頼した。
「良い家」の実際を考えてみると、「冒険と日常」「挑戦と保守」「審美と実用」などといった、時として相反する要素をバランスさせるという難題を突きつけられるのが住宅の宿命だろうか。
「良い家」を作る上で、八木さんの仕事は何だっただろうか。予算や土地の制約と施主の希望や実用のバランスを取るという設計としての基本的なことは当然ながら、それ以前の取捨選択と統合ーー夢見がちな施主の希望を聞いた上で、より発展させたアイデアで実装したり、あるいは時にうまくいなしてボツにしたりーーそういった判断を親身に検討してくれた。施主が、本当は実現したくてもどこか最初から諦めているようなことをうまく拾い上げて設計に盛り込んだり、あるいは逆に、一時的な熱にうなされているだけで本当は必要のないプランをそれとなくスルーしたり。
そういった意味において、八木さんの設計には、バランスというものがあった。施主の希望をうまく実現してくれる、というフレーズは聞き慣れたものだし、得意な建築家も多いだろう。ただ、私が実際に建ててみて、それ以上に重要だと感じたのが、その裏がわ。要らないものを実装しないこと。なにが必要なのか不要なのか、時間・空間的に巨視的な判断を下すということ。
それは短期的なミクロな視点では、施主の希望が実現しないということにもなりえるが、一歩引いてみれば「あのとき無理に希望を通さなくてよかった」とあとでわかるような設計ポイントが沢山あった。その点に関して、施主として特に感謝している。
一方で、当然ながら我々は施主と設計家のチームのような共同体として、冒険をした。こんな設計で大丈夫か、という不安もあったが、場所によって挑戦した。建ってみれば何の事はない、問題はないどころか、むしろそうして冒険した箇所こそが、他の家にはない我が家だけの魅力となっていることに気づいた。
私は八木さんが設計した自分の家をとても気に入っている。他には似ない他にはない素晴らしいところがたくさんある。そして、あとで直せるような細かい箇所に目をつぶるならば、大筋でいって気に入らないところは全くと言っていいほど存在しない。予算があれば八木さんに別荘なども頼みたいくらいだ(もちろんそんなものはない)。




2017年8月31日
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