四季折々の花とバラの競演

建物は道路より3メートルほど内側にあります。その間をグランドカバーとしてクラピア（車が載る事ができる）を植え、枕木のアプローチと小さいながらも四季折々の花を植えるスペースを残しました。土と植物で地面を覆い、コンクリートのない地面を目指しました。中庭空間を開閉する大扉の上にはバーゴラを設け、ワイヤーを伝ってつるバラが伸びていけるように考慮しています。