Photo Styling for Marmol Radziner & Chroma, photos by Stephen Kent Johnson

サンフランシスコにあるミッドセンチュリースタイルのおしゃれなアイランドキッチン (フラットパネル扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、濃色無垢フローリング、白いキッチンカウンター、三角天井、板張り天井) の写真

ONE PLUS ONE HOUSE Paddington Cottage Renovation

ブリスベンにあるモダンスタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、グレーのキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、グレーの床、グレーのキッチンカウンター、板張り天井) の写真

Louisa, San Clemente Coastal Modern Architecture

Eyoh Design

Louisa, San Clemente Coastal Modern Architecture The brief for this modern coastal home was to create a place where the clients and their children and their families could gather to enjoy all the beauty of living in Southern California. Maximizing the lot was key to unlocking the potential of this property so the decision was made to excavate the entire property to allow natural light and ventilation to circulate through the lower level of the home. A courtyard with a green wall and olive tree act as the lung for the building as the coastal breeze brings fresh air in and circulates out the old through the courtyard. The concept for the home was to be living on a deck, so the large expanse of glass doors fold away to allow a seamless connection between the indoor and outdoors and feeling of being out on the deck is felt on the interior. A huge cantilevered beam in the roof allows for corner to completely disappear as the home looks to a beautiful ocean view and Dana Point harbor in the distance. All of the spaces throughout the home have a connection to the outdoors and this creates a light, bright and healthy environment. Passive design principles were employed to ensure the building is as energy efficient as possible. Solar panels keep the building off the grid and and deep overhangs help in reducing the solar heat gains of the building. Ultimately this home has become a place that the families can all enjoy together as the grand kids create those memories of spending time at the beach. Images and Video by Aandid Media.

414 Fall Creek Drive

3rd Street Custom Homes

ダラスにあるミッドセンチュリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、クオーツストーンカウンター、白いキッチンパネル、石スラブのキッチンパネル、シルバーの調理設備、淡色無垢フローリング、茶色い床、白いキッチンカウンター、板張り天井) の写真

Кухня столовая загородного дома в Ла Променад 2

Архитектурное бюро Глушкова

Архитекторы: Дмитрий Глушков, Фёдор Селенин; Фото: Антон Лихтарович
モスクワにあるお手頃価格の中くらいなおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、ヴィンテージ仕上げキャビネット、シルバーの調理設備、板張り天井) の写真

Twin Tunnels Residence

Scott Edwards Architecture

ポートランドにあるモダンスタイルのおしゃれなアイランドキッチン (フラットパネル扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、白いキッチンパネル、ベージュの床、白いキッチンカウンター、板張り天井) の写真

Mountain Hideaway

Jensen Design

他の地域にある高級な広いコンテンポラリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、黄色いキッチンパネル、ガラス板のキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、コンクリートの床、グレーの床、グレーのキッチンカウンター、板張り天井) の写真

グレーのキッチン (ヴィンテージ仕上げキャビネット、淡色木目調キャビネット、フラットパネル扉のキャビネット、板張り天井) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったキッチンのリフォーム事例と、キッチンリフォームのポイントをご紹介します。

キッチンの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、キッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

キッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にキッチンデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型キッチン
Ⅰ型キッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのキッチンです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型キッチン
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型キッチン
L型キッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドキッチン
アイランドキッチンは独立型キッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラキッチン
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。キッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

キッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やキッチンのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがキッチン収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないキッチンを演出することもできるでしょう。