ポートランド(メイン)にある広いトラディショナルスタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、落し込みパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、御影石カウンター、緑のキッチンパネル、セラミックタイルのキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、淡色無垢フローリング) の写真

Victorian Kitchen in Mahogany

Trillium Cabinet Company

インディアナポリスにある高級な広いトラディショナルスタイルのおしゃれなキッチン (エプロンフロントシンク、レイズドパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ソープストーンカウンター、黄色いキッチンパネル、セラミックタイルのキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、セラミックタイルの床、マルチカラーの床) の写真

Rénovation d'un appartement de 80m2 à Paris 20

Gommez-Vaëz Architecte

meero
パリにあるお手頃価格の中くらいなコンテンポラリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ラミネートカウンター、緑のキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、セメントタイルの床) の写真

Maui Golf Course Living

Mountain + Beach Interiors - Schonewill Int'l

open air kitchen and easy access to outdoor dining and indoor dining
サンフランシスコにあるラグジュアリーな広いコンテンポラリースタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、御影石カウンター、黄色いキッチンパネル、石スラブのキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、ライムストーンの床、ベージュの床) の写真

French Country Reno

Christine Austin Design

Additional Subzero Fridge Drawers on the Island handy to the prep sink
バンクーバーにあるラグジュアリーな広いトラディショナルスタイルのおしゃれなキッチン (中間色木目調キャビネット、パネルと同色の調理設備、アンダーカウンターシンク、レイズドパネル扉のキャビネット、御影石カウンター、緑のキッチンパネル、セラミックタイルのキッチンパネル、無垢フローリング) の写真

Contemporary Arts and Crafts Estate

Gabrielle Raven Interiors

Modern scale with fixtures and materials kept very clean and streamlined add to the overall aesthetic. Open upper cabinets without heavy cornicing help to make the space feel very airy. The natural color scheme (grey/green limestone, green glass tile) keep the feeling of serenity in this kitchen. This is a transitional kitchen, as it uses custom cherry cabinets in a shaker style (traditional) but has modern detailing (glass tile, limestone countertops in seagrass by Walker Zanger, glass front cabinets without mullions, no heavy cornicing or architectural detailing to the cabinetry).

Lakeside Retreat

Gabberts Design Studio

Photography by Jon Haworth
ミネアポリスにあるトラディショナルスタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、落し込みパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、大理石カウンター、緑のキッチンパネル、大理石のキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、無垢フローリング、茶色い床、緑のキッチンカウンター) の写真

Kitchens by Remodeling Concepts

Ryann Reed Design Build

We opened up this kitchen into the dining area which added more natural light. The family wanted to make sure the kitchen was handicap accessible for their son. We made sure that the aisle were wide enough for the wheelchair. The open shelf island was made specifically for the customer's son. This is his place that he can store his belonging with easy access. The customer fell in love with the Typhoon Bordeaux granite and we helped him select cabinets that would compliment the granite. We selected the flat panel cabinets in oak for a modern look but also for durability. Photographer: Ilona Kalimov

Carter Residence

William Ferman Inc

シアトルにある高級な広いトラディショナルスタイルのおしゃれなキッチン (ダブルシンク、落し込みパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、ソープストーンカウンター、緑のキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、無垢フローリング、アイランドなし) の写真

Kennett Square Kitchen

Stimmel Consulting Group

フィラデルフィアにあるラグジュアリーな広いエクレクティックスタイルのおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、フラットパネル扉のキャビネット、中間色木目調キャビネット、御影石カウンター、緑のキッチンパネル、ガラスタイルのキッチンパネル、パネルと同色の調理設備、淡色無垢フローリング) の写真

青い、赤いキッチン (パネルと同色の調理設備、緑のキッチンパネル、黄色いキッチンパネル、中間色木目調キャビネット) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったキッチンのリフォーム事例と、キッチンリフォームのポイントをご紹介します。

キッチンの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、キッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

キッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にキッチンデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型キッチン
Ⅰ型キッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのキッチンです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型キッチン
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型キッチン
L型キッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドキッチン
アイランドキッチンは独立型キッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラキッチン
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。キッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

キッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やキッチンのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがキッチン収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないキッチンを演出することもできるでしょう。