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他の地域にあるモダンスタイルのおしゃれなトイレ・洗面所の写真

介護を考えた新しいトイレの提案

トイレは、清掃性を考慮して水などで流せるのが望ましいが、以前のようなタイル貼りでは素材的に冷たく、滑りやすいだけでなく、転倒時などの衝撃が大きいため危険でした。 そこで、洗浄や清掃に配慮した流せる床を提供するため、ユニットバスの床のように、防水性があり、脚付床のため、転倒時の衝撃も緩和できるFRP(繊維強化プラスチック)の床を特注し提案いたしました。 また、入り口側を水上として、その反対側に排水溝を設け、入り口の廊下との段差を数センチにおさえました。 もちろん大便器は水勾配から浮かして水平に設置し、流水が廻りにくい構造にしています。小便器も壁設置で、床との接触もありません。 周壁も、防水性に配慮してホーローパネルを採用しました。
Houzzコントリビューター (寄稿者) のコメント:
天工舎一級建築士事務所さんがアイテムを在宅介護のためのリフォーム。押さえておきたいポイントと注意点に追加しました 2022年3月3日

④ 掃除のしやすさ飲み物や食べ物をこぼすこと以外に、排泄物で床を汚すこともあります。例えば、介護用オムツを利用している場合、その交換時に床を汚すこともあります。...